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大正福祉まつりとハートプランについて

大正地区社会福祉協議会
会長 萩谷 邦昭

皆様こんにちは。大正地区社会福祉協議会会長の萩谷です。
日頃から多大なご支援とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

長らく、勝手ながら、月例の大正地区社協だより、及び、年2回発行目標の広報誌発行を休刊させておりましたことを深くお詫び申し上げます。
 
この度、令和7年2月9日(日)11:00~15:00、大正地区センターにおいて、「大正福祉まつり」を挙行すべく、準備を進めておりますことをお知らせいたします。

目的:大正地区の福祉活動を地域の皆さんに知ってもらいたい。その中心となっている大正地区社会福祉協議会のことを知ってもらいたい。現場で活動している多くの団体のことを知ってもらいたい。そして、一人でも多くの地域の方々と一緒になって、理念“誰もが安心して自分らしく暮らせる地域社会をみんなでつくりだす” に取り組んでいることを「まつり」として開催することにしました。
 
新聞・テレビ、SNS、あらゆる情報媒体を経由したニュースが届けられ、我々の生活に影を落とす、最近のマイナスニュースを拾ってみました。
「凶悪な闇バイト」。小中不登校最多34万人 昨年度いじめ認知73万件。災害拠点水道耐震化15%。日本PTA相次ぐ退会。「無縁遺体」指針整備11%。単身世帯2050年に4割超 高齢者の支援態勢急務。課題は山積です。
 
戸塚区は、「横浜市地域福祉保健計画」に基づき、「戸塚区地域福祉保健計画」通称「とつかハートプラン」の第4期を推進中です。本年度に第4期の振り返りを行い、令和7年度に、第5期とつかハートプランを策定する計画です。

福祉は、英国で「ゆりかごから墓場まで」と言われたように、あらゆる人がかかわっています。これはサービス受給者・提供者だけでなく、現時点では困っていない人も、国民一人ひとりが関与しなくては成り立たないことだと思います。

今回の「大正福祉まつり」を通じて、一人ひとりが「とつかハートプラン」活動の参画に繋がることを願っており、まずは、地元の足元を見てもらいたいです。当日、多くの方とお会いし、お話合いが出来ることを楽しみにお待ちしております。

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