改めて「星野君の二塁打」


道徳の教材「星野君の二塁打」なみさんはどう考えますか?


@ynak1693
3 日前
「うーん、星野くんの気持ちも分かるし、これは難しい問題だね」みたいなありきたりなフォローが来るかと思いきや、
ド直球容赦なしのの「ダメよ」で爆笑した

@天然水-z1s
2 日前
この題材はサインプレーというスポーツの種類により性質や重みが異なる概念が議論の土台になっているので少しややこしかったですね。最後の信号機の例えが分かりやすかったです笑。

@ユウカヤマ
2 日前
ウチの甥が小学生の頃、ソフトボールチームで星野ったらしい。
結果サヨナラタイムリー。
当然と言うか叱られて次の試合からはレギュラー外されたとかで監督の身内を贔屓するだのなんだの文句言ってたけど、我が甥ながらつい「いや、サイン無視したらダメだろ」って言ってしまった。

@hk-fd7ec
2 日前
Wikipedia見たら、この話自体は1947年に出版されたものらしくてびっくり😳
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@USHIZANMAI
7 時間前
それを聞くとこれは野球ってテーマですが源流は軍隊教育っぽく感じますよね。
今の視点だと現場が優秀でもトップがそうではない昔から続く日本の問題って思ってしまいます。
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@breaktechno2924
2 日前
内容に賛否があって教材からなくなったという話が興味深いです。
この話の解釈自体はチームスポーツは一貫した作戦の上で動いてるから「絶対ダメ」としか言いようがないけれど
どんな理不尽でも上の命令には絶対不服従しろという含みがあって危険だと解釈されたのかも知れません。
現実に日大の危険タックルみたいな発展例がいくらでもあるわけですからね。
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@Miku35P
1 日前
極論、会社(上司)が違法行為を指示したら、それに従って違法行為しなくてはならないとなりますからね。
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@cs-kk5gg
3 分前
プロ野球なら大人がやっているので本人が責任を取ることが出来る関係上結果論でも良い気がするが、
子供では責任が取れないのだから絶対従う必要がある。
そして子供に絶対服従を強いるということはそれによって起きた責任は全て監督が背負うということ。

@hoto5252
2 日前
あの話は監督側も改善が必要で、今浪さんみたいに正しさの説明もいりますよね。納得できなきゃまたやらかすし、表面的に指示に従うだけじゃ野球脳が育たないし。
この辺り、今時の強豪校だとMTGでサイン意図やプレー意図について激論を交わして理解度高めてるところも多いので時代は進歩していると思います。

@superior_note
2 日前
野球というスポーツの中での話と、それを社会全般に適用できるかには大きな乖離があります
仰る通り「実際の社会では個人の裁量に任せる」場面もたくさんあるわけで、ごっちゃにすると話がおかしくなる
道徳の教科書から削除されるのも納得です
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@niwatorikoi5381
1 日前(編集済み)
多分この話を使用して上司の指示に従うこと=正しい、だけが指導されていたんでしょうね。
この話から、「個人の裁量内については自主性が必要(この話の中では星野くんが監督に一度「打たしてください」と相談する部分が該当)」と「チームで動かないといけない部分は裁量権がある人の指示に従う」までセットでしっかりと伝えていたら良い教材になりえるのに…と思いました
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@kn-wl3ot
2 日前
星野君の二塁打は、学校で「指示や規範に従わないと役に立たないぞ」と教える危うさが、議論を呼ぶのだろうと思います。
もちろん、指示や規範に従うことは重要ですが、その指示や規範がいつも正しいとは限りません。日大のアメフト部の悪質なタックルも、監督の指示を実行した結果でした。
学校で真に教えるべきは、その指示や規範が正しいものか?を自分で考える能力なような気がします。それこそが道徳の題材となるべきだと思いました。
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@ミクロン-i8i
1 日前
その通りだと思います。
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以前は、星野君がそれほど悪くはないと思ってましたが

「ペナルティが課せられるのは当然。なんならこれで学習しないとヤバイ奴」
「監督も、采配のことでなんなりとミスもあったと謝罪もしたほうが良い。けどペナルティは星野君よりも弱い」

て思いました。

さらに・・

あの話は監督側も改善が必要で、今浪さんみたいに正しさの説明もいりますよね。納得できなきゃまたやらかすし、表面的に指示に従うだけじゃ野球脳が育たないし。
この辺り、今時の強豪校だとMTGでサイン意図やプレー意図について激論を交わして理解度高めてるところも多いので時代は進歩していると思います。

