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そもそも、台湾とは?(歴史概要)

台湾は多様な文化と歴史を持つ島であり、古代から現代に至るまで様々な影響を受けてきました。

古代と先住民

台湾には、数千年前から先住民が住んでいました。彼らは独自の言語と文化を持ち、農業や漁業を営んでいました。先住民の文化は、台湾の多様性の基盤となっています。現在、16の公認された先住民の部族があり、それぞれが独自の言語、風習、服飾、信仰を持っています。

外来の影響

17世紀に入ると、オランダやスペインなどのヨーロッパの国々が台湾に進出しました。その後、清朝が台湾を統治し、漢民族の移住が進みました。1895年から1945年までの間は、日本の統治下にあり、この時期に台湾のインフラや教育制度が大きく発展しました。
(私のお爺じゃんも日本の教育を受けました。今でも日本語が喋れます!)

戦後と現代

第二次世界大戦後、台湾は中華民国の一部となりました。その後、1949年に中国本土で共産党が政権を握ると、多くの国民党員が台湾に移住しました。以降、台湾は経済成長を遂げ、現在ではアジアの重要な経済圏の一つとなっています。
(中華民国は1911年10月10日に設立され、この日が台湾の国の日という祝日になりました。建国した方は「孫中山」です。)

結論

台湾の歴史は、先住民の文化から外来の影響、そして現代の発展に至るまで、多様な要素が絡み合っています。現在でも日本統治時代の建物があちこちに保存されていますよ!



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