本当の嫌韓は、統一教会を潰す。それがないのは、日本の嫌韓はただの壺売りで国売りだから・・。
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上記文抜粋
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日本は韓国に尽くすべき…「反日」を旗印に統一教会に共感する“韓国版ネトウヨ”たち
日本の女性信者たちや多額の献金が、本拠地である韓国に渡ってきた。そんな新興宗教の現実を、韓国の人たちはどうとらえているのか。日韓関係を揺るがすほどの根深い「宗教と愛国感情」の真相とは? 前編記事『コーラを売って、学校を運営する財閥?…日本と韓国では「統一教会」のイメージがあまりに違った!』に続けて、お伝えする。
デモに参加する「日本人信者」
それでも8月30日に韓国の二大テレビネットワークの一つ、MBCが統一教会問題を扱ったドキュメンタリー番組を放映するとそれなりの反響があった。これを見て初めて日本における統一教会の実態を知ったという人も多かった。
番組放映後には、4000人の統一教会信者がテレビ局の前に集まって「事実を歪曲している」「偏向報道はやめろ」と抗議活動を行った。
興味深かったのは、このようなデモに韓国人男性と結婚して移住した日本人女性たちが数多く参加していることだ。龍谷大学の李相哲教授が語る。
「韓国における統一教会の信者は約30万人といわれていますが、熱心に献金するほど強固な信仰を持つ人は1万9000人程度だとされています。そして、熱心な信者の多くが、合同結婚で韓国に嫁いだ日本人の女性信者ではないかと見られているのです」
日本の女性を「征服」
こうした日本人女性の結婚相手は、貧しい農村部の男性信者であることが多かった。教育が無く低所得の農村部の男性にとって結婚相手を探すのは非常に難しい。
「合同結婚で日本人妻をあてがってくれるなら」と、信仰心よりも現実的な理由から入信した人もいるのだ。
地方における統一教会信者に詳しい韓国人が匿名で語る。
「ソウルなどの都会へ出て就職する女性が増えて、田舎の嫁不足は非常に深刻です。最近ではベトナムやカンボジアでお見合いをして女性を連れてくるケースも増えています。
合同結婚で韓国にやってくる日本人女性はたいてい大学まで出ていて、知的水準も高い。しかも真面目で働き者。農村部でそんな嫁をめとったとなれば、近所で自慢できます。
それだけではありません。韓国はかつて日本に支配されていたという過去がありますから、そうした国の女性を性的に『征服』したいという欲望も強い。なかには『富士山に登頂したぞ』『太極旗(韓国の国旗)を立ててやった』と自慢する人もいるのです」
韓国が上で、日本が下
統一教会は、表立って反日的な教義を振りかざして布教活動をしているわけではない。しかし、韓国人の日本に対する恨みや憎しみ、それと同時に憧れやコンプレックスといった複雑な感情をうまく利用しつつ、嫁をあてがうという極めて世俗的な利益を提供して信者を獲得している現実があるのだ。
「韓国を『アダム国家』、日本を『エヴァ国家』として位置づけ、日本を下に見るという統一教会の教えは、多くの韓国人にとって、受け入れやすい言説だったと思います」(『コリア・レポート』編集長の辺真一氏)
朝鮮半島には伝統的に「自分たちは中国の王朝に次ぐ二番目の小中華であり、日本は周辺にある野蛮な『夷狄』である」という国家観がある。文鮮明の教理はそのような思想と親和性が高い。
「日本は歴史的に慰安婦問題や徴用工の問題で、戦争犯罪を行っているのだから、その罪を償うためにも日本人は献金すべきだ」という独特のロジックも、教団内でしばしば唱えられてきた。北海道大学大学院の櫻井義秀教授(宗教社会学)が解説する。
「統一教会は布教の際に、反日的な教義を強調することはありません。しかし、文鮮明は教団の幹部に向けて『日本や日本の信者から搾取してもいいんだ』という趣旨の発言をしています。
そのような発言をするようになった大きなきっかけは'97年のアジア通貨危機です。このとき外貨の急速な流出に直面した韓国では企業の倒産が相次ぎ、統一教会系の企業も経営に行き詰まった。そこで韓国の教団幹部が次々と日本に送り込まれ、日本人の教団関係者に対して『カネを稼げ』と号令をかけたのです」
利用される贖罪意識
そのようなカネ集めの餌食になったのが、安倍氏を銃撃した山上徹也容疑者の母のような信者だった。日本人信者の多くもまた、文鮮明の歪んだ歴史観に洗脳されて、献金を行った。
