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初めてのKDP セレクト オールスター ボーナスを獲得


AmazonのKindleを使って誰でも簡単に書籍を販売することができる時代になりました。

私も四苦八苦しながらやり始めて4年目。10冊の本を販売しています。

10冊の中にはほとんど読まれない本もある一方、結構読まれている本もあります。

今回初めてKDP セレクト オールスター ボーナスを獲得しましたので、どんなものなのかお伝えします。

KDP セレクト オールスター ボーナスとは

KDPからこんなメールが届きます

実はKDP(Kindle Direct Publishing)からメールが届くまで私もこんなボーナスがあるなんて全然知りませんでした。

KDPで本を出している人はもちろん知っていますが、主な収益方法は2つあります。

  • 電子書籍の販売による収益

  • Kindle Unlimitedで読まれたページ数による収益

私はこれだけだと思っていました。

ところがもう一つKDP セレクト オールスター ボーナスというものがあったのです。

これはボーナスであり、必ず貰えるものではありませんが、月毎に選出され、該当の書籍または著者に通常の収益以外の収益をいただけるものです。

KDP セレクト オールスター ボーナスを貰うためには

条件は

  • KDPセレクトに登録

  • コンテンツガイドラインに準拠

まずこの2つをクリアすることで資格を得られます。ここまでは誰でもできます。

その上で、

オールスターズ ボーナスは、読者を楽しませる本を表彰するものであるため、既読ページ数に加え、さまざまなカスタマー シグナルを使用して決定されます。

KDP セレクト オールスター

つまり、たくさんの人に読んでもらった上で、その本がガイドラインに準拠し、読者を楽しませていることが条件。

具体的な基準は公開されていないので、詳細は不明ですが、既読ページ数に加え、恐らく「最後まで読んでくれている人が多い」「レビューも高評価」といったことかもしれません。

ボーナスはいくら?

KDP「月別のロイヤリティ」画面

200万冊あるというKindle Unlimitedで読める本の中から選ばれるのは相当難易度が高いのかもしれません。

KDP公式ページで確かな情報は得られませんでしたが、ネットで情報を探すとボーナス額もわかってきました。(ただし真偽不明です)

  • 200万冊の中で上位100位までの作品がボーナスを獲得できること。

  • 1位〜10位くらいの作品は日本円で7桁のボーナス

7桁は凄いですね。これなら余裕で印税生活です。ベストセラー作家になると通常の収入以外にこんなに貰えるんですね。夢はあります。

私は100位ギリギリくらいなのかもしれませんが、数千円でした。4桁です。印税生活は無理です。

それに公式が詳細を公表しているわけでもないので、上位100位までだったのは過去の話で、現在は1,000位くらいまでボーナスを支給しているのかもしれません。

だって、ランキングでも100位以内に入ったことなんてないですから。

でも、200万冊の中からほんの一部の本しか選ばれないことは事実なので、大変光栄です

だって、上位の多くは出版社を通して発行されている本職の作家や著名人の本だと思います。知名度も違いますし、宣伝力も違います。

私のような一般人が1選ばれたのなら、なかなか凄いことなのかもしれません。

実際ネットで検索しても日本人でこのボーナスを獲得したことを公表している人はそんなに多くはないようです。

ボーナスを獲得した本

KDP セレクト オールスター ボーナスは著者部門と作品部門があるようで、私は作品部門です。

初めての台湾旅行:事前準備マニュアル

この本は初めて台湾旅行に行く人向けに、どういう準備が必要なのかをわかりやすく、しかし詳細に記した本です。

出版社を通しているわけでもなく、一般人の書いた本なので、価格も安く、また、Kindle Unlimited加入者にも気軽に読んでもらえたようです。

もし読んでみたいという人がいましたら、Kindle Unlimitedに加入すると、この本を含めてKindleにある200万冊の本が読み放題になります

30日間は無料ですので、とりあえず試して、やっぱり不要と思ったら30日以内に解約すれば無料でたくさんの本が読めます。

KDP セレクト オールスター ボーナスを獲得したぞ!まとめ

私は初めてなので1回だけですが、凄い人はきっと毎月これを貰っているのだろうと思います。

印税生活は夢のまた夢ですが、Kindle出版にはこんなボーナスがあることを知っただけでも良かったと思います。

Kindleは誰でも資金なし、リスクなしで本を出せます。電子書籍だけでなく、紙の本も出版できます。

あなたも一冊くらい本を出してみませんか?


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