登録者数100万人突破!動画再生回数5億回超!アニメ「推しの子」のYouTubeチャンネルの施策
アニメ「推しの子」アニメ2期の放送がつい先日終了しました。舞台化、実写ドラマ・映画化が24年内控えており、アニメ3期も制作が決定。近年を代表するメガヒットIPの1つになりました。
そんな「推しの子」ですが、今回はアニメのYouTubeチャンネルを取り上げたいと思います。実は、登録者数が100万人(24年10月時点で102万人)突破しているチャンネルなのです。
投稿数は518本。動画再生回数は5億7000万回超え。
そんな大成功を収めている推しの子のYouTubeを分析したいと思います。
(※なお、情報は2024年10月12日時点のものですのでご了承ください。)
【1】人気アニメ作品と「推しの子」のYouTubeの活用の仕方の違い
【1-1】アニメ作品単体の公式YouTubeは多くない
「推しの子」のYouTubeの施策を深掘りする前に、まずはアニメ作品のYouTue活用について俯瞰的に見ていきます。
2019年から2023年にヒット・話題化した下記のアニメですが、結論作品単体でのYouTube運営はしていません。
恐らくですが、アニメ製作委員会の幹事会社のYouTubeチャンネルを利用しているものと思われます。
ちなみに、アニプレックスの公式YouTubeの登録者数が306万人、東宝が335万人です。
「推しの子」はKADOKAWAが製作委員会幹事ですが、KADOKAWAもKADOKAWAanime(登録者数276万人)というアニメの公式YouTubeチャンネルがあります。
全てのアニメのYouTubeチャンネルは調べきれないですが、近年ヒットしているアニメ作品を見ると、アニメのYouTube活用は幹事会社のYouTubeを活用するのが一般的だと考えられます。
そして、アニプレックス、東宝と同じくKADOKAWAもアニメ用のYouTube公式チャンネルを持っているにもかかわらず、「推しの子」は作品単体でYouTubeチャンネルを立ち上げています。
このことから「推しの子」が作品単体でYouTubeチャンネルがあること自体がレアケース、業界では稀有な事例だと捉えることができます。
【1-2】YouTube運営はプロデューサーのむちゃぶりから始まった
後ほどでも紹介しますが、「推しの子」の公式YouTubeには、海外のファン向けを想定したドキュメンタリー動画がアップされています。その中でKADOKAWAのプロデューサーである山下慎平さんが「恐らく自分のむちゃぶりでYouTubeを自分たちで運営しよう」と言ったと答えられています。
「推しの子」がYouTubeをやっているのはプロデューサー個人の決断だと言えるでしょう。
【2】「推しの子」のYouTubeチャンネルは25個の再生リストに分かれている
そんな1人のプロデューサーのむちゃぶりから始まり、登録者数が100万人突破した「推しの子」のYouTubeチャンネルを具体的に見ていきます。
現在、再生リストは25個に大別されており、この再生リスト毎に各動画の施策を分析していきます。
下記、25個の順にそれぞれ分析をしていきます。
PV
MEMちょライブ
COMMENT
DEAWING
RADIO
RECORDING REPOT
CHANNEL INTERVIEW
SONG
DANCE
WEB予告
with English subtitles movies(英語字幕付)
#shorts
Behind the Scenes
DIALOGUE
LIVE
【推しらじ】SHORT CLIP
🌟ANNIVERSARY🌟
OST
VOICE
Special Event
ぴえヨンチャンネル出張版
Vlog
推しセリフ
epilogue movie
Special Interview
【3】PV
再生リストの名前の通り、特報、本予告、番宣CMがアップされています。一般的な投稿なので特筆すべきことはありませんが、挙げるとすれば放送情報がかなり事細かく記載されています。
【4】MEMちょライブ
