自己肯定感低子

アイドルになりたかった。

ついこの間知った乃木坂46の5期生募集年齢は満20歳まで。

私はもう21歳。

もうキラキラした人間に憧れることはできないんだ、夢を追うことさえ許されなくなったんだと思ってたくさん泣いた。オーディションを受けられる年齢だったとしても受かる確率なんてさらさらないのに。

一回くらいアイドルオーディションに応募してみたかったなぁなんて思う私がいる。



コロナ禍で永遠に暇をしている間に乃木坂46を好きになってしまった。好きになったら自分だってそっちの世界に入りたいと強く思うだけなのに。AKB48にどっぷりハマった小中学生の時もそうだった。強く憧れて踊りなんか真似しちゃって。

挙げ句の果てにはAKBが好きだと強く言うと聞こえるように「ブスのくせに」と言われる始末。

こうしてどんどんどんどん低くなった自己肯定感は高まることなく「私なんて」って思う呪いに変わってしまった。

私だって全人類で自分が1番可愛くて、可愛いって褒めてくれる人がたくさんいるんだ!!って思える人生を歩みたかった。アイドルになったからってそんな風に思えるかは別だけど、それでもアイドルになりたかった。

来世ではなれるといいな。

そう思いながら現世の私が少しでもマシでいられるように頑張って生きています。

もうちょっと自分をしっかり肯定してあげられる人間になりたいね。


どうせなら私のこの人生、生き様をnoteに記していこうかななんて思いました。


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