地震と内閣と。


まあ、先週したので、今週も。


1つめ

先日の関東の地震。再度あるかな。

艮為山 三爻


・艮為山:山、静止
・山地剝:裂ける


山が、裂ける・・・で、あり得るかな。


ただ元々は艮為山は「動かざること、山の如し」の卦。


素人の見立てでは、わからん。


でも、「あり得る」ので、他の宏観現象と合わせて、要注意が肝心か。

「無い」って言っている感じでは無いし。


2,この総選挙後の日本は。

坎為水 五爻

難しいね・・・

一息付けるかもしれないが、

坎を「穴」に当て、「水」取り、「法」に推して考えてきましたが、社会や国家の上に、この卦を考えると、それは民の苦しみ喘ぐ世となります。
この爻は、尊位にあってこの卦を司っているので、そのような苦難の世を救わなくてはなりません。
そして救うことのできる力も備えています。
というのは「往きて功有る徳」を有しているからで、しかも二爻とはその位置を異にします。
二爻は、坎中の坎に置かれていたため「求めて小しく得」る程度にとどまったのに対し、この爻はすでに下卦の坎を脱出し、しかも四爻の補佐を得ているため、民の苦難を除去して安らかな世を招くことができると見ているわけです。
爻辞に即して説けば、水が尽きることなく流れて止まり満ちることのないように、久しい努力をすることによって、流れつつも水平を保とうとする…、そのような平らかさを得て、終には咎なきを得るという意味です。
従って、この剛中の徳は大であると称さなくてはならないはずなのですが、重険の「時」は更に巨大な力を持っています。
だから中徳の大は、時難の巨大の前には、まだ小さな発現でしかありません。
難みを平らげたと言うだけで、未だ民を楽しませるには至らないのです。


が、変卦は「地水師」

「戦争」も意味するし「非常事態」も意味するか・・

変卦を未来とみると、ヤバイし、

それを「アドバイス」とみると・・

<爻辞の意味>
「領地を荒らしに来るものがいるので、国の王様が軍を起こすよう命ずる。それは正しいことである。しかし、その際には優れた人物を大将に任じなくてはいけない。そうでなければ戦死者をたくさん出すこととなり、いくら正しい戦と言っても凶となる」
この五爻は、国の王の立場で書かれています。
戦を始めるには、それなりの理由がなくてはなりませんが、ここには「領地を荒らしに来る者がいる」という正しい理由があるため、咎められる戦ではありません。
そしてもう一つ大切なのは、誰を大将とするかです。
選任を間違えると、正しい戦であっても死者と沢山出すこととなり、凶を招くと言っています。

まあ、この選挙で、日本の生死が決まる…て面もあるか。


ちなみに酔生夢人さんの「巽為風」だったけど、私の立てた卦の天山遯・二爻・四爻の変卦が、ちょうど「巽為風」


こりゃ、結構

「巽為風な岸田内閣」とみていいか・・大きなことはできません・・か・・








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