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家にカンヅメ
フォトグラファーの吉田タイスケです。
週に何日かは必ず、どこにも行けず部屋で画像作業をするだけという日がある。今日がその日で、犬の散歩をのぞいて外出することもなく、ひたすらセレクトして現像して時々昼寝して肩が凝って、飽きてカメラのストラップを探したり、映像系YouTube見たりしながら一日が終わる←仕事してよ。
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![](https://assets.st-note.com/img/1696209808069-2EvbRdxizk.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1696209847598-AdmQ3bxEuQ.jpg?width=1200)
最近隣町に、小さな湖の周辺が割と自然豊かな公園になっている場所を見つけた。しかも、人はほとんど来ない。偶然出会ったこの場所を、毎日通いたいくらいに気に入っている。
![](https://assets.st-note.com/img/1696209975392-t2i5s7MWbx.jpg?width=1200)
誰でも心の中に、静かな森の奥にある透明な湖と、その横には白い小さな小屋があるような場所が必要なんだと思う(コロボックルたちと話せるような)。
あの場所を見つけて以来、部屋の中にいながらでも、あの湖のほとりにあるベンチに座ってぼんやりしながら、秋風に揺れる野原や、暮れていく夕空を想うことができる。
いつでもあの場所に行ける、と思うだけで、心がしんとする。