49歳オタク乳がんになる(3)
前回のあらすじ。
先生「癌かも~」
先生「組織検査しましょう!」
>>>以下グロ表現注意<<<
ということで組織検査の日となりました。
二回細胞組織を取るということで、一回目はまぁ普通サイズの針の注射器で、綿で表面麻酔してからぶすっと。こっちはそんなに痛くないし「まぁ、こんなもんか~」って感想で。
だが、
真の恐怖事件はこの後待ち構えていたのだった……。
先生「次は少し大きめの針で細胞を取りますね^^」←こういう顔に見えた
と言い、おもむろに背後から50cmはあろうかという何かの器具を取り出した。
私(一体あれで何をされるの…!?)※最早恐怖で聞くこともできない。
先生「ちょっと大きい音でますよ^^」←こういう顔に見えた
和やかな検査室に響く
\ウイイイイイイイイイ~~~ンンンンン!!!!!!/
という機械音。
あのあれ、チェンソーみたいな?
(※これ以来、被害妄想で某チ〇ンソー〇ンがトラウマになった)
しかも先端には5mmぐらいある針(※比喩じゃない)
それが胸にズブブブブブブと入ってくるのだ。
頭の中でグロ映画が流れた。
そして、ブチブチっと音がして、注射器の中にピンクの細長い肉が溜まっていく。
それを何度も繰り返し……。
先生「うん、よく取れたんじゃない?^^」←本当にこう見えた
正直、恐怖で失神するかと思った…。
そして、止血をして厚手の絆創膏みたいなものを貼られて。
先生「来週傷跡見せてくださいね~^^」←本当にry
ということで、恐怖の細胞検査は終わったのである………。