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245.業務負荷を徹底分析⑩『現金徴収をなくす』

太陽園長です。今日は新年会が保育園であり、私めはお手玉を担当させてもらいました。過去にできたはずのお手玉。できる予定のお手玉。2つお手玉。3つお手玉。さてどうなった??#可もなく不可もなく#めっちゃうまくできなかった#めっちゃへたくそでもなかった#普通の出来栄え

さてさて、今日は久しぶりに業務負荷についての取り組みについてです。

皆さんの園で現金徴収ってどれくらい行っていますか?
例えば、公立園の場合、その業務は行政が負担してくれています。だから現金が園で動くことはそうないかもしれません。

では、民間園の場合です。どんな現金徴収があるか、当園を事例に話してみます。
・給食費  ・オムツ代  ・延長保育代 ・備品代(ランダム)

上記のお金を保護者から徴収しています。
ではどのように徴収するかです。

僕が経験しているパターンを3つ話すとこうなります。
①現金徴収をせずに銀行引き落とし 
➁現金徴収を事務職員が行う 
③現金徴収を保育者も一緒に行う

①の場合、保護者の方に紙を渡し手続きをしてもらいます。その後は、事務サイド(園長、主任、事務員)の負担は計り知れない。とにかく、一人一人、金額を確認し、間違いがないように引き落としをしなければいけないプレッシャーと面倒さがここにはあります。※一人当たりの手数料は引かれる。

➁そもそも事務員がいる園、いない園があると思います。いる場合、保護者が職員室に現金を持ち、事務員が確認をする。いない園は①と同じく事務サイドの負担が大きいのは言うまでもありません。※手数料なし

➂現金徴収を保育現場が行う、受け取った保育者へ負担が行くパターンです。実はこの③が一番最悪でまさに当園の現状です。※手数料なし
1.現金徴収する項目と金額を封筒に主任が記入。
2.保育者が保護者に封筒を渡す。
3.現金を受け取る(中身の金額の確認、受け取り氏名と日付の記入、書庫に保管)
4.徴収できていない方へ再度声をかける。おつりがある方はおつりを渡す。
5.ある程度集金が完了したら銀行へ振り込む

こんなことを当園はしています。

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