「天皇」在る限りに、日本独立はあり得ない。

より

上記文抜粋
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唯一「日米地位協定の改定」を主張した石破茂の蛮勇

今までの自民党総裁選では地方党員票では1位になっても決選投票の国会議員票で逆転されて敗北し続けていた石破茂の今回の総裁選勝利に、投票日直前の日本の自衛隊イージス駆逐艦台湾海峡初通過での危機感が影響した可能性がある。高市早苗は首相就任後の靖国神社参拝を公言していた!

自衛隊のアメリカ領グアム島での訓練とか米軍基地の日米共同使用、東アジア版NATO創設などを主張するなど軍事オタクの面目躍如。民主党鳩山由紀夫首相の首が飛んだ辺野古の海兵隊基地建設など跡形もなく木っ端微塵に吹き飛ぶでしょう。(★注、西方キリスト教白人優越主義の「インチキ安全保障」NATOとは大違いで東アジア版NATOは土台が宗教も社会体制も違うASEAN10カ国なので本物の「安全保障条約」になる)

石破茂首相の日米地位協定の改正が成功して、横田空域が日本に返還されると東京大阪間は今までの半分の30分に短縮されJR東海のリニア新幹線構想は自動的に無用の長物になる。2016年06月05日 | 軍事、外交 都内のど真ん中の空白地図(米軍基地)東京にもあるオキナワ 

もっと近づかないと駄目だべ』

世界に恥を晒した日本の自衛隊ヘリの飛び去りながらのセミのション便シャワー

2013年07月20日 | 政治 石破茂閣下発言「命令拒否は死刑か懲役300年」を断固支持

『軍隊とは暴力装置である』

我が日本国は1945年の敗戦以来、軍隊としては一人も殺さず一人も殺されていないので『軍隊(国軍)の本当の意味とは何か』との根源的な問いを真剣に考える必要が無かった。
これは日本国憲法9条のお蔭ではあるが光あるところに必ず影が生まれる。どれ程良いことでも副作用としての悪がある。
日本で唯一の『軍事オタク政治家』石破茂(56歳)以外の『軍隊と警察の違い』が分からない無知蒙昧のやからが政治を語るなど片腹痛い。
右翼左翼に共通する、日本独自の1億総平和ボケで無知の極みである。
石破茂閣下発言を否定するとは『真実』を否定するのと同じである。天に唾する悪行であり、猛省を促す。
『軍隊とは暴力装置である』本質的な部分を理解している石破茂閣下は自衛隊を正式な国軍に変えて上官の『命令拒否は死刑か懲役300年』にするとの、憲法9条のある日本以外の普通の国なら当然のことを語っている。
そもそも軍隊とは、その様な過酷な暴力を容認する、『正当な暴力装置』(マックス・ウェーバー)のことなのです。
日本の自衛隊以外の他国の国軍では一つの例外も無く『命令拒否』などの上官に対する反抗罪は即座に極刑であることは世界中の普通の常識である。
ところが警察予備隊から徐々に『軍隊もどき』に発展した自衛隊の場合は最悪でも懲役7年のぬるま湯の情け無い有様で、しかも今までに適用例が一つも無く罰則が有名無実化。
石破茂閣下は、世界の誰もが知っているべき普通の『正しい一般常識』を、馬鹿正直に語っただけである。
しかるに、7月16日付け東京新聞『こちら特報部』は驚くべきことに、何か『とんでもないことである』かのごとく痛烈に批判する。19日には共産党機関紙赤旗も同じことを主張しているが不敬であるばかりか無知も甚だしい。


『軍隊と警察の違いとは』

一般の日本人全員が混同しているらしい軍隊と警察の相違点ですが、法的・政治的あるいは概念的、理論的区別はどこにあるのか。
実はどちらもマックス・ウェーバーの国家の定義である『正当な暴力装置』なので、この部分だけなら少しも違いが無いのである。
日本など先進国は一つの例外もなく警察は文民である。
ところがアジアアフリカなど治安が良くない国では『警察軍』として軍事組織の国も多いし、先進国でもアメリカの沿岸警備隊(日本なら海上保安庁)は陸海空海兵隊の4軍と並ぶれっきとした5番目の軍隊である。
日本の海上警察である海保の巡視船は活動範囲が南鳥島とか沖ノ鳥島のような数千キロ離れた離島も管轄している関係で1万キロ以上の航続距離がある。
特に海上保安庁が保有する世界最大の巡視船 しきしま7,175 tは35mm連装機関砲を装備し20,000海里(37000キロ)を無補給で航行が可能。他にも航続距離12,000kmのジェット機も保有しているので装備では弱小国の海軍よりも強力であるが、それでも海保は軍隊とは違い警察組織である。
軍隊と警察を分ける一番の違いとは、実は今回の石破茂閣下の指摘した『命令拒否は死刑か懲役300年』(軍法会議)の有る無しなのです。
外見上は似ていてもクジラとジンベイザメが全く違う生き物である様に、軍隊と警察はこの部分が決定的に違っている。
文民である警察組織では上官の命令拒否は、公務員なので最悪の場合は懲戒解雇で年金とか退職金の受給資格を失う程度ですね。
同じ『命令拒否』でも扱いが警察は追放(無罪放免)で、軍隊は死刑か懲役300年と、『罪と罰』の関係が天と地ほど真逆に違っているのです。

