ボクの人生の本棚
いきなりですが、自己紹介をしていこうと思います。
趣味とか、
出身地とか、
好きな食べ物とかの話をしてもいいのですが、
せっかくなので、
本を絡めてみようと思います。
いままで読んだ本の中で、特に印象に残っているもの。
いまのボクの性格やら考え方やらに特に影響を
与えていそうな本をピックアップしてみました。
それでは幼少期から、ヒアウィーゴー。
▶︎ 幼少期
1994年4月1日、エイプリルフールに茨城県の病院で生まれました。
育ちは千葉県です。
エイプリルフールに生まれたからか、
生まれたこと自体が嘘なんじゃないかと
言われることが多々あります。
できることならば、
ボクの存在を認めていただきたい。
小さい頃によく読んでいた本、
もはや絵本ですね。
その中で印象に残っているものを
なんとか思い出してピックアップしてみました。
◆ ねないこだれだ
幼いながらに、夜更かしすることの
恐ろしさをボクに叩き込んだ一冊です。
夜更かししていた女の子が、
お化けにされて連れて行かれちゃうという内容。
あのときは結構怖かった。
◆ ふくろにいれられたおとこのこ
主人公の男の子が「ピトシャン・ピトショ」という名前なのですが、
名前の響きが好きでした。
そして、ピトシャン・ピトショを袋に閉じ込めた、
夕ご飯にしてしまおうとしていたオニが、
最終的に熱く焼かれた鉄の棒で串刺しになって
死ぬという結末に衝撃を受けました。
すごい痛々しかった。
ボクのグロへの耐性が下がったことと、
ピンチに対しての対応能力を上げた原因は
もしかしたらこの絵本かもしれません。
◆ さんまいのおふだ
山姥に追われる小僧さんが、
和尚からもらった3枚のお札を使って逃げ切るというお話。
お札を投げると、
大きな砂山が出現したり、
大きな川が現れたり。
ボクが中二病を発症した一番最初の原因は
ここにあるのかもしれません。
こうしてピックアップしてみると、
怖い内容の本が特に小さい頃だと
印象に残っているみたいです。
ちなみに幼稚園では、
よく電車ごっこをしていました。
電車ごっこといっても穏やかなものではなく、
疲れて足が動かなくなるまで止まることができない、
死の行軍でした。
▶︎ 小学生
昆虫採集や工作が大好きな、
いたって普通の小学生だったと思います。
あと、この頃から野球を始めました。
地域の少年野球団に入団したのですが、
結局この後大学まで野球を続けることになったので、
ボクの人生を大きく左右した出来事だと思います。
◆ シートン動物記
ボクが動物好きになったきっかけは
この本だったと記憶しています。
ちなみに、いま一番好きな動物は何かと
聞かれると、甲乙つけがたいのですが、
ペンギンとカワウソで悩みます。
すみだ水族館のペンギンは
生臭くないです。
上野動物園のペンギンは
ちょっとだけ生臭いです。
◆ ファーブル昆虫記
シートン動物記と並んで、
ボクの幼少期の昆虫好きに
大きく起因する本です。
小さいころはカブトムシとかが
本当に大好きでした。
やっぱり男の子ですね。
最近虫に触ることに若干抵抗を
覚えてきていて、
大人になったのかなと
少し悲しく感じています。
◆ ハリーポッターシリーズ
ハリーポッターシリーズを
貪るように読んでいました。
映画も全部見ていました。
呪文もお気に入りのノートに
書き写して、暗記していました。
いまでも守護霊は出したいです。
◆ 星新一のショートショート
図書館の先生に勧められて
どハマりした星新一のショートショート。
読みやすいのと、
独特な世界観や、
皮肉めいた結末に魅了されていました。
◆ ひみつシリーズ
学研のひみつシリーズも大好きでした。
図書館でかたっぱしから借りていたと思います。
工作大好き人間でした。
たまにダンボールで剣とか作って、
学校に持ち込んでいました。
たまにはしゃぎすぎて、
先生に怒られていました。
▶︎ 中学生
いわゆる、真面目な学生でした。
周りの自由奔放な友達に振り回されることが
多かったかなあ。
マウスの中に入っている玉を
学校の隣の田んぼに友人が投げ込んだ
事件は衝撃的でした。
◆ ブレイブストーリー
小説も映画も好きで、
なんども見返した作品です。
前に一歩踏み出す勇気を
もらいました。
具体的に何をしたかは
覚えていないのですが。
◆ ガリレオシリーズ
ガリレオはドラマに先にはまって、
そのあと小説も読み始めました。
福山雅治さん演じる
ガリレオこと湯川教授がかっこよかった!
