より
上記文抜粋
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キニスルナヨ
少し前ーー今年の1月8日ーー、加藤周一の『羊の歌』から次の文を引用したが、結局、キミは降参かい? そうだろうよ、ワカルヨ、なんたってキミの顧客は《飲食の評判をしたり、最近の下着の流行の話》が好きな《権力の道具》側の人間が殆どだろうからな。
皮肉で言ってるんじゃないんだ、人間ってのはそういうものだということが言いたいだけだ。自分が売れるのが第一だからな、
ヴァレリーみたいなこと言ってたら、生涯カネに不自由するよーー彼は実際そうだったらしい。
次の文もしばしば引用してきたがね、《すべての職業が屈辱である》、あるいは《文化はすべて制度に組み込まれて因習化し、頽廃へ向かうしかない》というやつだが。
キミだけの話じゃないから安心したらいいさ。このところ文学関連の連中の囀りをいくら観察してみたがね、詩人の松下新土くんが以前(2024年1月24日)に次のように言ってたのが気になってさ。
ほとんどの連中はジェノサイドのことなんか無視して、あるいはよくてもお愛想程度に触れるだけで、先のヴァレリーのテスト氏曰くの《公衆から酒手をもらうのとひきかえに、彼は己れの存在を世に知らしむるために必要な時間をさき、己れを伝達し、己れとは本来無縁な満足を準備するためにエネルギーを費消する》をやってるだけさ。
もちろん文学関連だけではないさ、昔も今も変わらないんだよ、日高六郎が言ってるような事態は近未来の台湾有事でも反復するに違いないよ。
というわけで、《知識人の弱さ、あるいは卑劣さは致命的であった。日本人に真の知識人は存在しないと思わせる。知識人は、考える自由と、思想の完全性を守るために、強く、かつ勇敢でなければならない。》(渡辺一夫『敗戦日記』1945 年 3 月 15 日)、ーーま、これ自体、少なくとも現在は日本だけの話じゃないね、「主人はマネー」の世代は世界中みなそうさ。ジャアナ!
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抜粋終わり
天皇を斬り殺せない・裕仁を処刑できない最低でも土下座されなかった・そんな「日本の知識人」はすべて「権力を翼賛」するか能が無いのが確定している。
張良
趙普
劉基
鄭道伝
・・・こいつら、悪王・無能王を倒す也引きずり下ろした「知識人」だからな、、戦えるのだよ。少なくとも日本以外ではな。
天皇を擁護する・天皇を崇拝する=権力の犬で家畜 ~知識人に関しては。は断言できる。
天皇の無い 蒼い空を取り戻す
慈悲と憐みの富む社会になりますように。