マカロニを語るのに外せない四つの作品2-d 第2話「時限爆弾 街に消える」本編第三ステージ

二つめのコマーシャル開けの映像です。
最終ステージです。

山村は
日本テレビ放送局にいる笹川に連絡。

実際の日本テレビ裏入り口が撮影に使われている。

「笹川ですが。は?何のことですか?」

山村は、パンダの人形のことを伝言。

「そのぬいぐるみには危険物が
 入っているんです、
 それは今どこに有りますか?

 そこにあるんですか、無いんですか?」

しかし、笹川は
「人形はファンからの
 いつもの贈り物だと思って。
 だから、通りすがりの4,5歳くらいの
 おかっぱ頭の小さな女の子に
 あげてしまったんですよ。

山村の弁に驚く笹川

 その子のお母さんがそこの
 ファンクラブの一人ですよ。」

「名前は?」「さあ?」
「クラブ会員なら、そこに名簿が?」

「事務所で聞いて下さい」

「電話を代わるから、特徴を言って下さい」

山村の対応を凝視するマカロニと三田

午後4時50分。あと一時間と少し。

電話を代わった事務所のヤスダは、
「ああ、黄色い服を着て、
 月例会にいつめ来ている、、、ああ
 分かりました。直ぐ調べます。」

「分かりました。この人です」と
名簿で確認する。

ゴリは、即座に自宅に電話。

山村は、ボスに連絡する。
「呼び続けてくれ!」とゴリに指示。

「ボス!ぬいぐるみは飯島敬子さんと娘さんが
 それと知らずに持っています。
 住所と電話は分かってますが、
 目下所在不明。至急手配願います。」


七曲署はスピーカー付き車"広報車"で
民衆に伝えた。

しかし通り掛かる人たちは無視しているか、
聞いても聞こえていない?

とういうような絵である。

単なる市街地風景に、
この広報車を被せているために
こんな映像になったのか?

そんな事よりも、以下↓↓

🟠ここから筆者が問題視するシーンです。

「目黒区タカバンチョウ(鷹番町) の
  飯島敬子さんと恵美ちゃん。
  貴方方が持っているパンダの
  ぬいぐるみは危険物です。

  直ちに最寄りの交番か、110番に
  連絡をしてください。」

映像ではこれが、3、4回繰り返される。

↑はあくまでも、ドラマ上の設定です。
同じ町名で、同じ名前の人がいらっしゃったら
ご本人の事ではありません。
念の為申し添えておきます。


🟠◆例え、僅か数時間でも
差し迫る生命の危険を知らせるのに、
住所、個人名、を公表して警察が、
マイクで呼びかけるものだろうか?
後からマスコミが動き、
大事(おおごと)にならないか?

一方、人の生命の危険を止める方法は
他に無かったのか?

目的の人の所在を確かめる方法は
携帯も持たない時代で、
即ちGPSで現在地を確認出来なかった時代。

やはり令和の時代でも同じ事で、
人と人との毎日の生活で
人間同志の生の"繋がり"が
必要なんだ、と言う良い事例である。

あの人は、今何をしている?
この時間は何処にいる?
など。

しかし、

自分の行動予定になかった危険物を
それとは知らずに
子供が手にしてしまったら、
本人は元より、周囲の大人たちは
どうするんだろうか?


