スキルをつけるためのスキル no.8
こんにちは!虻川です!今日もアウトプットをしていきます。よろしくお願いします。
今回はウサギクラスweek6の「スキルをつけるためのスキル」について発信していきます。
とても面白い内容でしたので、自分の言葉でわかりやすく伝えられるように頑張ります。
自分に価値をつけるためのスキルのつけ方
人や企業は例外なく、価値があるものにお金を投資します。
自分しかできない仕事がある、みたいなことがあればとてつもなく価値が高いですよね。
では、価値を高めるためのスキルのつけ方とは一体何か。
結論としては、自分の領域以外のスキルを多くつけていることです。詳しく説明していきます。
例えば、保育士という職業は常日頃人材不足と騒がれています。なのになぜ給料が低いのか。
その答えは、「保育士という職業に価値がないから。」です。
人材不足と言われていますが、日本に保育免許を持っている人は、120万人います。日本の人口の100人に一人です。
しかし、実際に働いているのは43万人です。保育士として働かないのは、給料が低いから。給料が低いのは、価値がないから。
価値がない=代わりがたくさんいる ということです。
一方、日本にあるインターナショナルスクールの保育園で働いている保育士は、月に50万もらっているそうです。
同じ保育士なのにこの差が生まれるのはどうしてか。
インターナショナルの保育士は、英語と中国語が話せるのです。
つまり、保育のスキル以外の言語というスキルを身に着けているために価値が高まり、給料も高くなるのです。
ここで、仮に英語と中国語を話せる人が100人に1人と仮定したとき、 (現実はもっと希少性があると思いますが)
保育士で100人に一人、外国語で100人に一人で
100×100で一万人に一人の人材になるのです。
これを100×100の法則といいます。
このように自分がやっていること以外のスキルを身に着けることで自分の市場価値が高まり、給料も上がっていきます。
例えば営業×英語、税理士×経営 など。そして、できることの数が多いほど、希少性は高まります。
なので、一つのことを極めるのではなく、色んな事ができる人になることが大事なのです。
効率よくスキルをつけるには
スキルをつけるとき、よく本を読むと思います。でも、本を読むのではなくて聞くことをしてみると効率が上がると思いませんか?
移動中は本を読むことはできませんが、朗読してもらえれば移動中もインプットできます。
非生産時間を活用してインプットをすることが大切なのです。
もちろん、本を読むこと自体は悪いこととは思いません。文字で読む面白さもありますし、活字を見ることは大事です。
でも、たまには本の朗読を聞くのもいいと思います。
そして、聞いた本の内容を忘れずにアウトプットすることを忘れないように!
大半の人間は本を読み終わったらそこで終わります。それでは内容が頭に残りません。
SNSや人に伝えるでも何でもいいので、アウトプットを忘れずにしましょう!
まとめ
今回学んだことのまとめは、
・一つのスキルだけを磨くのではなく、あらゆるスキルを会得して自分の価値を高める
・非生産時間を使って、本を朗読で聞くと効率アップ
です。石の上にも三年、という言葉はもう時代遅れです。
現代は半年もあればスキルは身につくので、どんどん他のスキルをつけるために勉強していきましょう!
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