衝動性とどう向き合うかに関するメモ
最近、早寝早起きにハマっている。
と言っても、12時に寝て、8時間寝て、朝8時に起きるだけなので、一般的な社会人からしたら早起きでもなんでもないのかも知れない。それでも僕にとっては、だいぶ早く寝てるし、だいぶ早く起きている。
決まった時間に何かをするのがめちゃくちゃ苦手なこともあって、昔から就寝・起床という大枠の生活習慣すら守れない。毎週同じ時間にテレビの前に座ってドラマを見ることもできないし、週刊誌を購読することもできない。スケジュールに沿って行動するのも苦手で、基本的な行動指針は衝動ドリブンである。補足するとしっかりと診断書をもらったわけではないが、僕は自他ともに認めるADHD気質らしい。たわらクリニックという医療法人のWebサイトの1コラムでADHDの説明書きがしてあったのを以前見たのだが、ほぼほぼ自己紹介のような文章で衝撃だった。それを彼女が発見して、一通り目を通したら、僕という人間の理解に飛躍的に役立ったと言っていた。
そんなことはさておき、そのADHDの一つの特徴でもある、”衝動的”な思いつきから、毎日決まったルーティンを作ろうという結果になった。
早寝早起きにハマっていると言っても、ほんの一週間くらいの話なんだけれど、ここのところうまくいっている。夜の11時くらいになると、部屋の明かりを間接照明に切り替えて、パソコンやスマホを充電器に差して、使わないようにする。12時前にはベッドに入って消灯。すると案外8時前には目覚ましなしでも起きれるということが分かった。
ところが、最初の一週間は早寝早起きをすることを目標に頑張っているから続けられたものの、今日は急に書きたい欲求に駆られてしまった。
夕食時に本を読んだり、あれこれと考え事をしているうちに、書きたいことがあれこれと湧いてしまって、これを書き始めたら寝れない!と思って、焦っている。そして、これを書いてる今現在、12時を過ぎてしまった。
この衝動はどう抑えたらいいんだろう。今この瞬間にでもベッドに入って寝てしまえば、明日の朝にはなくなっている衝動かも知れない。いや、むしろそっちの可能性の方が高い。いつもだったらこの衝動にしたがって、夜更かししてしまうであろう自分を俯瞰して、「ではこの衝動は寝たらどこに行くんだろうか?とりあえず今書きたくなったことはおいといて、衝動があることだけをメモしておこう。」そんなわけでこのメモを書いている。
とりあえず、おやすみ。
「中学生の時、職業体験をした時に金環日食を見逃した。けど分かったことがあった」ってことを猛烈に書きたかったってこともメモしておく。
一生日の目を見ない話になるかも知れないとは思いつつ。
再度おやすみ。12:05。あ、今日が過ぎちゃった。