爆発まで、数十分。


井上堯之バンド♫
「危機のテーマ」

市街地を歩く親娘。
「良かったわね。恵美ちゃん。
 素敵なものを頂いて良かったわね」

NTVニュース速報でも、
この緊急ニュースが流れていた。

NTVとは、日本テレビ。
当時番組スポンサーの三菱電機製のカーラジオ ↑↑細かい演出ですよ。


「お二人が居るところをご存知の方は
 直ちに110番に連絡して下さい。。。」

当時1970-75の頃は公害が問題視され
市中には「公害測定器」が設置されている。

只今の公害状況。
オキシダント濃度0.07ppm
亜硫酸ガス濃度0.04ppmを表示している。

これを覚えておられる視聴者は
ご存命であれば、恐らく60歳前後のかた、それ以上。

※テキサス、ボン時代。昭和50年秋。
長さん主演の名作「アリバイ」でも、
このような測定器が映像の中に登場する。


飯島母娘は地下の新藤歯科に診療のため、
階段を降りて行く。


待合室での時計は5時30分を指している。

「あとは、運を天に委すしかない」と山村
「疲れたー」と本音を漏らす山さん。

そこに寄り添う体育会系ゴリ。
「あと20分かー」



「わからねー、どうしても解らねー。
  おいあんた!どうして俺を名指して
  来たんだ!」とマカロニ


「どうして?」
「まだ判らないのか、お前!」と三田

「あれはデマカセじゃ無かったのかい?
 あんた本当に俺を恨んで?」

「当たり前だろう!
  お前のお陰で、大事な就職試験を
  ふいにしてしまっちまったんだよー。
  すごく良い条件だったんだ」

「それをふいにしてしまってから俺は
  何もかも上手く行かなく
  なっちまったんだよ。何もかもだ!」
と三田はマカロニをきつく詰る

山村とゴリは、それを見る。

「ちょっと待ってくれよ。
 就職試験と俺と、何の関係があるんだ?」

「俺を泥棒呼ばわりして、
 捕まえたんじゃねーかよ!
 非番で制服も着てなかったくせによー!」

えっ!?

    「非番?」

暫く考えて、閃きで蘇るあの早朝の記憶。

「そーか、あの時の!!?」


◆ここからは、

昼間の撮影だが、
カメラにブルーシートを被せて撮影したのではないか?

結果的に早朝に見せる映像。
夜から早朝に移行した風景を出す為に。
しかし最早夏場の服装。
周囲の通行人は半袖。

✅「俺の故郷は東京だ!」の最後の
フェリー出航シーンと同様に。
マカロニ時代で二回、
同様の手法を使う撮影チーム。

朝帰りの淳に聞こえた悲鳴!
「泥棒っ!どろぼおー!」と女の声

「ちょっと待てー。」と淳

「何だよ」三田

「何で逃げるんだ」

「逃げてるんじゃないよ、
 ちょっと急いでいるんだ!
 離してくれよー!」

「何もしてなきゃ逃げることはないだろ?」

「違うんだったら!」

「大人しくしろっーっ!」

その時警ら中のパトカーに遭遇。

「何すんだ、離してくれよー
 急いでんるんだよー、イテっー。」と三田

「何をしているんです?」と
警ら巡査四人。

「城南署の早見です。
 先程そこで
 泥棒騒ぎが起きまして、、」と淳

「違うよー、
 俺は泥棒なんかじゃないぞ。
 ちょっと急いでいるんだから、
 離してくれ」

「反抗するな!
 調べたいことがあるから、
 一緒に来なさい」と警ら巡査。


「じゃあ

あの時が、大事な就職試験だったんだ と、
いうのか?」と淳

「そうさ!」
「遅刻しそうで夢中だったんだ、俺は!」

「それをあのパトカーの奴。
 無実の俺を
 15分も小突き回しやがって!」

「だけどな、態度が悪けりゃ
 こっちだって何かあると思うよ。
 それを捕まえた、というのは
 警官として当然の、、」とゴリ

マカロニを庇う先輩

「そうだ!その通りだ。
 勘違いして当たり前だ。
 俺はそんな事を言ってるんじゃねー。

 俺を引き渡したあとよー。
 オメー何言ったーあ!
 何言ったんだい!