この小説の影響もあって、
ボクは理系の道を目指すように
なったとかならないとか。
◆ 鋼の錬金術師
いきなり漫画ですが、
ハガレンはボクのバイブルです。
それについて語り出すと
本当に長くなるので、
ここでは割愛します。
いつか、ハガレン芸人をやりたいです。
▶︎ 高校生
地元では進学校と称される
高校に進学しました。
基本的には野球部の
部活動に明け暮れる日々でした。
浮いた話がまったくなかったので、
そういうシチュエーションへの憧れが
読む本にも現れていたんだと思います。
◆ バカとテストと召喚獣
ボクが初めて読んだ
ライトノベルです。
作者は本当に天才なんじゃないかと
思うほど、ギャグのセンスが高い。
大学入試の模試帰りの電車で読んでしまったときは、
笑いをこらえるのが大変でした。
主人公を取り巻く
恋愛模様と、
女性キャラの魅力に
羨ましさを抱いていました。
◆ 物語シリーズ
主人公の阿良々木君、かっこいいですね。
ちなみにボクは忍野忍派です。
◆ GOSICK
GOSICKはアニメから入りました。
主人公の久城一弥、
ヒロインのヴィクトリカ、
この2人のコンビネーションと、
お互いの信頼関係とか、
すごい感動したことを覚えています。
これが愛なのかなって。
こんな恋愛をしてみたいなと思っていました。
命の危険にはなるべく晒されたくないのですが…。
▶︎ 大学生
調布にある、理系で情報系の大学に通っていました。
正直なところ、技術書はめちゃくちゃ読んでいた記憶があるのですが、
文芸書とかをあまり読んだ記憶がなく…。
でも漫画はしっかり読んでました。
思えば、漫画にたくさんモチベーションを
もらっていたと思います。
◆ いなりこんこん恋いろは
この漫画を読んで、
伏見稲荷に行きたいなと思って、
すぐに夜行バスのチケットを取り、
弾丸日帰りで京都に行ってきました。
意外とフットワーク軽く、
なんでもできるんだなと気づかせてくれた
素敵な機会をくれた漫画です。
◆ ヤマノススメ
こちらは高尾山とか、
山登りをするきっかけをくれた漫画です。
高尾山で買った、
ムササビのストラップは
いまでも我が家の蛍光灯のヒモにぶら下がっています。
◆ 甘々と稲妻
自炊ができる男性って
素敵だなと思いまして。
でもなかなかやる気が起きないときには、
この漫画を読むと
「美味しそう!
よし、作ろう!」
という気持ちになっていました。
料理を頑張りたいときに
料理漫画を読むのは
けっこうおすすめです。
▶︎ 社会人
社会人になってからは、ビジネス書を読む機会が
グッと増えました。
ちなみに職種としては、
Webディレクターとして働いています。
◆ 銀河鉄道の夜
本当の幸せって、なんだろう。
幸せについて考えるきっかけをくれて本であり、
まだまだ考え中のテーマでもあります。
ちなみにこの本がきっかけで、
この記事を書くに至りました。
◆ 観察の練習
日常生活にはたくさんの
見逃していた気づきが隠れている。
着目次第で毎日はもっともっと
楽しくなる。
そんな素敵な考え方を教えてくれた本。
偶然見つけた本屋さんで、
偶然目に入った本だったというのも、
運命を感じています。
◆ メモの魔力
最近読んで、本当によかったなと思った本。
特に巻末の自己分析1000問は、
就活時代にやっていたら効果絶大だったろうなと。
この自己分析、少しづつ進めてます。
▶︎ まとめ
幼少期からいまに到るまで、
ざっとまとめてみたのですが、
いかがでしょうか。
ボクの人柄が少しでも伝わったのか、
ちょっと疑問でありますが、
いままで読んできた本を思い返してみたのは
面白かったです。
これぞ我が人生の本棚。
みなさんの人生の本棚も、
もしよければ覗かせていただきたいです(*´∀`*)
それではまた、お会いしましょう!
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