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Suno AIで勤労感謝HipHopラップソングを作って遊ぶなど

巷で流行りまくってるsuno.aiがやばいってことって試してみました。

曲を作るにしてもコンセプトがないとね。

それで以下を考えてみた。

「勤労感謝HipHopユニット「The Workers」のデビューシングル「調整業務80パーセント」!!

どうだ。

そして、歌詞をChatGPTにお願いしてみた。

(イントロ)
Yeah, yeah, ここから始まる

(ヴァース1)
毎日働いて、キーボード叩いて
データの海で、泳ぎ続けて
計算と共に、未来を見据えて
一生懸命な心、夜を照らすライト

(コーラス)
調整業務80パーセント
時計の針、追いかけるサウンド
労働のメロディ、響くエコー
働く魂、広がるストーリー

(ヴァース2)
オフィスの灯り、夜を照らす
報告書の山、越えてゆく
進捗のリズム、心を打つ
努力の中、夢を追う

(コーラス)
調整業務80パーセント
時計の針、追いかけるサウンド
労働のメロディ、響くエコー
働く魂、広がるストーリー

(ブリッジ)
未知の場所、前に進む
仲間と手を取り合いながら
誇り高く、歩む先に
希望の光、輝く未来

(コーラス)
調整業務80パーセント
時計の針、追いかけるサウンド
労働のメロディ、響くエコー
働く魂、広がるストーリー

(アウトロ)
Yeah, yeah
調整業務80パーセント、未来へ続く

ずごん、ちゃんと曲構成まで考えて提案してくるのが優秀っすな。
リリックとしてはあんまりグッとこないんですけれど、今回はSunoAIがメインなのでそこは深掘りせずに。笑

そしてSunoAIさまにお願いしてみる。

カスタムモードにしてリリックとスタイルを入力して生成をポチッ!

おぉ、できた。しかもちゃんとラップしとる。
バックトラックにバッチリ歌も合ってる。これはすごいな。

音質や読み間違いなどあるけれど、聞ける。

『調整業務、はちにぃパーセント』意外と耳に残っていいね。

とはいえ、ここから直しすとかはこのままではできないので、何度も生成し続けるか、他のツールなりと組み合わせていくってのやっていくのがいいのだろうか。

で、ジャケットも作ってみる。
Stable Diffusion様に「勤労感謝HipHopユニット「The Workers」のデビューシングル「調整業務80パーセント」のアルバムジャケットを作ってとお願いしてみる。

Stable Diffusionで生成してみた。

ずどん。

60年代風のSFコミックみたいなジャケが出てきたが、これはこれでありそうだしいいね。The Wokikersっとちょっと字が違う。

スターウォーズ大好きなんでなんかめっちゃ好みなジャケットを作ってくれました。ええやん。

これをDーIDとかで動かしたりもできるんだろな。面白いっっすな。


まとめ。
SunoAI
は、えぐい。リリック入れたら歌ってくれるわけだから、
僕が中学くらいの時にバンドブラザーズっていうDSのゲームがあって、今思えばあれが僕のDTMライフの始まりの一端だったようにも思えるけれど、、そのゲームの中で歌詞を入れると自動で作曲して歌ってくれる機能があったのですけれど、それがこんだけ進化したんだなというAIからなぜかノスタルジーを覚えるという不思議な体験となりました。笑。

あとは、あくまでもAIすごいでしょっていうところが先頭にある感じなので、プロユースにこのAIがなることはないなというところですけれど、
お誕生日プレゼントとか、クリスマスプレゼントとかで、曲を作って送ってあげれればそれは最高に嬉しいんじゃないでしょうか!

僕も高校生ぐらいの時に好きな先輩とかに曲作って送ってたよ!笑

プロ向けに使うには色々と問題があるので、まだ使うには大きなハードルがある気がしますけれど、遊びとして使うとか、プレゼンとかアイディア出しに使うとか、実験として使うとかはとっても面白そうですし、今回みたいに、コンセプトが大喜利みたいな形でキャッキャっと面白がるにはとってもいいなぁという感じです!

元リンクはこちら。

P.S

追加で色々遊んでるうちに面白かったのがこちらのリリックのやつ。

「ぽ」だけでリリックを入れて、POPソングでぽっぽぽぽって打ってSunoAIで生成してみた。

ぽっぽぽっぽっぽぽぽぽっぽ
ぽぽっぽっぽぽっぽぽぽぽぽ
ぽっぽぽっぽぽぽっぽっぽっぽ
ぽぽぽぽっぽぽっぽぽっぽっぽ
ぽぽっぽっぽぽっぽぽぽっぽ
ぽっぽっぽぽぽぽっぽぽっぽ
ぽぽぽっぽぽっぽぽっぽぽっぽ
ぽぽぽぽっぽっぽぽぽぽっぽ
ぽっぽぽぽっぽっぽぽぽっぽ
ぽっぽっぽっぽっぽぽっぽぽ

すると面白かったのが、こちらの結果

最初、ぽっぽぽって声っぽいのが入って、その後、なんと、ぽぽぽみたいな音のシンセサイザーでメロディーがなり続ける。笑。

SunoAI様からするとシンセも声も同じ認識なのか、日本にはオノマトペという面白文化がありますから、それとAIは非常に面白い研究分野になりそうだなと思いました。自然言語的な側面と音楽情報処理的な側面のモデルが統一からのこの結果なのでしょうか。
例えば擬音だけの曲を入れてみた時に、声っぽいけれど擬音だけのインスツルメンタル曲を作れたりするのか。
今日以降ももう少し遊んでみようかなと思いました。
SunoAIについてはコードや論文などは見当たらなかったので、詳しいことはわからないですけれど、その辺り使い倒してみたら次のクリエイティブが待ち受けているような予感がするようなしないような気がしました。笑(テキトー)

もっと擬音だけのやつ入れてみたら、もはやバックトラックは出てこないで、読み上げだけが出てきてさらに謎が深まった。どういう原理なのだ?笑


そして木村カエラ感のあるいい感じのJ-POPも同時に生成されたのでさらに謎が深まる。


っと今回はこのくらいで、


先週くらいにTikTokの運営するバイトダンスの研究チームが出したステムごとに細かにパラメータを調整できるスタイルの生成AIを発見したので時間を見つけて遊んでみたいなと思いました!


AI系の研究はスピードが早過ぎて全部追うのは難しいんですが、暇を見つけてはリサーチしつつ、大局を見て、その逆に進んでいきたいなと思っています。ステイフーリッシュ、ステイハングリー的な?笑

今日はここまで、あー楽しかった。アディオス!AIミーゴ(笑)


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