 俺の気も知らねーでよ!
 人の一生、台無しにしといてよー
 死にてーような俺の目の前でよー
 オメー何言ったんだい!」と怒りの三田


もう一度回想

「違うんだって!違うんだってばー!」と三田

「宜しくお願いします。
  夜勤明けなんもんで、もう腹ぺこで。

   じゃあ失礼します」

と、かぶりを振って
後ろを向いて
線路沿いを去って行く淳。


「腹が減ったから、
  どうだって言うんだい!
  人の、ひとの気も知らねーでよ?おー」

泣いて喚く力も、もう失っている三田。
啜り泣きを続ける三田。
こんな復讐でも、自分に何も残らない事は
分かっているが、

そんな自分の惨めさに見合うような
こんな馬鹿げた復讐をしないと、
自分の可哀想さが宥められない現実に
浸りたかったのだろう。

そういう三田。
自分の一生を決められるかも知れない、
あの時の就職試験を
あのマカロニの一言が、
マカロニの心無い一言が。


※この時代。1970年代では、
転職活動なんてもっての外。

サラリーマンは誰だって皆、
考えられるような時代では無かったのだ。
一生勤め上げられる就職に有り付く。

謂わば「天職」を勝ち得た者が
いい人生を歩み続けられると、
本当に皆がそう信じていた、
70年代だったのだ。

昭和末期から平成に移行したバブル期前後。
ここから現代令和に至るまで。


皆が現在のように簡単に行う転職などは
もっての外だった時代なのだ。
これが、現代平成➡︎令和と違うところだろう。

三田もそうだったに違いない。
簡単に転職を繰り返して、箔をつける
平成、令和の時代とは違っていたのだ。

※三田やマカロニの台詞には登場しないが、
この回の時代で生きている人たち。
特に70年代、同世代の人たちは
どう思っていただろうか?

このチャンスを、淳の心ない一言で
破り捨てられたその思いは、
最早、三田には消え去ることは
無かったのだ。


◆だからこそ、この後の
最後のマカロニの台詞には、
かなり重みがある。

パトカー警官の尋問に時間を費やし、
試験を受けられなかった、
やはり自分のその思いを
その原因を拵えたマカロニに、
真実を、その悔しさを、伝え、
芯から謝って欲しかったのである。

「確かにあの場合、俺は
  警官として正しかった。でもあの時、
  俺、人の気持ちなんて、
  まるで考えてなかった」

「俺が悪かった。謝ります。」

と淳は
三田に、頭を少し下げて、謝罪した。

このマカロニの台詞が
この回のマカロニの最後の台詞となります。

※また爆破を止めて外に出た二人。
マカロニの台詞無しの行動が、
三田の傷心を慰めている。これはもう少しあとの絵。


井上堯之バンド♫
「愛のテーマ ピアノバージョン」の
途中で、電話。

「はい。山村です。
 えっ!居場所が分かった?」

鬼からであった。

「ご主人からの電話でな、
 場所は、新宿西口三共ビル地下に
 ある新藤歯科医院だ。
 退避命令は出したが、ぬいぐるみは
 まだ待合室に置きっぱなしになっている。

 爆破処理班も直行しているが、
 そこからなら、目と鼻の距離だろう。」

「しかし、我々では処理が?」と山村

「三田が居るだろう?
 奴が一番の適任者だ!」と鬼

「分かりました!早見!
  三田と来るんだ!」と、山村、ゴリ。


井上堯之バンド♫
「マカロニ刑事 行動のテーマ」

フィアットの前が、スズキフロンテ360SSS。当時新発売のSSS


フィアットの後部座席。
「この街中では、もう何処に捨てる事も
 出来ない。」

隣りに座す三田を向いて山村は、
「やってくれるな?」と
爆弾処理を願った。

頷く三田。


避難した飯島親娘
そもう時間がない!急げ

四人は地下へ
一目散に、診療所待合室には
あのぬいぐるみが。

「どうすりゃあいいんだ!」とゴリ。

「何か切るもん無いかな?」と三田

診療室へマカロニが。
「おい、これでやってくれ!」と
一本の治療に使うメスを三田に渡す。

「いいぞ!マカロニ」
と体育会系。

三田は、パンダの腹を切って、
爆弾とタイマーを外に出す。

あと時間は本当にもう残って無い!

