民主主義は素晴らしいけど、幻想を抱くと死にます。
より
上記文抜粋
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優勢な敵方のトランプ側に寝返ったペンシルベニア民主党上院議員
アメリカ大統領選挙を決する7つの激戦州(スイングステーツ)で最も大きい大統領選挙人19人のペンシルベニア州の民主党現職(改選)上院議員ボブ・ケーシーは選挙戦の真っ最中にもかかわらず、形勢不利の総大将のカマラ・ハリス側を裏切って、敵方の第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプ側に寝返った。
あまりにも露骨すぎる裏切り(謀反)
民主党現職のボブ・ケーシー上院議員が下した「謀反」の判断はアッと驚く大逆転(寝返り)というか、トランプが初めて大統領に当選した2016年時の支持率の差は1.8%劣勢(民主党ヒラリーが優勢)だったのである。
ところが、8年後の現在2024年大統領選挙の共和党トランプ支持率差は7.2%と圧倒的に民主党カマラ・ハリスに対して優勢になっていた。(★注、11月5日毎日新聞第一面に誰にも分からないように小さく1行だけ書いていたのである。ダメだこりゃ\(^o^)/
「もしトラ」確定で驚きのケーシー議員の寝返りは当然の判断だったのである。(★注、高偏差値の「知的エリート」メディア総ぐるみのトランプバッシングの結果、世論調査の支持率より5%以上トランプの得票率が常に高くなる「統計上の誤差」が生まれるが因果応報というか自業自得 (^_^;)
ピッツバーグ郊外バトラーのトランプ銃撃現場も、そのピッツバーグでカマラ・ハリスが1週間もスタッフと合宿して周到に準備した唯一のABC放送主催のフィラディルフィア大統領候補討論会場も、何れも今回、大統領選と同時に改選される民主党現役の上院議員がトランプ側に寝返ったペンシルバニア州の出来事だった 2024年09月15日 | 政治 ワード・サラダ進次郎 or 達人カマラ・ハリス
勝兵は先ず勝ちて、しかる後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて、しかる後に勝を求む。孫氏の兵法「風林火山」の旗印の戦国最強の騎馬軍団を率いた武田信玄は、敵方の有力武将を寝返り(調略)で自分の味方につけてからしか戦わない。アメリカ大統領選挙の勝敗の天王山ペンシルベニア州の民主党現職上院議員ボブ・ケーシーの裏切りは致命的で、まともに討論が出来ないワードサラダ政治家カマラ・ハリスにとって決定的な痛手になる。
正式な天皇が同時に2人もいた南北朝の「太平記」を彷彿させるような裏切りや謀殺などの下剋上。何でもありの戦国乱世が到来したのである。
アメリカ上院議員定員は100人で各州均等に2名、任期6年で2年ごとの下院議員選挙時に3分の1を改選する
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バイデン氏の発言改ざんを追及 共和党下院、記録提出要求
11月2日 共同通信
【ワシントン共同】バイデン米大統領がトランプ前大統領の支持者を「ごみ」と呼んだ発言録をホワイトハウスが改ざんしたとされる問題で、共和党が多数派の下院監視・説明責任委員会のコマー委員長は1日、改ざんに至った記録を提出するようホワイトハウスに要求した。連邦法違反の疑いがあり追及するとしている。
AP通信によると、バイデン氏はトランプ氏の支持者を「ごみ」と表現したが、ホワイトハウス報道官室が発言録でそう解釈されにくい内容に変えていた。問題が尾を引けば、大統領選の最終盤で民主党候補ハリス副大統領の足を引っ張る可能性がある。
何をいまさら。
メディア「知的エリート」全員一致で8年以上も延々と繰り返していたトランプ支持の一般市民に対する汚い罵倒(ネガティブキャンペーン)
2016年の第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプ支持者は「低能で低学歴、低収入の負け組の白人男性の人種差別主義者だ」との汚いネガティブキャンペーンを米民主党やリベラルメディア有識者が口をそろえて全員で合掌していたのですよ。
何故今回だけ居眠りバイデンの「ゴミ」発言だけをマスコミは取り上げるのだろうか。理由が分からない。 (★注、メディア世論調査と実際の投票との間に5%以上の差が出るのは、メディア自身の汚いネガキャンが原因だった。現在の世論調査では僅差でトランプ有利と発表しているが、それなら大差でトランプが勝っていた)
自民党敗北(安倍派総崩れ)のTBS恒例の総選挙特番では何時もの嫌味な太田光(59歳)とは別人になっていた。自民党石破茂首相に対して長年自分は支持していたと思わず本音を漏らしたのですから愉快である。(★注、2年前の2022年参議院選挙で躍進した「れいわ新選組」山本太郎代表に対してTBS選挙特番司会者の太田光は山本太郎の発言を何度も繰り返し妨害した挙句に、山本太郎との中継が切れた後に「嫌な奴だ」と捨て台詞を吐く常識外れの暴挙)
元々石破茂は総選挙をアメリカ大統領選挙の5日後の11月10日に考えていた。そもそも「自民党内野党」(立憲野田佳彦より実質的に政権交代の)石破茂首相の日本の総選挙と宗主国のアメリカの大統領選挙とは不可分。密接に連動して動いているのである。