「推しの子」に登場するYouTuberのMEMちょが【推しの子】宣伝隊長として登場している・・・という設定の動画シリーズ。作品らしいYouTubeの施策です。
先ほど紹介したドキュメンタリーには、KADOKAWAのプロモーションプロデューサーの古舘凜子さんが小ネタ、YouTubeで流行っていることをやるようにしていると答えています。
MEMちょの取り組みの中でも面白いと思った4つの点をさらに深掘って紹介します。
【4-1】メッセージフォームを用意。ファンネーム、ファンマークが設定されている
面白いのがGoogleフォームが用意されており、やってほしいことやメッセージなどを送れるようになっています。
さらにファンネーム、ファンマークまで用意されており、MEMちょのファンとして視聴者が入り込める設定がされています。
本当に視聴者の質問に答えているかは真偽不明ですが、ファンであるMEMberの質問に答える動画もアップしています。
【4-2】タイアップ、グッズ、コラボ情報を積極的に発信している
タイアップ、グッズ、コラボ情報をまとめて発信する「【推しの子】ニュース」というコーナーをMEMちょライブ内で作っています。
アニメの商品化はアニメ放送後に出るものが多いのですが、2期など次のシーズン放送期間が空く際のすき間を埋めるコンテンツとして有効そうです。また、ファンの方からも実際にそのような声があがっています。
商品の宣伝は営業色の強い動画ですが、YouTuberというMEMちょのキャラ設定もあって、ファンの方は自然に受け入れている印象です。
また、「明治・【推しの子】推しチョココラボキャンペーン」ではコラボレシピ動画を公開。あかねも登場しています。
他にもShort動画の方でも情報を発信しており、PEACH JOHNとのコラボルームウェアも紹介しています。このタイアップは作中で実際にB小町の3人が来ていたパジャマを商品化するものなので、MEMちょが宣伝するのはごく自然に見えます。そもそも作中アイテムをそのまま再現している商品化が上手いですよね。
このように個別タイアップ案件を取り上げることもしているのですが、YouTuberという設定を最大限に生かしています。
【4-3】星川サラ、兎田ぺこらなどVtuberとのコラボしている
特に触れていませんでしたが、MEMちょはVtuberと同じ技術で配信されており、Vtuberの星川サラ、兎田ぺこらとコラボもしています。特に特定のVtuber事務所との取り組みというわけではなさそうです。
星川サラの方では、壱百満天原サロメ、笹木咲の2人と一緒にサインはBをカバーしています。表に出ている情報では分かりませんが、両者の間でコラボとカバーすることの条件整理などがあったかもしれません。
【4-4】設定(年齢詐称)を生かした動画をアップしている
MEMちょは年齢詐称をしているキャラクターで、作中ではB小町に加入した時点では25歳でしたが、18歳の高3と偽っていました。
年齢詐称していることがMEMちょのキャラとしての面白い部分の1つなのですが、きちんとその設定を生かした動画をアップしています。やたらと高3であることを強調しており、ファンの方もツッコミのコメントをしています。
作品の中でのMEMちょは年齢詐称しているので一部のキャラクターしか実年齢を知らないわけですが、ファンは年齢詐称を知っているのでツッコミができるという2次元と3次元が上手く溶け合ったコンテンツとそて昇華されています。
【5】COMMENT
再生リストの説明が無いのですが、アーティスト、キャストのコメント動画をあげています。こちらも一般的なYouTubeの投稿動画なので特筆すべき点はないかと思います。
【6】DRAWING
キャラクターデザインを担当された平山寛菜さんによるドローイング動画を公開しています。更新が1年前で止まっており、恐らく今後の更新はないでしょう。
アニメの楽しみ方は人それぞれですが、個別の制作スタッフのファンという方もいます。そのような、コアなアニメファンのためのコンテンツをきちんと用意しています。
【7】RADIO
こちらも再生リストの記載はないのですが、アクア役の大塚剛央さんとルビー役の伊駒ゆりえさんの2人が生放送で配信している音声コンテンツである通称「推しラジ」がまとめられています。
