台湾の大学から留学

台湾の大学に、大学三年生に留学をすることが組み込まれたコースについて中国語と日本語で記録していきます。中国語は基本的に大学サイトからの引用、日本語訳はあくまで参考としてご覧ください。
注:最新の情報は各自でお調べください。

大学名:淡江大学
学部:全球発展学部 http://www.gd.tku.edu.tw/

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学科:こちらの学部には次の4学科があります。
・資訊創新與科技學系《學系網站》

・國際觀光管理學系全英語學士班 《學系網站》

・英美語言文化學系全英語學士班《學系網站》

・全球政治經濟學系全英語學士班 《學系網站》

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こちらの学科の学生は大学三年時に留学をすることが基本必須となっています。
特色1:全大三出國
全部學生必須完成至姊妹校出國留學一年,始能畢業。
=学生は姉妹校へ1年の留学を経て、卒業とする。

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“全大三出国”=大学三年生留学 プログラムについてみていきましょう。

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2005年(中華民国94年)から2016年(中華民国105年)、すでに1702名の蘭陽キャンパス学生が“全大三出国”=大学三年生留学 プログラムを終えました。安定した“全大三出国”=大学三年生留学 プログラムは蘭陽キャンパスの特色の一つです。
2016年(中華民国105年)度蘭陽キャンパス“全大三出国”=大学三年生留学 プログラムの姉妹校は23校であり、どちらを大学三年生留学の目的地にしても、国際専門知識につながり、現地文化を学べ、世界観をもった国際人になることができます。

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“全大三出国”=大学三年生留学 プログラム注意事項に、留学に必要な英語の成績をいつまでに取得し、どのように留学先を決め、出願をしていくかが書かれています。

1.學生於大三出國修習期間,除繳交各該留學學校學雜費外,仍應在本校辦理註冊手續,並繳交本校1/4學雜費。交換生須繳交本校全額學雜費。

学生は“全大三出国”=大学三年生留学 プログラム期間中、各留学学校の学費、雑費意外に、本校(=淡江大学)学費、雑費の1/4を支払う。交換留学生の場合、本校(=淡江大学)学費、雑費全額を支払うとあります。

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交換留学生枠を使用する場合、留学時の学費は本校(=淡江大学)のみでよいようで、交換留学応募条件は
・大学在校成績75点以上もしくは成績がクラス全体の25%以内
・学科、学部の初審を合格し、推薦を受けている者
・英語圏姉妹校留学の場合、TOEFL iBT 70以上もしくはIELTS 5.5の成績証明が必要とあります。


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交換留学についてはこちらのページから見られました。

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それぞれの大学の交換留学生受け入れ人数や授業英語、資格について書かれています。一校あたり数名の枠のようです。上の表は一部抜粋。

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“全大三出国”=大学三年生留学 プログラム の流れには留学先のサポーターの先生と密に連絡をし、留学先情報を調べ、学校を申請するとあります。

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2018~2019 “全大三出国”=大学三年生留学 プログラム 学校リストには求められる英語の成績のレベル、サポーターの先生の名前や留学できる人数について書いてあります。人数は20名や5名と交換留学生枠より多いです。

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アジア枠には日本の立命館太平洋大学がありました。
英檢成績達標準,方可受理登記 =英語検定の成績が基準を満たしていれば、登録受理 とあります。しかし日本人留学生がこのプログラムで日本に行けるかどうかは不明です。

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 “全大三出国”=大学三年生留学 プログラム のフォームや法令、ファイルが公開されています。説明会での資料も見られ、事前に確認できます。😀

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 “全大三出国”=大学三年生留学 プログラム の留学先の出願はすべて自分で行うことが原則であり、サポーターの先生がサポートを行い、学校は代行は行わないそうです。

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英語圏留学に必要な英語検定として TOEFL と IELTS があります。その比較が開示されています。

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 “全大三出国”=大学三年生留学 プログラムには留学前の事前授業があり、学校(留学先)紹介や、学校選択方法、授業選択方法、出国時期、留学の流れなど詳細にとりあげられています。

台湾に留学し、そこから確実に留学したい人におすすめです。😀
参考になれば幸いです。





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