周囲の状況判断の重要性です。
孤立しているのに、打って出れない。
容易なのに、動かないと、チャンスを逃す。
とかね・・・
ヤバいところは、とにかく工夫して戦うしかない。
バラバラになると・・負けます・・・
心身のバランスも、周囲との間も、医者と患者の関係も。
その通りでしょうね・・・
如何に、病状・自分の状態に「主導権」を持つか。ってことですよね。
それを意識しないと、病や無理解な周囲に押し流されて「長く凡庸にとどまり、下流を免れることはない」{諸葛孔明 戒外甥 }
まあ、そういうこと・・必至こくだけでも無理だが、その火事場の糞力を適切に発揮できると、大逆転の力になる。
祥を禁じ、疑を去れば、死に至るまで之く所無し。
占いとかスピが、精神医療で危険な面が、これ。
でも、この「士気・メンタルのコントロール」が、医療者が旨く行かなければ、已む得ないですは・・・
まあ、メンヘラは、今の医療のあり様では、占いやスピとか用いることはやむ得ない。
でもこの「注意書き」を心していたら、「諸劌の勇なり。」
これもまた参考に。
治療法も、固定的でマニュアル墨守のようなやり方では「常山の蛇」にはならないのだ。
これらの方法は、自分を鼓舞するときも、他人を誘導操作するにも使われる。
これは、「治療」や「回復」の状況判断や、それへの対処法にも使えるかもね。
患者・周囲の状況・社会状況・治療法・薬。それを知らないと
覇王の兵に非るなり。
だよね。
緊急時の方法を濫用してはいけない。
が、緊急時は、平時の方法を墨守してもいけない。
意図的に「流れに乗る」って手段を用いて、それを把握して利用すれば、とんでもない治療効果・社会への適応を得られる。
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生煮えで、無理やりな「解説」なので、よろしくないでしょうが、
なにかのアイデアの種になれば、幸いです。