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田崎史郎氏、2000万円配布は「石破さんの指示ではない」森山裕幹事長の「続投は微妙」と指摘
11月13日 日刊スポーツ新聞社
日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜午前8時)は自民党内で敗戦の責任論について分析した。
田崎史郎は首相指名投票で石破茂首相が再任される。一方、選挙の大敗については森山裕幹事長の責任問題が浮上「問題は森山さんでして、来週7日木曜日に自民党の両院議員総会が開かれて、そこで森山さんについて厳しい声が上がることが想定されるんですね」「それは自民党がなぜこれほど負けたか、と分析しますと、投票日の4日前に、(共産の素っ破抜きで)自民党の非公認候補に2000万円を配ってた、ということが明らかになるわけです」
裏金問題で非公認となった「裏金議員」の地区の政党支部にも「活動費」名目で金が振り込まれていた「これは石破さんが指示して出したわけではなくて、自民党が出しているわけです。そうなると、自民党の責任者である幹事長、森山さんの責任が問われることになる」「どれくらい批判が上がるか、ということによって、ちょっとまだ続投するかどうか、微妙なところがあります」
金子恵美も「かなり大きいですよ、2000万円の問題は。不満は相当あがってますよ。最後、足引っ張ったのは本当に執行部だ、と(多くの議員が)思ってますよ」
田崎史郎「今はそんなに(党内で)石破下ろしは起きていません」「自民党にとって一番大事なのは権力を維持することなんです。首相指名選挙で自民党総裁が選ばれなければ、政権を失うことになるので、今はとにかく石破さんで首相指名選挙をしのいで、権力を維持しようとしている」(抜粋)
(12年前)2012年9月の自民党総裁選「石破茂 vs.安倍晋三」決選投票の遺恨試合
一部のマスコミの「石破下ろし」与党過半数割れの責任論とは具体的には安倍派裏金議員で大部分は落選しているので成り立たない。今までの自民党の流れとは対角線にある石破茂首相は心底大嫌いではあるが、石破下ろしに動きたくても動けないのである。
そう思って再度衆院選議席配分を見ると奇妙で不気味な「消えた弾丸」安倍殺し以前に猛威を振るっていた安倍派を押さえて、かつ自民党党内野党である石破茂が総理総裁として自由に動ける絶妙な配分になっていた。これ以上多すぎても少なすぎても駄目で、まさに神の采配「天の配剤」である。
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【独自】国民民主党・玉木代表にアメリカ側が会談要請…7日にエマニュエル駐日大使と会談の方向で調整
11月13日 FNNプライムオンライン
先週行われた衆議院選挙で躍進した国民民主党の玉木代表に対し、アメリカ側が会談を呼びかけ、7日にエマニュエル駐日大使と大使館で会談する方向で調整していることが、日米関係筋への取材で分かりました。
両氏が正式に会談するのは初めてです。
会談では、今後の政治情勢について意見交換する他、日米関係の重要性を確認するものとみられます。
玉木エマニュエル会談は首相指名選挙の4日前、アメリカ大統領選挙投票日の2日後。微妙過ぎる日付け
(エジプト軍事政権から名誉学位を授与された)学歴詐称の小池百合子(緑タヌキ)が仕掛けた「緑の党」の流れを汲む国民民主党代表の玉木雄一郎は東大法学部卒でハーバード大学のケネディスクール(大学院)留学経験がある大蔵省キャリア官僚。対するエマニエル米大使はイスラエルとの二重国籍のシオニストでイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区ジェノサイドを全面支援する鬼畜。悪魔の化身の極悪ファシスト。
その危なすぎる二人が多分アメリカ大統領選挙の投票日の2日後で開票作業で大混乱に陥っている11月7日(首相指名の臨時国会開催の4日前)に会談するのですから何とも不気味である。一発大逆転はあるのか。
普通なら決選投票が行われて石破茂首相再任で決まりだが、1回目の臨時国会首相指名選挙で、与党の自公以外の全ての野党議員が一致して玉木雄一郎と書けばアッと驚く玉木雄一郎首相が誕生する超「裏ワザ」が存在する(★注、あの2ちゃんねるオーナーで全ての賠償金を踏み倒し続ける「ひろゆき」が極悪な詐欺の手口を説明している)
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抜粋終わり
民主主義は、比較的「未熟」な制度である。
当然に「民意のすり替え」や「宣伝・煽動による民意の操作」も容易に行われるので、普通に「民意」が正常に判定できない。
「民主主義」を信じるのは結構である。でも夢を見て現実の不具合を無視すると、その芽を根こそぎ破壊しつくすことになる。
現に、今の日本や西側が、そうなっている・・・
日本の天皇家とその信者のセレブも、黙って日本人を馬鹿にしてますは・・
天皇根絶 日本太平
天皇の無い 蒼い空を取り戻す
慈悲と憐みに富む社会になりますように