「国際知識検定-台湾検定」はあなたの台湾の知識量を試す検定試験です
国際知識検定とは
一般社団法人国際知識普及協会が主催する検定です。国旗試験をメインに、国別の試験もあり、その中に台湾検定もあります。
台湾好きだけど、意外と歴史を知らない、文化や原住民も知らない、経済的なことなんかは全然わからないという人も実際多いと思います。
興味のある台北のことについては詳しいけど、台中や高雄を知らない人や、野球やスポーツには詳しいけど、他の知識はない人。
台湾検定では、台湾に関するあらゆる試験問題が出題されます。
出題範囲は観光、歴史、文化、スポーツ、芸能、娯楽、地理、政治経済、原住民、日常生活など多岐に渡ります。
5級〜1級まであり、1級が最難関です。4級までは選択式ですが、3級以上になると記述式問題が増えていきます。
年に4回、日本国内10ヶ所程度の会場で試験が実施されます。
公式サイトは下記です。
台湾好きなら勉強してみよう
台湾に限らず国際知識検定の受験をおすすめしたい人は
体系的にその国の知識を学び、旅行をもっと楽しみたい人
駐在、ワーホリ、留学などで滞在で、その国のことを学びたい人
その国に特化した個人ブログ運営者
視野を広げるために外国のことを学びたい人
外国に旅行に行くのに、何も知識がない状態で行くのと、たくさんの知識がある状態で行くのでは楽しさは格段に違ってきます。これは旅行でもそうですし、仕事や留学などでも同じです。
ブロガーにおすすめ
一部の人だけになりますが、特定の国の情報をメインに扱うブロガーには特におすすめです。
ブロガーはE-E-A-Tという言葉は知っていると思います。Googleが検索結果の順位を決める上での重要な指標です。
このE-E-A-Tの中の専門性や権威性に関わるわけです。
例えばアメリカ検定1級の人が書いた記事と、何の資格もない人が書いた記事で、内容その他の状況は似たようなものだとしたら、Googleはアメリカ検定1級の人を優遇する可能性が高まります。
現在のところ国別試験が実施されているのは、
ベトナム
タイ
台湾
マレーシア
フランス
アメリカ
韓国
インドネシア
ロシア
上記9ヶ国です。これらの国の情報を発信しているブロガーはチャレンジしてみる価値はあると思います。
何もないよりは5級でもあった方がGoogleに評価されるかもしれないですし、訪問者にも好意的に見られて、PVも上がってくるかもしれません(保証はできませんが)。
国際知識検定「台湾検定」については下記をご覧ください。
お試し検定
実際にどのくらいの難易度なのか、よくわからないと思いますので、1〜5級を想定した難易度レベルの検定試験問題を作ってみました。
各級10問で、選択式なので、お遊び感覚でできます。チャレンジしてみてください。
5級が一番簡単なので、まずは5級からどうぞ。
実際には3級以上は記述式問題がありますので、もっと難しいです。
国際知識検定「台湾検定」まとめ
国際知識検定の情報はネット上には国旗試験のことばかりで、国別の情報は限られていますので、そんな資格があったなんて知らなかった!という人もきっといると思います。
台湾のことを考えてみると、例えば台北に行ったとして中正紀念堂、龍山寺、忠烈祠にどのような意味や歴史があるのか、散歩した二二八和平公園の228って何の意味なのか、そんなことを知っていて旅行に行くのと、何も知らないで行くのとでは楽しみ方は違ってきますよね?
より海外旅行を楽しむには、その国の広範な知識があった方が良いのですが、なかなか効率よく体系的に勉強することは難しいのが現状です。歴史だけで言えば歴史の本やネット上の記事はあるでしょうけど、政治、経済、観光、芸能、スポーツ、原住民までは網羅していないでしょう。
そういう意味では、国際知識検定の公式テキストは読み物的にも面白いし、その国の広範な知識を学べます。
そしてその成果を確認するためにも受験してみましょう。あなたの台湾の知識は何級でしょうか?
(追記)
私は2025年11月の受験で、台湾検定1級に合格しました。1級はあり得ないレベルで難しいですので、まずは5級なり、3級なりからの受験をおすすめします。