台湾で日本のパスポート申請。赤ちゃんの顔写真はどうする?
日台ハーフの娘は、日本と台湾のパスポートが必要です。
どちらのパスポートを先に作ってもいいのですが、私たちは台湾のパスポートに日本語名を記載させたかったので、日本語名を証明できるもの(日本のパスポート)が必要でした。
そのため、私たちは日本のパスポートを先に作ることにしました。
台湾での申請先
台湾には日本の大使館や領事館はないので、代わりに日本台湾交流協会で申請することになります。
そして、パスポートの発行は台湾内ではなく、タイの日本領事館で行われるため、受け取るまでには2週間程度かかるので、早めに申請することが大切です。
パスポート申請書に貼る顔写真
申請書類は用意できたものの、問題は娘のパスポート写真をどうするかでした。
赤ちゃんがパスポートを申請する場合は、証明写真機での撮影ができないため、自分で撮影するか写真館で撮影するかの二択になります。
自分で撮影してみたけれど…
新生児の、生後1か月に満たない赤ちゃんは、外出して写真館に行くのは大変ですよね。
私たちは、当時まだ産後ケアセンターにいたので、外出するのは心配でした。
そこで、自分たちで娘の顔写真を撮ることに。
バスタオルの上に娘を寝かせ、ミラーレス一眼カメラで数十枚撮影して、良い写真を1枚選びました。
夫と「これでバッチリだね!」と話していたのですが、実際には…
写真の基準が厳しい
夫が交流協会に申請書を持って行ったところ、写真に影があると言われて受理されませんでした・・・。
そんな時、偶然にもケアセンターでニューボーンフォトを撮る予定があったので、カメラマンにパスポート用の写真も撮ってもらうことに決めました。
そして日本の基準サイズと台湾の基準サイズの写真を用意して、ようやく無事に申請することができたのです!
まとめ
赤ちゃんの顔写真を自分で撮るのは手軽ですが、日本のパスポート写真基準は厳しいため、やはりカメラマンに依頼するのがベストです。
特に生後間もない赤ちゃんの場合は、産後ケアセンターや自宅でニューボーンフォトのついでに撮影してもらうのがおすすめです♪