てのが本当に重要ですよね。

それがあれば、星野君も謹慎も覚悟して受け入れたでしょうし。それなければ、「自分の采配のぬるさはさておいて」って不満を持つのも必至。

孫子の


まず法令をよく教えてから、威力をもってこれを守らせる。
これができれば必勝の軍となれる。
法令が行われていて、それを以て民を教育すれば、民は服従する。
法令が行われていなければ、民を教育しても服従しない。
平素から法令が行われていてこそ、将は衆の心をつかむことができる。

ていうしね・・・

昨今言われ始めた「ブラック校則」ってのは、第一「MTG」なしで、決められて改正もできなかったし、そのような教育もしてなかったしね。


あと

子供では責任が取れないのだから絶対従う必要がある。そして子供に絶対服従を強いるということはそれによって起きた責任は全て監督が背負うということ。

あと、これは自衛隊の「上官の命令責任」ってこともかかっている。

それをまだ日本には明確化されてないのでね。

盲導犬の訓練でも1番難しいのは不服従の訓練である
「主人」を救う為に、あえて服従しない事が盲導犬本来の役割である
自ら判断できる犬にならないと盲導犬になれない
子供たちの疑問や反発を頭から押さえ込み「国歌」を斉唱させる事は断じて教… https://t.co/azreAxzkFT

2021/01/10 15:40:19

キラ@tyokowithkira「家畜の調教」以下の、教育犯罪そのものである『不服従ーそれぞれの思い』

「日本の学校は捕虜収容所だー遅刻で殺され、砂浜で生き埋め」(イギリス紙)と世界に報道されるように日本の学校では常時「気をつけ!」を求め、教育としては最悪の「… https://t.co/56tQGHYVwa2021/01/10 15:50:46

キラ@tyokowithkira制服強要を代表格として、個の人格と個性を圧殺する過剰集団同調の訓練と教育が「まとまり」の名のもとに、なお21世紀の日本の学校では日常の光景となっている
教育は個人の価値を尊び、「右や前へ」ならわない「自主的精神に充ちた心身」をこそ… https://t.co/fMOvfwpnI52021/01/10 15:58:59

キラ@tyokowithkiraその結果に責任を持つように励ます仕事である

つまり、再び日常化している日の丸、君が代の掲揚、斉唱の教育実践は、日本社会の悪しき集団主義、集団同調の強化をもたらし、日本の青年が社会や組織に従順に適応し、組織の一員として集団に埋没して行動する訓練を無意識的に積み重ねる事を意味する2021/01/10 16:09:46

キラ@tyokowithkiraその教育は、日頃それなりに尊敬している先生も、文科省→教育委員会→校長(以下、続く)の前に頭が上がらないという惨めな姿を見せつける事によって、「君が代」(象徴天皇制)の権威、超越性と共に、何よりも生徒に、権力(上の者)への服従、同… https://t.co/wDcwYy4N3H2021/01/10 16:15:42


キラ@tyokowithkiraまたその教育は、子供が主権者意識や独力した人格に目覚めることを確実に遅らせ、日本の青年が再び「人道に対する罪」を犯すようになることを励ます「潜在的アイヒマン」育成の教育犯罪そのものである https://t.co/ZKw7pNjzOa2021/01/10 16:21:11

今のままでは、首相を頂点とする「上官責任」を厳罰に処すどころか、国外において国家の命令で引き起こされる誤爆・誤射の業務上過失も問えないまま軍拡し、憲法が自民党の改正案になってしまいます。九条論議は一旦”棚上げ”し、国際法に則った刑法・自衛隊法の改正で、日本の指揮命令系統を統制しましょう。もう、その準備は始めております。http://kokusaikeijihou.org


日本の場合は、命令権者が起訴の起点となるような“大それたこと”を自分たちがおかすなんて、“想定”すらしていませんから、恐ろしいことです。僕と問題意識を共有し、協力をいただいている自衛隊幹部OBでさえ、軍隊という職能集団を超えて戦争犯罪の責任を問う国際法の発展のダイナミズムを受け入れることに抵抗がある。

