🔺🔻クルマ蘊蓄話。京都しかない新車発表!情報。しかも期間限定。2024/10/4。プラスαの竜。
I.姫洲和彰の小癪なクルマの蘊蓄話
太陽にほえろ!72-86もっきん倶楽部
まがじんI.
軽自動車で、初めての
日本カーオブザイヤーを受賞したのが、
去年。2022-23/晩秋。
軽の電気自動車サクラ。
日本自動車殿堂が選定した、
「2022-2023日本自動車殿堂カーオブザイヤー」と、
日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)主催の
「第32回RJCカーオブザイヤー」も受賞している。
グッドデザイン賞も、
その他諸々受賞している。
日産サクラ。
国花さくらを車名とした
珍しいクルマ。
その昔、日産には、1970年。
「チェリー」と云うクルマがありました。
トヨタよりも、八年前の1970年に。
量産型の前輪駆動車として、
世に送りました。
日産にとって、初のFF車。
トヨタさえ、FF車を開発出来ないのに、
この時期。1970年になったばかり。
日産はトヨタを超えた!と意味も
あったのか、、、
当時のキャッチフレーズは、
「超えてるクルマ、チェリー」
🔷クルマのコマーシャル
キャッチコピーには、
皆が知らない、開発者の想いが
多分に込められているんです。
このチェリーは、日本語では
サクラでなく、さくらんぼ。
トヨタ初の前輪駆動車は
この8年後。
1978年のターセル、コルサとなり、
CMキャッチキャラクターは
当時を時めく「山口百恵」でした。
これに、数年後カローラIIが加わり
三兄弟になります。
🔷カローラIIは、
名前はカローラでも、
カローラではありません。
これは、また別の蘊蓄で。
長くなりますから。
話は、元に帰ります。
我は、このチェリーが、
大好きでした。
旧車カタログ No.1095 ニッサン チェリー 4ドアGL
🔷そう云えば、このチェリーからか、
ボディカラーにオレンジが採用された最初の
クルマでは無かったか?
🔷後に、ギャランGTOも、パッションオレンジを
採用しています。しかしチェリーはセダンに
オレンジを採用しました。これは吃驚!?
しかも「チェリークーペ」がね。
チェリークーペCM
旧車カタログ 日産 チェリー 昭和47年
日産名車図鑑CHERRYチェリーX-1 4ドア セダン1970年PE10型
🔷太陽にほえろ!にも登場しました。
ジーパン時代の第四話に。
トヨタにもカムリがあるが、
これも日本語の「冠」からの命名。
かんむり → カムリ
しかも、このサクラは、
軽自動車で、
イヤーカーとなるのも、
初受賞です。
日本語の車名が、
イヤーカーになるのも
日本初ではないかな?
日本カーオブザイヤーとは、
クルマ業界の、
「日本レコード大賞」みたいな位置付けです。
単純に販売台数がトップランクだけで
受賞しているだけではない。
これからの日本の自動車の
リーダーとなるべきメーカー資質が、
また、他に類を見ない技術水準が
評価された、と見るべき。
軽自動車でも、これを評価され、
受賞したことは
かなりの実績となったと。
まあ、
軽の電気自動車ですからね。
日本で無かったクルマ。
これは初。三菱のeKもそう。
eKは、良い軽自動車の意味。
また、日産が独自で造ったのではない。
日産と三菱の合弁会社が造った
クルマです。
このクルマを選考した
選考委員には、賞賛に値する。
我は、そう思っています。
「昔の名前で出しました」。
その日産チェリーの
名前の復活とも、捉えられて、
今度は、
ガソリン⛽️→電気自動車に変貌させ、
イヤーカーまで、手中にした。
まさに、技術の日産である。
その日産サクラ。
京都色の特別仕様車を
この日10/5、発表発売す!
メーカー日産の小売店である、
京都日産の販売店オリジナルバージョン。
2025年3月までの
期間限定車です、わ。
詳細は、
京都日産のホームページで
確かめて下さい。
既にアップされてます。
、、、、、、
✅源氏物語の登場人物に
着想を得た、、、
薄藤。深桜。
の特別カラーリングです。
サクラだけでなく、
日産ノート。
日産ルークス。
これら三車種です。
ルークスとは、
ルームがMAXで、ルークスです。
車室が軽自動車の中では
最大級。
これも名車に近い。
コレをベースにしたのが、
三菱デリカミニです。
此れも、今、超バカ売れですな。
我も欲しいクルマです。
クルマより、
あのぬいぐるみが欲しい。
🟡64歳になって、
何云うてんねん!オッさん!
🔷解ってるっちゅーてんねん。我も。
うちの愛妻は、
パジェロミニを初代、二世代目と
乗り継ぎました。
二世代目は、特別仕様。
SNOOPYバージョンを
買いよった!160万即金で。
何で、女は金持ってんねん?!
ここから、
また、
🟣ちょいとした、
更に追加の、
我のクルマ蘊蓄話。
ザ・ビートルズが初来日した年。
1966年、昭和41年。
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