死ぬ前に後悔すること5選 【退職代行YUTORI(ユトリ)】
こんにちは。退職代行YUTORIの三輪です。
もし、あなたが明日死ぬとしたら、あなたが重い病気で先が長くないことがわかったら、今の人生に悔いはないでしょうか?
今回はBronnie Wareさんの著書『The Top Five Regrets of The Dying~死ぬ瞬間の5つの後悔~』より抜粋した、人間が死ぬ瞬間に思うことについて書き出していきます。
Bronnie Wareさんは看護師なので説得力がありますよね。
では、ご覧ください。
①もっと自分らしく生きればよかった
1つ目は「もっと自分らしく生きればよかった」ですね。
生きていれば色んな人と出会うことになります。その中で遠慮してしまったり、恥ずかしかったりと色んな要因が重なり、「自分」と言うものを上手く表現できないということがあると思います。
「自分」では明るい人間だと思っているのに、他人と話すときは人見知りしてしまって暗い印象を与えてしまったりなんてこともありますもんね。
そんな時は「なんで上手く自分を表現できないんだ」と自己嫌悪してしまうこともあります。
そうなれば、自分らしさを表現することをあきらめる人も少なくないと思います。
ただ、そこで自分らしさを殺してしまうと、死ぬ瞬間に「もっと自分らしく生きればよかった」と思うんだと思います。
良くも悪くも、人それぞれ個性があります。
そして、なりたい理想像があるはずです。
個性を生かしながら、理想の自分へと成長しようと努力することが大事なのかもしれませんね。
②あんなにがむしゃらに働かなくてよかった
生きていくためには仕事をすることは欠かせませんよね。
仕事をしていないと「食べること」や「遊ぶこと」「家族を養う」こともできなくなります。
要は人らしく生きていくためには、仕事が必要だということです。
ただ、仕事ばっかりして友人や家族との交流が減ってしまうといけないんだと思います。
人は1人では生きていけないんだと思います。「孤独」というのが1番苦しいものです。
なので、「家族の時間」「友人との時間」「1人の時間」を大事にするべきですね。
多少仕事をさぼったとしても死にはしません。それより大事なものはあなたの近くにありますよ。
③言いたいことははっきり言えばよかった
これも自分らしさを殺してしまったが故に後悔することですかね。
言いたいことを何も考えず言うだけでは相手との関係性が悪くなるだけですが、相手のことを考え上手く伝えることはできたはずです。
不満があっても我慢ばかりだと体にも心にもよくないですからね。
不満などがあれば、相手に伝えるように心がけていると死ぬ前に後悔せずに済むかもしれません。
④もっと友達と連絡を取っていればよかった
社会人になると、仕事の関係などで多くの知り合いができると思います。
しかし、なかなか心から信用できるような友人関係は築きにくいのではないでしょうか?
社会人になってから仲がいい友人ができたとなると素晴らしいことだと思います。もっと交流を深めていくべきだと思います。
ただ、地元や学生時代の友人とはなかなか連絡を取る機会がないのかなと思います。
しかし、時間が流れるのは早いので思いついた時に連絡を取るべきだと思います。死ぬ前に後悔するくらいなら。生きている間に電話の一本でもしておきたいですよね。
⑤もっと自分の幸せを追求すればよかった
これが死ぬ瞬間の意見で1番多いみたいです。
自分らしさを殺し、仕事に没頭した結果、自分の人生に幸せという選択肢があったことを忘れてしまうんですかね。
おそらくネガティブ思考になると、「幸せになりたい」という気持ちが少なくなって、生きている間はそこまで重要に感じないんでしょうね。
生きている人間全員に幸せを感じる権利があります。
ただ、見ず知らずの他人があなたを幸せにしてくれるわけではありません。「幸せになりたい」「人生に後悔したくない」と思うなら、行動すべきは自分なのです。自分自身で状況はいくらでも変えられます。
自分は何をしたいのか。何が楽しいのか。自分の「幸せ」を追求することこそが「後悔」のない人生を歩むのに大切なことなのかもしれませんね。