後述しますが、こちらは1期と70万人突破記念会がまとめられており、2期でも「推しラジ」は実施しています。
【8】RECORDING REPOT
ルビー役の伊駒ゆりえさんがアフレコ現場でリポートする動画です。こちらも1期の期間の施策で、出演者の方がマスクをされていることが当時のコロナ禍を思い出させます。
第1回は原作者の赤坂アカ先生、第4回はKADOKAWA所属でアニメ化を提案したプロデューサーの吉岡拓也さんが登場しており、レアな対談動画になっています。
個人的には吉岡さんの登場回を楽しく観たのですが、キャストや制作スタッフ以外に原作者、製作プロデューサーも出演するなど、関係者がかなり宣伝に協力的かつ積極的であることが分かります。
【9】CHANNEL INTERVIEW
キャスト、アーティストへのインタビュー動画です。こちらは2期でも続いているアクティブに動いている企画です。
こちらもレアな対談動画がアップされており、赤坂アカ先生、横槍メンゴ先生とOP・EDを担当したアーティストが対談しています。
YOASOBI、女王蜂、GEMN、羊文学と対談しているのですが、原作ファン、各アーティストのファンダムが喜ぶ企画になっています。
アニメが世界で人気になっていること、TikTokの登場などでアニメと音楽の関係性がより強固になり、重要性が増していますが、アーティストのファンダムも喜べるコンテンツを用意できていることは作品のファン化と話題化につながりそうです。
実際、GEMNの中島健人さんのファンは、中島さんのラジオを聴いて原作を読み始めたとコメントされています。
私は芸能事務所で働いていた際に事務所のSNSを運用していたので、所属アーティストのファンのXのつぶやきは毎日見ていましたが、アーティストがラジオや雑誌で紹介しているコンテンツをファンの方はきちんと観たり、読んだりします。
そのような波及効果を見込んで、多忙な原作者とアーティストの対談動画をアップできているのはとても凄い取り組みだと思います。まさに再生リストの説明通り、特別企画です。
【10】SONG
再生リストは45本なのですが、公式チャンネル以外の動画も含まれています。例えば、各OP・EDの各アーティストのYouTubeからあげられているMVも含んでいます。
アニメ公式チャンネルの施策としては、ノンクレジットのOP、ED動画をアップ。
アイ役の高橋李依さんが「アイドル/YOASOBI」をカバー動画をアップしており、1200万回以上も再生されています。
他には、11話のSTAR☆T☆RAINのライブシーン、24話のPOP IN 2のMVシーンなど作中のライブやダンスのシーンを切り取ってアップしています。ライブシーンもある作品なので当然と言えば当然ですが、繰り返し見たくなる箇所をきちんと公式チャンネルでアップしてくれているのはファンからすると嬉しいはずです。
【11】DANCE
振り付け動画、キャストの踊ってみた動画がアップされています。
劇中歌の振り付け動画をあげている事例は「推しの子」以外ほぼ無いのではないでしょうか?例えば、ラブライブ!はライブシーンがあるアニメ作品の1つですが、キャストのダンス練習動画はあがっていますが、振り付け動画ではありません。
また、アイがいたときのB小町の「サインはB」、新生B小町の「サインはB -New Arrange Ver.-」とで振り付けが異なっており、制作陣のこだわりが感じられます。たしかにそこまで細かく設定しているのであれば、振り付け動画をアップした方がファンの方は制作陣の熱意をより感じられて嬉しいでしょう。
有馬かなが子役の時に踊っていた「ピーマン体操」を声優の潘めぐみさんと子ども達が踊るという少しネタ(踊りは真剣)に走った動画もアップされています。
SNS上でも話題になった、ぴえヨンのブートダンス動画もアップされており、ルビー役の伊駒ゆりえさんも一緒に踊っています。
作中のシーンをキャストが実際に真剣に踊って高クオリティで再現しており、そのやり切りの良さや真剣な取り組みがファンに大受けしています。
【12】WEB予告
