Ableton Moveのいいとこ悪いとこ

Ableton Moveを使ってみた!良いところとちょっと残念なところ

こんにちは!今日は話題の音楽制作デバイス Ableton Move を紹介します。これ、Ableton Liveユーザーとしては「ついに来た!」って感じのガジェットですよね。ポータブルで、これ1台で曲作りができちゃうとか、夢じゃん!と思ってさっそく試してみました。良いところもあれば、正直「うーん…」って感じる部分もあったので、ざっくばらんにシェアします!

良いところ

1. とにかく軽い&コンパクト!

Move、めちゃくちゃ軽い!バッグにポイっと入れて、カフェとか公園とか、どこでも作業できる。これ、音楽制作デバイスってよりも、相棒感がある。
普段から出先で曲のアイデアが浮かぶタイプの人には神デバイスだと思う。

2. 内蔵マイクとスピーカーが便利!

外部機材なくても、これ1台で完結できるってすごくない?ちょっとしたメロディーを口ずさんで録音とか、その場で再生して確認できるのは感動した。アイデアを逃さないのが最高。

3. Ableton Liveとの連携が強い!

作ったプロジェクトをWi-FiやUSBでLiveに送れるんだけど、これが超便利。移動中にざっくり作ったトラックを家に帰ってからLiveで編集、みたいな流れがスムーズすぎて気持ちいい。

4. 直感的な操作性

ディスプレイも操作感も、Abletonらしいシンプル&分かりやすい設計。「とりあえず触ってみる」で使い方が分かるのはポイント高いよね。

ちょっと残念なところ

1. トラック数が4つまで…

これは結構制約感じるかも。「とりあえずアイデア出し」ならいいけど、凝ったアレンジしようと思ったら物足りない。Liveの拡張性に慣れてると「あれ?足りない?」ってなる。

2. 処理能力に限界あり

シンセとかエフェクトを盛りすぎると「あ、ちょっと重いな」って瞬間がある。まあポータブル機だから仕方ないけど、がっつり音作りするならLiveに移行しないときついかも。

3. 内蔵スピーカーは控えめ

スピーカーは正直「とりあえず音が出ればOK」レベル。外部モニターとかヘッドホンを使ったほうがいい音で作業できる。内蔵マイクも同じく、「まあアイデアメモ用」って感じ。

4. 値段がちょっとお高め…

ポータブルでこの機能なら納得、って価格ではあるけど、気軽に手を出せる値段ではないかな。買う前に本当に自分の制作スタイルに合うか考えたほうがいいかも。

まとめ

Ableton Moveは、特にアイデアスケッチや外出先での制作にピッタリなデバイス!軽いし、単体で動くし、めちゃくちゃ便利。ただ、トラック数や処理能力に限界があるから、「がっつり曲を作り込むぞ!」っていうよりは、「アイデアを形にする相棒」みたいな位置づけかな。

個人的には、カジュアルな制作スタイルや、Liveユーザーなら買って損はないと思う!興味がある人はぜひチェックしてみてください。


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