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1989年大河「春日局」vol.9 太陽!ゲスト女優番外編002大原麗子。 豊臣家関係

豊臣家関係
✅豊臣家一門

豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)
(羽柴秀吉→豊臣秀吉)
演:藤岡琢也 🔺

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天下人。もとは織田信長の家臣。

◆何事にも信長の真似をしたがる。
信長以上の殺戮者。信長以上に殺人を繰り返す。
殺害方法も信長を真似る。
鼻削の名人。首を刎ねるより鼻を削ぐ。
段々と徳川家康に対抗意識を持つ様になる。
弟小一郎秀長が身罷ったあとは、殺人のし放題。

この頃より、誰かにヒ素を徐々に飲ませられて
いった可能性があるか?痩せ衰え、小水を何度も漏らすようになった。
段々と狂って行った?

◆また光秀の遺体(替え玉だったか?)を
しっかり確認していなかったという。
と、いう事は光秀が死んだとの確証を秀吉自身が
していなかった?か。


寧々(ねね)「葵 徳川三代」「秀吉」ではおね、と呼ぶ。
演:香川京子

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秀吉の正室。関ヶ原の戦いののちは
家康と淀殿の関係修復に奔走する。
◆しかし、家康と裏で協力しながらも、
家康に木村家の実家を取り上げられる。
甥は小早川秀秋。秀吉の甥でもある。


茶々(ちゃちゃ)
演:大空眞弓(少女期:喜多嶋舞)

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秀吉の側室。秀頼の母、お初とお江与の姉。
秀吉死後の豊臣家の屋台骨を一人で支える気丈な女性。

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徳川への対抗心は持ち続けていたものの、見苦しく振舞うようことはなく、
大坂城落城に際しても、自分たちに従い自害するという千姫に対し、
「我らとともに死ぬことはない」と諭して彼女をお初に託して
城外に落ち延びさせ、自らは秀頼らとともに潔く負けを認め
自害して散っていった。

◆この三姉妹も謎が多い。
信長の愛人であった茶々を市の連れ子とし、
嫁がせた説もある。

◆次女がお初とは、これ如何に?
これが、一つの証拠?

◆浅井(あざい)家で茶々が産まれた記録が「浅井三代記」に記載がない。
これが二つめの証拠。

◆菩提寺に茶々の位牌が安置されていない。
これが三つめの証拠。


浅井三代記

あざいさんだいき、と読む。
あさい、とは読まない。

浅井家の歴史を記述してある古書。
「豊臣秀吉の側室、淀は織田信長の娘だった!?」を検証するために
使用していた。
この書は、1491年~1573年までの近江浅井家の事を細かく
記した書物だという。浅井長政の娘という淀の出生に関する記述を
求めて書の中の記述を探したが、
この書物では全く触れられていないと判明した。

射和文庫に所蔵されている、浅井家3代の歴史をまとめている書物。
織田信長の妹・お市は忍者だったという仮説を検証するために、
この書物を使って検証を行っていた。
この書によれば、織田信長が浅井家を訪問した際、
浅井長政の妻となったお市と信長が奥の間で親密にしていた、
という記述があるという。
これについて歴史学者は「お市は浅井家の情報を流す、
スパイ的な行動を取っていた」と、
その記述を真実とする説を解説していた。

新説!日本ミステリー 2008年10月


豊臣秀頼
演:渡辺徹 ★★

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太っちょラガー刑事
(幼少期〜少年期:寺沢和也→長谷川宙→小磯勝弥)
秀吉と茶々の子。

◆と、なってはいるが?教科書その他で。

◆秀頼は身長は六尺五寸(約197cm)、
体重は四十三貫(約161㎏)と
現在で言えば、
元力士の横綱白鵬と同じような体格をしていた。
身長192cm、体重155kg。

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◆秀頼は身長は六尺五寸(約197cm)、
体重は四十三貫(約161㎏)と
現在で言えば、
元力士の横綱白鵬と同じような体格をしていた。
身長192cm、体重155kg。

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という記録が残っており、
演者渡辺徹の太っちょ体格に
秀頼はかなり近かった筈です。
台詞は除外しても風貌は渡辺徹にかなり近かった。

◆しかし、父と言われている秀吉とは
かなり差がある。雲泥の差と言ってよい。
秀吉の身長は154センチ程度と推測されている。と言うことは
秀頼の父が秀吉ではない可能性があるのです。


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参考)池乃めだか(吉本新喜劇)が公称150cm。
ちょこまかと動く猿の様だから、信長もサルと
愛称を付けて可愛がったのだろう。

◆また大坂(おおざか)の陣での戦略については、
秀頼は、何の発案も出来ずに、
側近大野治長に一任する。
それもそのはず、産まれた時から女の中で暮らし続け
戦場には未だかつて行ったことのない男。

つまりマザコンだ、という事。
しかし子供の作り方だけは旨い。
16歳にして女中に手を出して孕ませている。

◆そんな秀頼が大坂の陣で徳川家相手に、
戦略を練って浪人衆を指揮出来るはずも無い。
実行を指揮したのは真田幸村。

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◆大坂の陣は、おおさかのじん、とは呼ばない。
「おおざかのじん」と言います。また漢字も
大阪ではなく、「大坂」です。
受験生の方は要注意。
また冬の陣が先で、夏の陣が後です。
即ち始まる年が違います。
これはどうぞお調べになって下さい。


千姫(せんひめ)
演:野村真美
(幼少期:荒船麻子、少女期:小島聖)

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秀忠とお江与の長女、秀頼の正室。
◆のちに本多忠刻に嫁ぐ。
家康が指示した政略結婚。
12歳で結婚が決まり14歳で嫁ぎます。
飯事(ままごと)道具を持って嫁いだと言う。


羽柴秀長(はしば ひでなが)
演:益富信孝
秀吉の弟。小一郎秀長。

◆頭もよく、秀吉の勝手な行動を抑えていたが、
彼が死んでからは、兄秀吉の人生は、
高転びに転落していく。
弟のように他の家臣には誰一人とさえ、
秀吉の勝手な行動を止めるものが居なくなった。
それからは
秀吉はやりたい放題。殺戮、殺人をし放題。
秀吉の大義名分は、何事も秀頼を護るため。
信長の実現出来なかった事に進んでいく。
2022年現在のかの国の大統領みたい、ですね。


松の丸(まつのまる)
演:吉野由樹子 

松の丸

★★太陽にほえろ!トシさんの奥さん役。
秀吉の側室。

◆秀吉の謀殺に一枚噛んでいた?
可能性を秘めている。少しずつヒ素を飲ませて
毒殺した可能性がなくは無い。
ここに絡むのが、春日局?だった。
この状況は大河ドラマには出て来ません。


次回は、関ヶ原の戦いに絡む武将たち。西軍と東軍諸将。

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