新刊發見《顧廷龍日記》 備忘錄。
《顧廷龍日記》
二〇二二年三月二〇日一五時二八分追記。李軍先生の前書きがあったよ。漢語の讀める人はどうぞ
https://read01.com/zh-hk/8kdnE3d.html#.YjbJK-rP23A
こんにちは～♪ また孔父子で欲しい「ほん」をまとめていたら、すてきな新刊を見つけたから共享するよ。
今回發見したのは、
顧廷龍撰,師元光・李軍編。《顧廷龍日記》（簡體字橫書き）中華書局 二〇二二年二月 定價 一九八元
顧廷龍（1904—1998）是當代著名的文獻學家・目錄版本學家、先後任職于北平燕京大學圖書館・上海私立合衆圖書館・上海圖書館。其遺留日記手稿、現存1937年1月至1975年閒記錄、略有缺載、但1938-1951年部分相對保存完整、記錄了顧廷龍經辨上海私立合衆圖書館的詳細經過，幷涉及他與民國學者・私人藏書家・書商等交往的記錄、日記整理稿約30万字。別有1953—1958年上海市合衆圖書館・上海市歷史文獻圖書館工作計劃・簡報・年度總結等全宗材料、約9万字、可與日記相輔而行。該頁資料、對于硏究民國時期北平・上海等地的學術史、以及中國圖書館史重要的文獻資料。
（譯文）
顧廷龍（一九〇四－九八）は、現代の著名な文獻學者・目錄版本學者であり、北平燕京大學・上海私立合衆圖書館・上海圖書館の館長を歷任した。かれの遺した日記手稿のうち、現存するものは一九三七年一月から一九七五年の閒の記錄であり、少し缺落部分があるものの、一九三八～五一年の部分は相對的に殘存狀況がよく、顧廷龍が上海私立圖書館の業務を行った際の詳細な經過を記錄し、さらにかれと民國の學者や個人藏書家・書籍商たちとの交流の記錄に及ぶ。日記整理稿はおよそ三〇萬字ほどであり、くわえて一九五三～五八年の上海私立合衆圖書館・上海歷史文獻圖書館の事業計劃書・簡報・年度報告書などの全部の材料をあわせた約九萬字の資料は、日記の相互補完をなすであろう。この資料は民國時期の北平・上海などの地域における學術史、および中國圖書館史の重要な文獻資料である。
これも賈って《讀書記》に記事を書きたいな～
張舜徽先生の《壯議軒日記》もそうだけど、欲しい「ほん」が陸續と出版されて大變だよぅ……。讀みたい「ほん」も次々と溜まっていくよ～💦贅澤ななやみなんだろうけど。
おまけ
ちなみに慶應大學斯道文庫の高橋智先生の《書誌學のすすめ》に、顧廷龍先
生が登場するよ～。この書物は書誌學・文獻學・目錄學に關心のある人におすすめ。
馬寸（まっつん）先生による紹介記事。
年譜。
顧廷龍先生には上海辭書出版社さんから出てる《全集》もあるよ～
『顧廷龍全集』東方書店檢索結果
《顧廷龍全集 文集卷》二〇一四年一二月
《顧廷龍全集 著作卷 吳愙齋年譜·嚴九能年譜》二〇一六年一月
《顧廷龍全集 說文廢字廢義考 古匋文孴錄》二〇一六年二月
《顧廷龍全集 章氏四當齋藏書目》二〇一六年二月
《顧廷龍全集 讀書筆記卷 上、下》二〇一六年十二月
《顧廷龍全集 蘇東坡法書石刻目》二〇一七年八月
《顧廷龍全集 書信》二〇一八年三月
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