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考えて変化する

 初投稿から少し日にちが経ってしまいましたが、色々と模索する日々を過ごしていたので釣りばかりしていました。笑

さて、今回は変化という内容でnoteを書いていこうと思ったわけですが、なぜ突然この記事を書こうと思ったのか。それは4月末に行われた、パワーオーシャンカッブ函館戦を終えてからの変化からです。

 今大会ではプラでは反応を得てたものの、本番ではノーフィッシュという最悪の結果に終わってから、改めて自分の釣りを見直したい所から始まります。
 久し振りの大会とは言えど、自分のホームエリアで1匹も触れること無く終わる事ほど悔しい事はありません。なぜ、そんな結果になったのかは自分の采配ミスでしかないのですが、思い当たる節がいくつかあり、メインにしていた釣り方を通しきれなかった所が一番大きかったと思います。周りからは状況的に厳しかった、考えつかない結果だったから仕方ない、との話もありましたが、個人的にはその中でも結果を残してる人が居る限りは仕方ないでは終わらせたくないし、更に上のステージに進むためにはこの結果を踏まえて、次にどう生かせるのかが重要になってくると考えました。

 大会終了後すぐに反省の意味を込めて、しっかりと撃ってみると10分もかからず魚をキャッチ。この時、いかに自分のとれる近距離に居る魚に対して正確なアプローチを決める事が大切かを改めて考える機会となりました。

 そして、大会の次の日からすぐに練習を開始。大きく分けて3種類の釣り方を1つずつ納得いくまでやり込みました。釣り方はまた別の記事で細かく書いていこうと思っています。

 自分は思い付いたり、試したい事や物があれば出来るだけすぐに行動に移すようにしています。聞いたり、見たりすることも大事ですが、それは考え方であったり、知識に対するものであって、実釣や、感覚においては個人差が必ず生まれます。好みなんかも人それぞれあるのでここを理解するためには自分が実際にやってみる他にないと思います。

 釣れる人の真似をしてみて、最初はなんとなくこんな感じかな?と試行錯誤して、自分なりにアレンジしてみたり、より、自分にあったスタイルに変化させていき、ある時にゾーンに入るような感覚で良い魚を狙い通りキャッチできた瞬間に体に電気が走ったような感覚になることがあります。

 大事なのはその人の釣りに近づけるのではなく、いかに自分の釣りに持っていけるか、理想に近づけるかが人各々のスタイルになるんだと最近思うようになりました。
 ある意味個々がそういうものをとことん求めていった先に、共通点だったり、近いものがあたりとどんどん正解に近づいていけると思います。正解は1つではないですけど。

 最近思うところを少しまとめてみましたが、文章書くのに慣れていないので読みづらい部分も多くあると思います。
 でもこれは自分のnoteなので思ったことを書いても良いのかなと、これからもこんな感じで好きに書いて投稿していこうと思います。

 

先日まさに理想の釣れ方をした1本。
サイズも良かったが、何よりフッキングからファイトに至るまで全てが理想だった。


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