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バンドデシネ紹介 その4 「Le Monde de Milo」
皆さんこんにちは 大変ひさしぶりです
2週間前ぐらい長い間に読んでないバンドデシネを読んでみよっかーと思いながら探すと「Le Monde de Milo」の1巻を本棚の奥に見つかりました。そのバンドデシネいつ買ったかもう忘れてました。3、4年前かなー
僕はまだ続きを読んでないけど それでも1巻を紹介したいと思います。
「Le Monde de Milo」とは、2013年に発売されたRichard Mazarano(作)、Christophe Ferreira(絵)の6巻の全年齢対象バンドデシネシリーズです。
父親は家にあまり来なくて13歳の主人公のMiloは、一人で湖の隣にある小さな家に済んでいる。「危険だから湖に遊ぶなよ」って言われたのにMiloは湖に仕方なく興味を持っていて父の言葉を無視して一人で遊んだり、魚を釣ったりする。
ある日湖に行って、金のようにキラキラする魚と出会う。綺麗な魚だけだと思っていて家まで運んで桶に浸すのだが....いつの間にか、金の魚が意外と成長してデカくなった!
それだけではなく、ヒキガエルの顔をしている怪しい男が登場。彼は魚に興味を持っているらしいのだが、それは一体なぜ?そんな変な男をスパイしたら、大きな袋に包まれた同じ年ぐらいの桃色髪の娘と出会う。
なんと、この娘もヒキガエル男も、湖の向こうがわにある異世界から来たようだ!
そうですー 異世界物語です。
湖を渡って異世界に到着したら、とんでもない冒険が始まる!面白いなのは、現世界の感じとキャラはジブリのイメージに染められて、湖を渡ったら人間キャラのデザインはゼルダの伝説っぽくなる。西洋製ファンタジーノベルスか映画よりもビデオゲームや日本のアニメ映画の影響が感じられるのです。
実は、ちょっと宮部みゆきのファンタジー小説「ブレイブ・ストーリー」を読みたくなった(笑)
日本語に訳されるか分かりませんが、読んでみる機会があったら是非お勧めです!