各話のWEB予告です。こちらみ特に特筆すべき点はないでしょう。
【13】with English subtitles movies(英語字幕付)
英語字幕が付いている動画がまとめられており、一部他の再生リストの動画と重複しています。ただ、タイトルも説明も字幕も完全に英語の動画もアップされています。
実際にコメント欄を見ていると、英語での書き込みが多く、きちんと海外のファンに届いてそうです。
通常のYouTube運営で大変なはずですが、もし英語コンテンツ、字幕をつける作業を強化したら、より海外の方に届きそうです。
【14】#shorts
こちらも他再生リストの動画と重複していますが、YouTube Shortもきちんと投稿しています。
【15】Behind the Scenes
「【13】with English subtitles movies(英語字幕付)」でもまとめられている動画が一部ありますが、Behind the Scenesというシリーズで海外のファン向けに主に制作に関するドキュメンタリーをアップしていました。他の投稿動画とは異なり、映像の質感がきちんとドキュメンタリー風になっている印象です。
最初の方でも紹介しましたが、Behind the Scenesの7話はプロモーションについてがテーマで、PR、宣伝プロデューサーが登場しており、ビジネスとしてアニメに興味がある人に有益な動画になっています。個人的に、このnoteで書くうえで超重要でした(笑)
アニメ業界関係者の方と意見交換していると、海外のコアなアニメファンにもスタッフやアニメスタジオのファンという方がいるそうです。例えば、プロデューサーの山下さんは海外のアニメイベントのAnime Expoではサイン会をやっています。
このように海外のコアファンに届くための受け皿も用意しています。
【15】DIALOGUE
CHANNEL INTERVIEWの動画と重複していて、紹介した原作者と1期のアーティストの対談動画がまとめられています。チャンネルの運用を1期と2期で見直したのか、単純に2期アーティストの対談動画を追加していないかは分かりません。
【16】LIVE
こちらも幾つかの動画が他再生リストと重複しています。1期放送中の「推しラジ」はRADIOの方でまとめられていましたが、LIVEの再生リストでもまとめられており、2期放送中の「推しラジ」もLIVEにまとめられています。運用方法を何か見直した可能性があります。
他には、国内最大級のアニメイベントのAnime Japanで行われた放送直前新情報発表会がアップされています。対外的なイベントの動画もきちんとアーカイブに残しているのが特徴です。
【17】【推しらじ】SHORT CLIP
先ほどから何度か紹介している「推しラジ」ですが、ラジオで盛り上がった場面など切り抜き動画をアップしています。編集も凝っていて、きちんとテロップがつけられています。
【18】🌟ANNIVERSARY🌟
チャンネル登録者数70万人突破を記念して7週連続で動画をアップしていたのですが、その再生リストになります。
アニメ放送前に劇場入場者プレゼントとして配布された赤坂アカ先生描き下ろし小説「視点B」を朗読動画として公開しています。特典の小説を持っている人も、手に入れられなかった人も楽しめる動画をアップされています。
【18】OST
オリジナルサウンドトラックがまとめられており、正確には公式チャンネルからあげられているものが再生リストにまとめられているわけではありません。すべて作編曲の伊賀拓郎さんがアップされている動画になります。劇伴はクリエイターの動画の方でアップすることにしているようです。
【19】VOICE
先ほど紹介した朗読劇もまとめられていますが、主にはクリスマス、ハロウィンなどイベントごとに新規イラスト&新規ボイスをアップする施策となります。
2期放送までの期間にもアップされており、待ち続けているファンの重要な養分としての役割も果たしています。シーズナルイベントに施策を打つのはアニメ宣伝ではよくあることですが、新規のボイスとイラストまでアップされるのは珍しいと思います。
【20】Special Event