伊勢崎:そのとおり、まったくの無法地帯です。自衛隊がその行動の中で起こす過失は、末端の自衛隊員が実行犯でも、それは国家の命令行動の中で起きたこと。その過失を発生させた指揮命令系統のどこに責任があるのかを認定し、起訴・量刑の起点にしなければならないのですね。

上官が、たとえ命令していないと言い張っても、それを止められる地位にいながら見過ごした責任が厳しく問われる。日本の法体系は全然追いついていません。

[PDF]『違法な命令の実行と国際刑事責任』 - J-STAGE

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kokusaianzenhosho/39/1/39_102/_pdf/-char/ja



①国家の命令の過失に対して首相を頂点とする「上官」に最も重い責任を負わせる法治国家として当たり前の法整備。
②それによって米国に地位協定における法的対等性を要求し主権国家として当たり前の「自由なき駐留」の実現。
九条改憲を国民に問うのは「法治国家」と「主権国家」になってからです。


命令する上官の責任を問う法がないのに世界屈指の近代兵器で武装する化け物をつくったのは憲法9条です


 日本では戦力の保持を認めない憲法9条を持ちながらも「専守防衛」「個別的自衛権」を是として軍拡が進められたが、ジェノサイド条約に批准しておらず、戦争犯罪を裁く法体系がない。そのため100年前の関東大震災で起きた朝鮮人虐殺のような集団暴行や殺害事件が発生したときに、それを煽動したり命じた「上官責任」が問われない。また、日本の自衛隊が海外で戦争犯罪を犯した場合にも、現在の自衛隊法には「抗命罪」、つまり上官の命令に背いた末端の自衛官を罰する法しかない。まさに「ヤクザの親分と鉄砲玉」の関係のまま、世界屈指の軍事力を有する国になっているのだ。

 国際法が規定する戦争犯罪に「先に手を出したのはお前だろうが」という言い訳は通用しない。こちら側がいくら正当防衛のつもりで撃っても民間人を殺してしまうこともある。そのような当然起こりうる戦争犯罪すら想定もしない「目眩がするような“法の空白”の状態」で、ひたすら隣国の脅威を叫び、「敵基地攻撃能力」などという戯れ言が政局化する日本の異常さである。

ようするに「天皇の責任逃れ」のために「上官・指導者の責任逃れ」が、許されるようになったのが、天皇日本。

なので、そもそも組織や上長・その命令に「不信感」を持たれるのは、当然であり、

なんとそれは戦前からあった・・・命令を無視しての関東国の建国したり、南京虐殺も「有耶無耶」
あと軍隊内部も「体罰・いじめの横行」

それが戦後になり、それの根源の「天皇」が是正されたわけでなく、「戦争しない」以外は凶悪になった。

それが「星野君が、サインを無視して、二塁打を打った」事情の一つ。むろん彼の「功名心」と「勝利への執念」もあるけど。


今はMTGをして、意見のすり合わせや、戦略の共有が、「野球」」では図られる。それがなければ「強いチーム」になれない。

でも、社会全般ではいまだに「ブラック企業のブラック労働」だしね・・・

ちょっと面白い記事を追加。

法を厳整に奉ずるというのは、自身がまとめる集団の規律を維持し、不満を抑え、集団がバラバラにならないようにする態度であろう。

それが必要となるのは、曹仁の戦歴で言えば、赤壁の戦いの後、江陵を防衛した戦いである。
長期に渡る防衛戦は、集団の疲弊とストレスより来る、数多くの摩擦と諍いが起こるため、それらを適切に処理し、集団の瓦解を防ぐことが重要なこととなる。

一年以上に及ぶ江陵での戦いは、曹仁に法に対する強い意識を植え付けると共に、集団の規律を維持する効果的な手法を学ばせたと考えられる。それを戦いの中で身に付けられたからこそ、曹仁は一年以上も離反者を出すことなく江陵の軍を維持できたのだろう。

なお、太平御覧刑法部に「科条謂所施法律」とあり、法の具体的な適用の仕方や事例と考えられ、法の解釈に誤りが出ないよう、曹仁はそれらを傍らに置いていたと考えられる。

まさに

まず法令をよく教えてから、威力をもってこれを守らせる。
これができれば必勝の軍となれる。法令が行われていて、それを以て民を教育すれば、民は服従する。
法令が行われていなければ、民を教育しても服従しない。
平素から法令が行われていてこそ、将は衆の心をつかむことができる。

だね。




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