【外出自粛】自宅で集中できない原因
普段テレワークをしていなかった方のなかには、今回の新型コロナ騒動による在宅勤務で、思ったように集中できないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?その原因と解決策について書いていきます。
1.誘惑が多い
人間が誘惑に抗える確率は50パーセントと言われております。つまりに人間が誘惑に打ち勝てるのは2回に1回程度で、誘惑に抗おうとすることはナンセンスだということです。そこで、そもそもの誘惑を視界から隠すことが重要になってきます。ダンボール等に閉まったり布を被せたりして視界から消してしまいましょう!お菓子をテーブルに置いた場合に比べて引き出しに入れた場合は食べる量が33パーセントにまで抑えられるという研究結果もあるほどです。
2.制限がない
「残業する人ほど仕事ができない」理論なんてものがありますが、無限に時間があると思うと、やはり人は時間を浪費してしまいます。シカゴ大学の研究からもわかっていることなのですが、一般にリソースがたくさんあると思うと、人間は浪費してします。「1時間でこれをやる!」というようにすると、「先に延ばせばいいや」となってしまうので、オススメは仕事・勉強する時間はここからここまでと決めてしまい、これを厳守することです。
3.ルーティーン化が壊れる
リラックスモードから仕事モードに切り替える行動を「プレパフォーマンス・ルーティーン」と言うのですが、新型コロナの影響で出勤や登校がなくなり、これがなくなってしまったことにより、オンとオフの切り替えが難しくなっているのです。なので、皆さんが普段の生活ではしないような行動をプレパフォーマンス・ルーティーンとして作ってください。例えば、腕立て伏せを20回やる、などなんでも結構です。
いかがでしたか?これを読んだ皆さんが、上記の3つの原因を解消し、集中して在宅ワークに取り組んでいただければ幸いです