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小規模宿泊施設・地方郊外での可能性

またまた空いてしまいました。
本日Threesとしては3月の非対面施設に続くリリースを出しました。

持続可能な空間運営をコンセプトにした小規模宿泊施設の開業・運営支援を一気通貫で提供するThrees Operated by GRApPを提供開始

「持続可能?」「小規模宿泊施設?」「開業・運営支援?」
「Operated by GRApP?」

いままで一切出てこなかったワードがいきなり並んでるので自分の言葉に置き換えてこれまでの経緯等踏まえ記しておこうと思います。

端的にいうと現在ホテルのラウンジや客室などをサードプレイスとして提供するThrees(スリーズ)を運営しているのですが

Threesの運用(ドロップインやレンタルスペース)を前提とした小規模宿泊施設を0から作ってしまおう(0時点で設計や導線に組み込んでしまおう)、その開業から運用までの支援をオフライン・オンラインで実績豊富な(約60棟を運営)GRApPさんと一緒に推進していきます!というリリースになります。

当然立地や物件によって適した用途は変わってしまうため
ケースバイケースになることが予想されますが施設にとってのメリットは以下が想定されます。※今回の小規模宿泊施設を前提

前提:旅館業法・非対面(無人)運用
・本業である宿泊売上

・アイドルタイム活用による売上(Threes,ThreesBooking

使用する設備や面積次第で消防署届け出や保健所対応なども事前
必要ですがアイドルしている特定空間をThreesのスマートドロップイン、またはThreesBookingで運用することができれば副次収益につながります。
何より宿泊と違いこうした時間貸しで利用する方々は地場・近隣周辺にお住まいの方である可能性が非常に高くリピート率が高い傾向があります。(Threesでも月10回など利用されている方がいるほど)

今回のような不足事態を避け、(オーナー)損失を最小化するという点でもポートフォリオは設計時から考えておく必要があると思っています。

最後にタイトルにも書いてある地方郊外の可能性についてですが、市場が一見なさそうなところ、宿泊施設がないところに注目されているGRApP衣笠社長の考えと基本的には同じ(詳しくは対談動画をご覧ください)です。欲をいえば当然都心が理想ですが地方郊外についても大いに可能性ありと感じています。※当然その地域の世帯数や最寄り駅乗降客数など一定最低基準はあります。

実際その検証はホテルサードプレイスの方で実証ができているのと(郊外エリアの空間で月数百件利用)立ち上げに必要なプロセスも再現性高い施策が見えているからというのもあるのですが。ここで詳しくお伝えするのも限界があるのでこうした物件運用に興味がある、ちょうど投資考えていたよという方いらっしゃいましたらDMなどお気軽にいただけたらと思います。(現在土地だけでこれからという方でもOKですし、すでに物件があるという方でも大丈夫です。こうしたお客さんを持たれている法人様も歓迎です)※WEB面談も日程限られてしまってますが..是非ご検討ください。

引き続き新しい空間活用のあり方を心強いパートナーの方々と共に推進していきたいと思います!

八坂

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