「教団は信者を獲得するために、韓国に対する歴史的な『贖罪意識』を利用してきました。『かつて日本人は韓国に対してひどいことをした。その罪を私たちは償わなければいけない。そのためにできるのは、韓国に尽くすことだ』というわけです。
真面目な女性たちはそんな理論を鵜呑みにしてしまい、合同結婚式を通じて韓国に移住したり、非常に高額な献金をしてしまったのです」(産経新聞ソウル駐在客員論説委員の黒田勝弘氏)
多くの一般的な韓国人は、このような献金を通じた搾取構造を知らない。それは先に述べたようにメディアが積極的に報じないからだ。
それでも、ネット上には統一教会の真実を知った韓国人による様々な書き込みが散見される。
「統一教会がいいことをすることもあるんだね」
「文鮮明には先見の明があるな」
「統一教会の拡大に、日本から搾り取ったマネーがあったなんて笑える」
「統一教会をうまく利用すれば、日本を属国にすることもできるぞ」
日韓の信頼を破壊する統一教会
韓国には伝統的なキリスト教が根付いているので(国民の約3割)、統一教会のような新興宗教は『邪教』として扱われる。
だが、ホンネが溢れるネット上では、「日本からカネをむしり取ったうえに、憎き安倍銃撃事件のきっかけを作った教団」として称賛の対象になっているのだ。
韓国の新興宗教に詳しい釜山長神大学の卓志一教授はこのような状況を憂えている。
「意図的ではないにせよ、統一教会の存在が健全な日韓関係と両国民の信頼を破壊しているという面があります。教理として『サタンの国・日本』が韓国に賠償すべきだとして、高額な献金、霊感商法、合同結婚式を主導してきた事実は否定できないからです。統一教会によって、韓国とりわけ在日韓国人に対する日本人の嫌悪感が高まることを憂慮しています」
隣国でありながら、複雑な対立感情が拭い去れない日本と韓国。今回の事件とそれをきっかけに暴かれた宗教問題が、さらなる溝を広げなければいいが……。
「週刊現代」2022年10月8日号より
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抜粋終わり
より
上記文抜粋
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コーラを売って、学校を運営する財閥?…日本と韓国では「統一教会」のイメージがあまりに違った!
「韓国のネトウヨ」たちの歓喜
「ヌタウナギ」をご存じだろうか。その名前から鰻の一種だと思われるかもしれないが、見た目はあまり似ているとは言えない。どちらかというと魚ではなく巨大な幼虫のようで、食べ付けない人はギョッとするような姿をしている。韓国ではこのヌタウナギをコムジャンオと呼び、高級食材として珍重する。
韓国東部蔚山市にあるコムジャンオ食堂の店先に、場違いな花飾りが飾られたのは7月10日のこと。日本の安倍晋三元総理が銃撃された翌々日のことだ。
まるでパチンコ屋の新装開店のように派手な花飾りの周りにはピンクのリボンが垂らされ、こう記されていた。
「安倍死亡、心からおめでとうございます」
その写真がインターネット上で拡散されると、韓国のネット右翼たちは、「これぞ本物の愛国者!」「素敵です!」と書き込んだ。
店主は「日本からの独立運動で戦った者の子孫として、正義感から飾った」と話している。
他にもネット上には「韓国人に痛みと悲しみを与えた人間が死んだ。お祝いだ」「今夜はチキンで祝うことにしよう」「人が死んだら笑いものにしてはいけません。しかし、サルなら話は別です」といった心ない言葉が並んだ。
「統一教会」に沈黙する韓国人たち
『コリア・レポート』編集長の辺真一氏が語る。
「韓国のネット上の言論空間では安倍氏に対する同情や悼む声は非常に少ないという印象でした。近年、日韓関係が悪化した原因は、安倍晋三元首相に尽きるという考え方が浸透しており、それだけ『安倍憎し』のムードが広がっていたのです」
安倍氏の銃撃事件はマスメディアでも大きく報じられ、韓国人も大いに関心を持った。
だが不思議なことに、事件の背景にあった韓国発祥の新興宗教である旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)についての報道はいっこうに盛り上がらなかった。
産経新聞ソウル駐在客員論説委員の黒田勝弘氏が語る。
「安倍氏の事件に関しては、誰が計画したのか、政治的影響はどうなるかという報道は盛んに行われました。しかし、統一教会の問題が明るみに出始めてからは、そのことを深掘りするメディアはほとんどなかった。
