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東呉大学 グローバル教養プログラム

台湾の私立東呉大学グローバル教養を見てみましょう。こちらは24年3月時点のものです。詳細は大学に問い合わせをお願いします。

東呉大学 グローバル教養プログラム GPIS

東呉大学の グローバル教養プログラム、こちらは英語で
Global Program in Interdisciplinary Studies 
略して GPIS と言います。
複数の異なる学問領域を学べる学際学府であるでしょう。

台湾発の2+2プログラム

中国語を習得し、続けて二つ目の専門を学ぶことを特徴としています。
はじめの2年、中国語学習に重きを置き、続けての2年で他の専門性を学ぶことから2+2と言われています。
途中東呉大学他学科への転部も可能で、その場合1+3プログラムとなっていきます。

東呉大学 グローバル教養プログラム特徴より

学科主旨

国際的情勢の変化や、学際的な学びという時代の要請に応えるために、外国語学部は外国人のための特設クラス「グローバル教養プログラム」を計画し、学際的に学ぶ能力を有する中国語の人材を育成することを目標とする。2022年8月から一期生が入学するとともに、本校の国際化の新たな環境を作ることを期する。

カリキュラム特色

カリキュラムデザイン:「全学共通必修科目」「中国語必修科目」「学際的選択科目」
カリキュラムは上記三つに分かれ、
「全学共通必修科目」は以下画像の「教養課程」を指すようです。

中国語、外国語、生命倫理、思考力、キャリアデザイン、分野横断的人工知能応用、デジタルセルフラーニング、体育、教養科目が含まれ、合計28単位で構成されます。外国語、分野横断的人工知能応用、デジタルセルフラーニング、体育を除く各科目は本プログラムのために開講されますが、学生がキャンパスライフに溶け込むことができるように、本プログラムの学生以外に全学各学科の留学生も履修可能です。開講予定の教養科目は以下の通りです。

「全学共通必修科目」より

「全学共通必修科目」によると東呉大学全留学生もこれらの科目を履修できるので、東呉大学本コース以外の留学生とも交流がありそうです。

「中国語専攻必修科目」
第一専門として、全42単位が必修。
最初の2年間(1~2年次)に、「中級中国語」「上級中国語」「中国語聴解と会話」を開講し、「聞く」「話す」「読む」「書く」という4技能について中上級レベルの中国語能力を習得させる。
3~4年次には、「課題研究」、「中国語総合演習(キャップストーンプロジェクト)」を開講する。学生の中国語運用能力を向上させ、第二専門の学習にスムーズにつながることを手助けする。4年間の学習成果の確認もできる。

「中国語専攻必修科目」より

中国語学習(「中国語専攻必修科目」)にあります”キャップストーンプログラム”、こちらはキャップストーンプロジェクトとも書かれることがあり
ます。

キャップストーンプログラム
学習者がそれまでの学習で修得した理論的知識を応用して実際的な課題の解決策を提示するプロジェクトにグループ又は個人で取り組み、その実践プロセスが評価される教育プログラム。一般に最終学年に配置され、学習の到達点を示す。

大学質保証ポータル より

実践的な授業展開ですね。

東呉大学寮

東呉大学寮

学費 奨学金

「グローバル教養プログラム」を選ぶ理由

留学生用に67単位の特別クラスが設置されていて、独自のカリキュラムや活動、サポートが提供されます。
中国語基礎をしっかり身に着けて専門のカリキュラムに進むと、幅広い選択肢が用意されています。
インターナショナル・オフィスのスタッフは、英語、フランス語、ドイツ語、日本語に精通しており、留学生に対して総合的なサポートを行います。
新入生は入寮が保証されています。

「グローバル教養プログラム」を選ぶ理由より

東呉大学グローバル教養プログラム推しポイントは?

以上、東呉大学グローバル教養プログラムを見てきました。

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