嘉義・老屋カフェ巡り

阿里山と阿里山鐵道があることや、日本統治時代に甲子園に出た高校野球チームの映画などで有名な台湾の街、嘉義(ジャーイー)。台湾の人に嘉義はどんなところかと聞くと、生活の速度がゆっくりした所だよ、という答えがよく返って来ます。

本当にその通りで、一足、嘉義の地に降り立つと、台北とは異なるその土地の持つ雰囲気に驚かされます。同じ台湾であるはずなのに、なんだかのんびりとしていて、どこか懐かしく、人の心をリラックスさせてくれる街なのです。

これは私の知り合いの話ですが、嘉義はゆっくりと発展を遂げてきた街なのだそう。なので、たくさんの古い建物が今でも残っているんだよ、と。実際街中を歩いてみると、そこここでいかにも歴史のありそうな建物を目にすることができます。

そしてその建物は、今もなお、現役で活躍しているのです。今回はそんな嘉義の古い建物、「老屋(ラオウー)」を利用する形で営業しているカフェを、時代順に並べてみました!


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HOZ@臺灣角落
台湾在住者による台湾についての雑記と、各ウェブサイトに寄稿した台湾に関する記事を扱っています。雑記については台北のカフェが多くなる予定。 そのうち台北のカフェマップでも作りたいと思っています。