日本初のデジタル化適性テストで華語検定試験TOCFL合格へ!
皆さん、こんにちは。台湾留学サポートセンターのPR担当です。今年7月、茨城県竜ヶ崎市で行われた合宿教室で、日本初のデジタル化適性テストとして華語検定試験TOCFLが実施されました。これは台湾教育部が新たに導入した制度で、大学進学を目指す日本人学生にとって重要な試験となります。
台湾教育部は今年から、大学進学を希望する日本人学生に対して、最低A2レベル以上の華語能力を求める方針を定めました。これにより、書類申請だけで進学を目指していた学生の中から、華語能力を持つ学生のみが進学可能となることで、大学生活における言語面での困難を軽減する狙いがあります。
7月29日、茨城県の竜ヶ崎市駅前の教室で、日本人生徒38名がTOCFLの試験を受験しました。これらの生徒たちは皆、今年9月に台湾の大学に進学する予定であり、大きな夢を胸に挑戦していました。しかし、5月に行われた本来の試験では、残念ながら不合格という結果に終わってしまいました。
この結果により、彼らの進学の道が大きく揺れ動くこととなりました。それでも台湾留学サポートセンターは、彼らの人生の舵を取り戻すために、特訓を重ね、7月29日の再試験を実施しました。この再試験に挑む38名の生徒たちは、夏の暑さにも負けず、最高のパフォーマンスを発揮しました。
今年7月のTOCFLは、日本人学生たちにとっては初めてのデジタル化適性テストでした。そのため、新たな形式に対する不安や緊張もあったことでしょう。しかし、彼らの努力と向上心は試験会場に溢れ、再試験で合格を勝ち取ることに成功しました。
台湾留学サポートセンターは、学生一人ひとりの夢を支え、進学の道を照らす存在として、今後も精力的に取り組んでまいります。華語検定試験TOCFLを通じて、より多くの日本人学生が台湾の大学進学を実現できるよう、引き続きサポートを提供してまいります。皆さんの明るい未来を共に築いていくために、台湾留学サポートセンターは邁進してまいります。
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