線を一本切る三田。
それでもタイマーは進む。

もう一度切る!

三田は午後6時になる寸前、残り2秒で爆破を止めた。

やっと。終わった。

一係にも連絡があり、ほっとするみんな


外に出て、かなりの野次馬が
集まっていた。

山村は三田に、
「手荒な事をして、済まなかったな」

マカロニも、静かに
三田に白いハンカチを出して

三田は口周りの噴き出た血を拭う。
そして、やっとマカロニの優しい眼に

三田も少し優しさの戻った顔になる。


パトカー、幌を付けたジムニー、フィアット。


三田は連行され、
マカロニのボー然とした顔。

この日は夜勤明けなのに、寝てないだろうに?

たった一人になって市街地を
歩き出すマカロニ。



この回から数回は
ボスのアップでないラストとなる。

もう一度、
第二ステージでも申し上げた
◆良寛の辞世の句だと伝わる句。

「裏をみせ、表をみせて、散るもみじ」

🟠刑事であるが真の心音を見せたマカロニ。
そのマカロニを見た犯人の三田。
両人の人間としての本音が
過去の蟠りを拭い去る夏場のもみじか?

この時のマカロニの気持ちを
代弁しているのではなかろうか?

第二話の総評コメントを
続けて書き記します。

◆第二話より、
オープニングの20秒が、
ストーリーレビューのハイライトシーンを
ピックアップする、
今後の「太陽」オープニングスタイルを
定着させていく。

たまに他の回の映像を、編集スタッフが
第3回以降は、間違えて載せてる回もあるが。
オープニング秒数は1分52秒。

◆次回予告は通常、28-30秒。
時に45秒、60秒の次回予告が存在する。
これは以下↓
全てという訳にはいかないが、

有名な次回予告60秒バージョンは、
太陽!では「ぼんぼん刑事登場!」が初。
かなり宮内淳への期待感があった証だ。

しかし、
再放送では45秒に短尺している。

本放送の尺の中で使われた
「港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカ」と
暴走族クラクション、その後の口笛が
カットされ、その部分15秒短縮。
ひょっとしてDTBWB関係者からクレームが
あったかな?

その他、有名どころでは、
「石塚刑事殉職」60秒
「ボギー刑事登場!」45秒
「ラガー刑事登場!」45秒
「ブルース刑事登場!」45秒
「デューク刑事登場!」45秒、等。

なお、殉職したラガーの後釜で加入した、
「デューク刑事登場!」はこれも
45秒から30秒に再放送では短尺された。
ここでは、ボスの台詞が全てカット。
「(転任早々)何故ホシを殺したか?と
      俺は聞いてるんだ」
という台詞が、全部カットされている。

※これも、皆様が知らないだろう蘊蓄話です。
Rutubeでは、カットされたものをご覧になれます。

◆「太陽にほえろ!」初もの尽くしの第二話。
まあ、まだ放送第2回ですから、当たり前だが。

✅爆弾捜査事件は初めて。

✅殺人事件ではない。誰も死なない。

✅拳銃が一切登場しない。だから発射もない。

✅逆探知が、初お目見えする。
また逆探知担当が声で登場する。
この声だけの登場は以降の回でも一切ない。

✅犯人声を録音するテープレコーダーも初登場。
そのレコーダーが、ボス席二番目引き出しに
隠されていることが、視聴者に分かる。
今回は、鬼が録音ボタンを押す。

✅本庁との「緊急連絡用」専用通信機。
第一話にもボス席上にあるが、
使われたのは第二話が初。

ボスと電話機の間にある白い通信機


※これはこの話のみ。あとは消え去る。
この通信機は、以降の回も使って欲しかった。

✅第一取調室が初登場。
※あの汚い、壁がわざと汚してある取調室。
※しかしカメラ設置が初アングル。
画面左手がスライド入り口。
「ガラガラ」というあの音が良いんだが、
今回は扉のスライドは無し。

