過去を受容できないと、未来を開けない。
【論争】ラクス「負けヒロインだから好きになるのではありません!」に対するみんなの反応集【機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM】フレイ
それをいえば、めぞん一刻の五代さんは、最初から「負け彼氏」なんだよね・・
めぞん一刻 名シーン 惣一郎さんの墓前にて (画像)
【機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM】では、キラが精神的にほぼ病んでている状態で始まるが、それは戦争によるPTSDと、その戦争・戦闘の過程の巨大すぎるストレスで、友人の彼女だったフレイをほぼ寝取り、挙句に彼女を戦闘で失う。てのことが一つ大きい。
巨大なPTSDになるは・・・友人にも彼女にも普通は顔を合わせられないし、「生き延びるため」にやったことが、彼女は・・死なせてしまうのだから・・・。
それで、アニメも原作も実はよく見てないけど、めぞん一刻の名場面を思い出したわけで・・・
五代が「貴方は彼女の一部だから」って半分負け宣言だけど、それが響子の「過去を受容する」覚悟の表明だったわけで。
それが、響子が、これからも五代と一緒に生きていく「決意」になったわけで・・・。
ラスクが、フレイの墓参を早くしていたら、機動戦士ガンダムSEEDFREEDOMの映画初期から、キラの精神状況は軽快してたかもしれないし、
もしかしたら、映画の後日譚くらいで、ラスクがフレイの墓参りをするのも出てくるかもしれない。
ラスクが、キラの「過去」{望んだわけでもないけど友人の彼女を寝取った事と、そうなった戦火と遺伝子操作の負の事実}を受け入れる・・・て覚悟とその表明としての・・・まあ「フレイ」は、響子さんの宗一郎さんのようにキラの一部に成っているのだし・・・。
過去を受容しないと、未来は、マトモに開けない・・・・
それの一端が実は「先祖供養しなさい」ってことだろう。
まあDVの親とかの受容は、大変だし・・・でも、それなりにしないと、自分を受け入れきれない面もあると思う・・・。
これはこれにて。