🔴🟠久しぶりに我が乗っていた五世代目セリカ、六世代目セリカに触れてみんとて。

今日は、
我の65歳の誕生日や。
ひっそり、
我におめでとうと。
また、セリカにありがとう。

五世代目セリカ。
車輌型式は、
T180系。
これは、カリーナED、コロナクーペと兄弟車。

三台とも兄弟車だから、同じT180系を名乗ります。

我の所有したのは、
ファストバッククーペである、
セリカ2000GT-R。
5速マニュアル。
E-ST183-BLMVF
※正式なカラー名は
ブルーイッシュグレーメタリックだ。

尚、コロナクーペは、
ノッチバッククーペである。

先頭のSは、S型エンジンを
搭載していますよー、と云う意味。
2000スポーツツインカムの
3S-GEUを搭載しています。

尚　久しぶりに見て
確認した【トヨタ企業サイト】・・↓　↓　↓　の部分

トヨタ企業サイト | トヨタ自動車75年史 | 車両系統図 | 車両詳細情報

この。。我が愛したセリカのスペック表に
間違いを見つけた・・・・
これは後で・・・・お知らせします。

だからこそ、
トヨタは、あほな企業だと。

エディマーフィーが、
キャッチキャラクター。
CMで使っている言葉。

「スゴスバ」

とは、エディが発案、、

凄くて
素晴らしい

の、しょーもない、
頓珍漢な日本語です。
これも・・・
あほちゃう、かあ！？

CMで使っていた
2000GT-Rのカラーには、
当時珍しい「雲母」を
混ざらせたブラックです。
ブラッキッシュカーキメタリックです。
カーキとは・・「雲母」のこと。

こんな事は、
実売していた、
販促担当の我だから、
知っているんです。

新発売キャンペーンは、
ウォンテッドセリカ。
「街で走っているセリカを
   見つけて通報せよ！」

東京のトヨタ宣伝部から、全国の各地に
セリカを走らせて、
その走っているナンバープレートを、
各地のカローラ店に
通報して貰う、キャンペーンでした。

京都には、
二台のセリカを
走らせたはずです。

結構、集まりましたよ。
投書ハガキが。
我は、販促担当でしたから。

また、試乗車を
一般の見込み顧客に
数日間貸し出す
キャンペーンもしました。

一人、大学生が借りた。
返すときに
ボディに傷を負わせて、
我はこの学生とともに、
事故現場まで、警察をよび、
現場検証に立ち合った。

こいつの為に、
遅くまで残業したことを
よーく、覚えている。

借りた新車に・・傷を付けて、
何の報告も無しに、
帰宅しようとする　この根性は許さんぞおー！
まだ19歳やったと思うが。
免許とりたてだったにせよ。

この馬鹿野朗！学生。
社会人を舐めんなよ！
このあほんだらあ！

現場検証の警官は、
「この馬鹿もん！レンタカー会社の
人を困らせやがって！」と。

我は、レンタカー会社と
ちゃうねん、けどなあ、、、

しかし、警官は、我が言いたい事を
言ってくれたわ。
またそれ以上に。
言葉に輪をかけて、、
🔷最近では、こんな怒りの警官が
居なくなってしまった。
七曲署一係、ゴリみたいな
警察官が少なすぎ、や。
皆んな、優しすぎるで。

だから、警察を
舐めてかかるんや、皆。

そして六世代目セリカ。

これが、我の思い入れのあるセリカ。

これも、
カリーナED、
コロナEXIVと
同時に発表、発売。

EDは、エキサイティングドレッシィ
EXIVは、エクストラインプレッシヴ

我は一目惚れ。セリカに。
この四つ目に、、、。

実は、これは曰く付きの
セリカでした。

車輌型式
E-ST202-BLPVF
カラーは、スーパーレッドⅡだった。

これが、203となれば、
4WS---四輪操舵システム搭載となる。

五世代目セリカで、
この四輪操舵システムは
既に体験済だった。
ST183でした。最後の3は、
四輪操舵を示します。
🔷女性には解んないでしょ。
兎に角、女性は機械には弱いやろ。
説明をしても、私には興味がないと、
シラを切りますな。どんな女も。