端的にいえば、韓国を本拠地としている統一教会が間接的であるにせよ、あのような大事件に関係していたという事実は、韓国人にとって不名誉で不愉快な話。国のイメージを悪くする話題なので、メディアもほとんど知らん顔でした。Kポップや韓国映画が日本や世界で大人気だという報道は毎日行われるのに、おかしな話です。
ですから、統一教会が日本で霊感商法のような悪さをしてきたことを知らない韓国人がほとんどですし、知っている人やメディアも自分たちに直接、害のある話ではないので、改めて騒ぐ気がないのでしょう」
「臭いものに蓋」というべきか。どうやら韓国メディアには自国の恥にはだんまりを決め込んで、報じようとしない傾向があるようだ。
統一教会=食品と新聞とアートスクール
実際のところ、一般の韓国人たちは統一教会に対してどのような印象を抱いているのだろうか。
ソウルでIT企業に勤務する30代の金夏中さん(仮名)は、「宗教団体というよりも、宗教の匂いがする営利企業というイメージが強い」と語る。
「『メッコール』という国産コーラで有名な一和という飲料メーカーや、『世界日報』という新聞社、『鮮文大学』といった教育機関が統一教会に関係していることはよく知られています。
しかし、統一教会がらみの企業は数が多すぎて、その商品や機関が教団と関係しているのかいちいち気にしている人はほとんどいません。そもそもどんな教義を掲げている宗教なのか、誰も知りませんよ。キリスト教の仮面をかぶったエセ宗教だという印象くらいですね」
統一教会の経済活動は飲料、自動車、メディア、建設、リゾート、教育など非常に多岐にわたっている。韓国内でのグループ企業の売り上げ('21年)は、総額1000億円規模と推計されており、宗教団体というよりも新興財閥というイメージが強いのだ。
「仙和芸術高等学校というトップクラスで人気のあるアートスクールも運営しています。クラシック音楽やバレエ、絵画などを学ぶ人には非常に評判のいい学校で、ここを卒業するとキャリアが約束されます。もともと宗教色は薄いので、安倍氏の事件があったからといって、この学校の人気が落ちるということもありません」(前出の黒田氏)
朴正煕政権との癒着
その一方で、中高年以上の年齢層にとって、統一教会は拭いがたい負のイメージもある。「きわめて政治的な宗教」という側面だ。
前出の辺氏が解説する。
「'60~'70年代の軍事政権時代を生きた人にとっては、当時の朴正煕大統領と癒着した宗教として否定的なイメージが強いですね。当時、ほとんどの宗教団体が反朴政権だったのに対して、統一教会は『反共』を唱えることで政権を支えた。朴政権の手厚い庇護があったおかげで、飛躍的に信者数も伸びています。
ところが、'98年に朴正煕の政敵だった金大中が政権を取ると、教団創始者である文鮮明は金政権を後方支援して北朝鮮とのパイプ作りに奔走しました。かつては『反共』を掲げ、北朝鮮を『サタン』とさえ呼んでいたのに、手のひらを返したのです。このように統一教会は非常に政治色が強い団体でした」
もっとも、このような政治的な影響力を持ちえたのは、文鮮明が生存しているあいだだけだった。現在の韓国政界においては、存在感が低下しつつあり、日本の自民党と統一教会のような関係は存在しない。
経済的にはそれなりの存在感はある。しかし、政治的にも宗教的にも、もはやほとんど意識されることがないというのが、韓国における統一教会の実態である。
そんな組織が日本でどんな宗教活動をしていようが、結局は他人事。メディアも一般人もあまり関心を抱かないのだ。
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抜粋終わり
統一教会は、「自民党」のチョークポインだけなく、韓国経済の急所でもあった。
そういう意味では「統一協会」と書いた方が正しいだろう。
統一教会を潰すと、確実に韓国経済は、大ダメージを与えれる。
それも道義に「韓国併合」のような後ろめたさや悪事の入る余地が一切ないままで。
嫌韓の連中なら、「統一教会を潰して韓国は破滅させろ!日本による再占領や!」って煽ってもいいはずなのである。
それが、まったくない。
現在日本で嫌韓と呼称される勢力=保守が実質「売国壺売り」だったという証拠なのである。
まあ、天皇家から米英に日本人や国富を売却しているから、それを主君と仰ぐ保守も、当然に国を売るか。
天皇家を殺し尽くして 日本泰平
天皇の無い 蒼い空を取り戻す
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