「苺プロダクション☆ファン感謝祭2023」という有観客イベントを実施しているのですが、主にライブ映像がアップされています。作中では実施不可能のアイ役の高橋李依さんも新生B小町の声優3人と歌っており、レアな動画が惜しみなくアップされています。
【21】ぴえヨンチャンネル出張版
作品で登場する覆面筋トレ系YouTuberのぴえヨン。ぴえヨンの出張版動画という建付けです。
テレビアニメ『ダンベル何キロ持てる?』OP「お願いマッスル」のMVに出演している横川尚隆さんが「ぴえヨンブートダンス」では中の人を務めています。その他の動画は恐らく別のマッチョが実写版ぴえヨンを演じているものと思われます。
実写であることを生かして、モーニングルーティン、心霊スポット巡りなど、本当のYouTuberみたいな動画をアップしています。
ぴえヨンは決して登場回数の多いキャラではないですし、実写でマッチョの人もアサインするのは大変だと思うのですが、複数回企画を実施しています。シンプルにすごい。
【22】Vlog
推しの子展、コラボしていたマリオンクレープなどイベントやタイアップをVlogというフォーマットで紹介する動画です。映像はスタッフが録り、後から声優さんの声を当てるので制作コストは比較的低めだと思います。
推しの子ですが、TOKYO GIRLS COLLECTIONとコラボしているのですが、MEMちょがコラボステージに立った櫻井優衣さん(FRUITS ZIPPER)、松本かれんさん(FRUITS ZIPPER)、松本ももなさん(高嶺のなでしこ)、橋本桃呼さん(高嶺のなでしこ)、鈴木瞳美さん(≠ME)にインタビューする動画もあがっています。若い女性から人気が高いアイドルともコラボしています。
また、アイの着ぐるみも制作しており、着ぐるみがプリクラを体験するという少し変わった動画も投稿されています。
【23】推しセリフ
2期の放送期間から始まった施策です。キャストが各話一推しのセリフを紹介する企画でもあるのですが、セリフとサインが入った色紙をプレゼントするキャンペーンでもあります。
【24】epilogue movie
こちらも2期の放送期間から始まった施策で、キャラクターの簡単なやり取りが含まれる予告動画です。キャラクターのセリフに合わせてイラストが変わる紙芝居チックな動画になっています。
【23】Special Interview
アニメ本編と現実のYouTubeを連動したコンテンツで、東京ブレイドの話が放送された後にキャラクターのインタビュー動画としてアップされています。声優ではなく、キャラクターのインタビュー動画ということで、作品のファンが掛け合いを楽しんでいます。
【24】その他
恐らく再生リストに含まれていない、作られていないのですが、スケールフィギュアを紹介する動画もアップされています。フィギュアの発売元がKADOKAWAなので、公式チャンネルからアップされているのだと思います。
【まとめ】
以上、アニメ「推しの子」のYouTubeチャンネルを再生リスト別に見てきました。簡単にまとめると、下記のような特徴があるのではないでしょうか。
MEMちょ、ぴえヨン、キャラクターのインタビュー動画など「推しの子」という作品ならではの作品ファン向け動画をアップ
制作陣のインタビューなどスタッフが出演するコアなアニメファンも楽しめる動画をアップ
英語字幕付き、英語タイトルなど海外ファン向けの動画をアップ
ダンス動画は振り付け動画までアップしており、ファンのUGCを狙った動画をアップ
1期と2期の空き期間も更新しており、ファンの熱量を維持したYouTube運用
新規ボイスと新規イラストの公開、ライブ映像の公開などファンファーストの運用
原作者、プロデューサーも出演しており製作陣の熱量が伝わる運用
幅広いファンに楽しんでもらうための宣伝チームの熱意と企画力の高さがあり、とにかくやり切り力がすごい!と思います。作品の設定ありきの動画も多く、他のアニメ作品が真似できない「推しの子」ならではのYouTube運営だと思いました。
3期の制作も決まっている中、どのようなYouTube運営をしていくのか引き続き注目です。