右が被取調者。
その取調者(今回は山村)の右対面に
容疑者である。以降はこれが、左右逆設定となる。
またあの水飲み場の水道は
映像に映していない。

✅容疑者に喰わすカツ丼が初登場。
しかもカツ丼の量が多いし、多過ぎる。
食べきれない。BAR七曲署のカツ丼も
量は多いですなー。

✅マカロニジムニーが
幌を付けているラスト映像シーン。

しかしよく見てください。
皆様確認できますか?それは↓
実はNo.プレートが違うのだ。という事は
ジムニーは2台使っていることになる。
このもう一台は、ナンバー違いのジムニーが、
「ジュンのお手柄」にも登場します。

✅マカロニ用スズキオートバイが初登場。

以降、4話「プールサイドに黒いバラ」
13話「殺したいあいつ」
17話「俺たちはプロだ」にも再登場。
全てブルーヘルメット。

✅マカロニジムニーを殿下が初運転。

✅ラストシーンは、ボスではないところ。
暫くこれが続いていきます。
尚「鬼刑事の子守唄」からは
以降続いていく、
ボスのストップモーションで終了する手法を
取っていきます。
但しボス病欠期間は除きます。この期間のみ
日替わりでラストシーンとなります。

◆昭和47年7月といえば、
あの三億円強奪事件43年12月から四年目。
まだ捜査中であるはずだが、部屋の壁に
手配ポスターが貼られていない。
「ジュンのお手柄」時は貼ってある。

刑事事件の時効は50年12月10日です。
この事件の教訓で、皆様の給料が手渡しから
銀行振込に代わって行ったのです。
同じように、時効を過ぎた昭和51年頃から、
銀行キャッシュカードも登場していくのです。
知ってましたか?今では当たり前だが。

◆山村が「自白するまでは、俺は何でもする!」
と、三田を10回ぶん殴る。
こんな山さんは初もの、かな?

◆公害測定計器は、当時、都会には
よくあった。長さん主演「アリバイ」でも
犯人がアリバイに使う喫茶店から見下ろす
階下の道に設置されている。

◆次回予告は、まだ小林恭治氏ではなく、
下手なナレーションで、聞くに耐えない。
やはり小林恭治氏の名調子はグッド!
名調子28秒の中に、ストーリーが存在している。
ジーパン編、これも長さん主演
「シンデレラ刑事」の予告ナレーションでは
再度この変なナレーターを使っている制作側。

◆また、この回から4年半後。
ボン、スコッチ時代の「おさな子」で
松山省二氏は、再出演します。凶悪なスナイパーとして。

山村のもらい子「山村隆」を
マグナム44で狙うヒットマン九条役。
その時の松山省二がこれ↓

逮捕寸前に山村を睨む、殺し屋九条

その時の山村精一がこれ↓

隆が四国の祖母宅に引き取られるシーンで バイバイする山村

その時の山村隆がこれ↓

別れたくない隆は、泣き出す
亡くなった高子の母親と、これから四国へ旅立つ
隆のつぶらな瞳

亡くなった山村高子がこれ↓

※隆くんは今ではかなり、
おじさんになっているんだろうな?

哺乳瓶を渡し損ねる山さん。「隆ーっー」

CAST

三田幸吉:松山省二(現:松山政路)
七曲署署長:野口元夫
貸しボート「たまりや」主人:里木佐甫良
七曲署署員:御影伸介

脚本:小川英、武末勝
監督:竹林進

次回は、
マカロニを語るのに外せない四つの作品3
第一話「マカロニ刑事登場!」
これは、あまり蘊蓄するまでもないでしょう。
少し趣向を変えますので、お楽しみ下さい。


7102字


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