だが、グレードは、
我がもうGT-Rとは
呼ばさないで、くれ。

と、言い続けて来ていたのだ。

新たなグレード名を、
我がトヨタ名古屋本社、第三車輌部に提案。

🔷トヨタ店は、第一車輌部。
トヨペット店は、第二車輌部
カローラ店は、第三車輌部
オート店は、第四車輌部
ビスタ店は、第五車輌部、だったのです。

これが、当時の五チャンネル制を
敷いていたラインナップです。
🔷オート店は、ネッツ店に店名変更。
🔷ビスタ店は、全体の足を引っ張る厄介者だから、
潰して行きました。これがあるために、
全体の利益率は全然伸びず。こんなん、
作らない方が良かったんや！！

🔶レクサス店は、
この後に出来て行きました。

セリカグレードに戻ります。

これがSS-I。
第三車輌部セリカ担当は柴田くん。
我の提案したものから
SSと名付けました、と言ってくれた。

我は、かなり感激した。
我の提案が、
セリカのグレード名に、
セリカ歴史に残ったのだ。
そう思うと、ほんまに感激だ。

皆さん知らないでしょ。

スポーティスペシャルの
略語であり、
スポーツでなく、スポーティの意だ。

ここは、
お間違えなく。
これはいつまでもこだわりたい。

セリカは、
スポーツカーではない。
セリカをスポーツカーと云うなよ！
マスコミ、雑誌編集部も然り。

スポーティスペシャルだ。
初期の、初代に戻せよー！
トヨタ初のスペシャルティカーだと。

あの頃も、スポーツカーとは、
誰も言って居ないではないか。

セリカは、セダンから産まれた
クーペやハードトップではありません。

これは、1970年にトヨタ自身が申した
キャッチコピーですよー！！
もう忘れたのかー！！

何でも
スポーツカーと
云うてくれる、なよ！

柴田にも、我は、熱弁を奮った。
トヨタ名古屋本社にて、、、。

GT-Rは、日産に任しとけ！よ。
スカイラインを
セリカが、真似してどおーすんねん！と。

そもそも、公道で
クルマを使ったスポーツ行為は、
この国では禁じている筈だ。
せやろ！！よう、われえ。
そうちゃうけーー。

このグレードSSは、
いずれ、I、II、 IIIと
増えていきます。
GT-FOURは、別格ですよ、

ある不動産会社の
女社長専用車🚘として、
城陽営業所が売った。
宇治営業所やったかも、知れん。
しかも、営業車カローラバン数台を
含めての受注だ。

しかし、
この不動産会社は、
突然に倒産した。
カローラバンは、
直ぐに中古車として
売れたが、このセリカ。
赤いセリカは、
全く売れないんですわ！

アルミホィールがあったら
売れたかも知れないが。

暫く、在庫表に
乗っかっていたが、
ズッーと登録したままだと、
金利が嵩む。

どーすっか？
車輌部長は、泣いていた。

これに、我が挙手。
「俺、買ってもいいですか？」

社員には、
営業マンでもないのに、
セリカは売らない。
、。　そんな社内内規があったのよ。

まあ、営業マンでも、セリカは
一切、売らないはずだ。今でも。
そんな会社なんだ！
トヨタカローラ京都と、いう会社は。

しかし、会社は会社で、
そのままほおっていたら、
登録している車は、
誰か乗らないといけない。
🔷登録とは、
ナンバーを付けたクルマの事をいう。

ナンバーは、
京都33み・151

我の要望を稟議に掛けた。
車輌本体価格から、
−500,000円。
特別な条件提示。

現在でも、こんな条件提示は
してこない、だろう。

よっしゃ。
しゃーない。お前に譲る。
専務、常務、車輌部長も
合意の上に、
このセリカは、
我のモノになったのだ。

毎月13,000円の
リース払い。
だから、セリカの所有権は会社。
会社が所有権を持っている方が
安心です、から。

しかも、我にとっては、
初の3ナンバーと
なったのさ。

やはり
このセリカは、
我にとって、
青春のシンボルだ。

たった一枚しか残っていない、
色あせてしまった
スーパーレッドⅡだ。

あとから、
追加映像と
別のコメントを
書きますから、、

また、見といてください。

3020字