見出し画像

2回目)1次・2次共通:学習計画を立て、学習実績を見える化する 【中小企業診断士試験】

連載2回目となる今回から、文体を「です・ます」調から「である・だ」調に切り替える。ちょっと上から目線で。お許しを。

ということで、これから「センターピン」を7回にわたったお伝えしていく。

最初のセンターピンは、

・計画を作りフィードバックを得て見直し続ける
・学習実績を見える化する

いわゆる「PDCAを回す」「見える化する」で当たり前すぎて拍子抜けするかもしれない。ビジネスなど実務の世界でお馴染みの道具だが、学習の世界でもこれが地図になる。

実務のノウハウは応用範囲が広いのだ。

実際に自分が使っていた「道具」の一部を紹介しながら、主に一次試験の学習の進め方を辿っていき、どんな計画を立てたか、実績の見える化をした具体例も紹介したい。

試験挑戦を決めたころ

中小企業診断士試験への挑戦を決めたのは、YouTube動画に突然出てきた試験合格者が体験を語る何かのチャンネルだった。「あ、これだ」と閃くものがあった。2023年1月末のことだった。

ここから先は

2,133字 / 3画像

¥ 300

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?