『日本の国軍(軍法会議)の「必要性」の有る無しを考える』

『ジジイの決死隊』
今の日本ですがメルトダウンした4基以外にも50基もの原発が断層の密集した地震列島の上に建設され、うち2基は稼動中である。
原子力発電では燃料ウランの放射能を1万倍に増やしながら日々広島型原爆3発分の死の灰を作り続けているのです。
しかも原発は安全に停止しても全出力の7%もの崩壊熱を冷やし続ける必要性があり、少しでも惰るとメルトダウンして爆発する危険物であることは2年前の3月11日に日本人の全員が身に染みて知った筈である。
7月19日毎日新聞『発信箱』で青野由利専門編集委員が、『原発は命がけ』であると指摘しているが、賛成出来る真っ当な意見である。
『原発事故の本質は、いったん過酷事故が起きれば、多くの人の命と引き換えに、誰かが死を賭す覚悟がいる。』
『実際、チェルノブイリ原発事故では事故収拾にあたった作業員や消防士が多数死亡している。』
『それは献身的な自己犠牲ではすまない。
『原発は、最悪の場合には誰かに死んでもらう命令を出さなければならないもの』なのである。
結論として、
『原発を維持するなら、
死ぬ可能性のある技術者集団を作る必要がある。』のである。
ところが自分の一つしかない大事な命を賭けることを、最初から前提にして成り立っている民間の『技術者集団』など何処にも無い。
そもそも『誰かの命を犠牲にすることを前提とする』様な、非人道的な危険すぎる施設は『存在してはならない』のである。
存在そのものが『邪悪』であり、到底許されない。
コラム記事の発想は正しいが、『結論』が馬鹿馬鹿しすぎて話にならない。
どれほど探しても『自分の命で丁半博打をする』ような、そんな無茶苦茶な命がけの技術者など世界中に誰一人もいない。
それは『命令拒否は死刑か懲役300年』になる本物の軍隊だけに言える、特殊な条件設定なのです。
青野由利は全く前提が違っている軍隊と原発技術者を(意識的にか無意識かは不明だが)混同しているのだろう。
コラム『ジジイの決死隊』の原発の『技術者集団』の言葉を、『軍隊』に置き換えれば全て辻褄が合い、主張は完璧に正しい。
たしかに、(日本以外)一つの例外も無く原発を稼動している国は、もしもの時を想定して『命令拒否は死刑か懲役300年』になる本物の軍隊を持っているのである。
地震の巣窟のような場所で原発を54基も漫然と稼動させながら、軍隊もどきの自衛隊しか無かった日本のメルトダウン事故の収束が一向に進まず現状が悲惨な有様なのもむべなるかな。
レベル7の福島第一原発事故は想定外どころか、当然な結果であった。

『発電(経済)目的では無く、軍事目的だった日本の原発』

『何の為の原子力発電だったのか』
今回の『命令拒否は死刑』との、馬鹿正直すぎる天然の石破茂自民党幹事長(元防衛大臣)は2011年3月11日のメルトダウン事故から半年後、MBSテレビのニュース番組に出演して本音を語っていた。
自民党が『脱原発』に反対する理由は『核の抑止力』としての機微技術の確保であると、長年日本の政権党だった自民党の恐るべき内幕を正直に説明している。
『機微技術』とは、武器、あるいは、民生品であっても大量破壊兵器などに転用できる物に関する技術のことで、国家(国際)安全保障に甚大な影響を与え得るもの。
石破茂(当時は政調会長)は『日本は絶対に核武装するべきでない』との前提条件で、原発とは剣道の名人による『寸止め』のように一年以内に核兵器を開発できるという核の機微技術の確保を意味していると発言している。
2年前に石破茂が日本の『原発推進は核武装・核抑止力のためだった』事実を明らかにしたことに対し、ネット空間では『理解不能』とか『欲ボケした低脳ミリタリーオタク』などの言葉は上質な部類で、『石破茂とかいうキチガイ』等と常識ある大人とは思えない見るに耐えない感情的な罵倒語が並んでいた。
今回の石破茂閣下の『命令拒否は死刑か懲役300年』も全く同じ水準で、少しも進歩の跡が無いのですから情け無い。
そもそも目の前の恐ろしい事実を認める勇気の無い臆病な愚か者は、いやしくも政治ブログで発言するべきではない。
政治とは善良な市民の善意や常識が通じない、大悪党小悪党が超慮跋扈する魑魅魍魎の禍々しい『恐怖の世界』なのだと、一番最初に心得るべきなのです。

『軍事優先だった日本の原発、マスコミ御用達の有識者では常識』

7月16日毎日新聞コラム『原発、再稼働を聞く』で電波芸者の寺島実郎が『国際情勢 見誤るな』と、原発推進まっしぐらで『原発の過酷事故へもまっしぐら』の発言を行っている。
天然である石破茂閣下と同じで『良くぞ。そこまで言い切った』と、ある意味では天晴れ。
破廉恥な寺島実郎は、
『日米は「原子力共同体」の関係を築いた。』
『オバマ政権にとって、日本の原子力産業は必要不可欠な存在だ。』
『日本が自国の判断だけで脱原発に向かうのは現実問題として無理がある。』
『原子力は軍事(核兵器)と民生(原発)とが表裏一体の関係。』
『日米安全保障条約で・・・脱原発を唱えることは「甘えの構造」』
『「原発ゼロ」を選ぶなら(日米同盟関係の変化も辞さない)相当の覚悟が必要だ。』
と経済的な意味では全くなかった、(日米安保条約と連動していて、軍事目的が主)日本の原子力発電の意味が実に分かりやすい。
3・11で判明したように、そもそも原発は経済的に成り立たない施設だったのである。


『軍隊モドキの自衛隊を即時解体、幹部は死刑か懲役300年にすべし』


今の日本人では、世界の歴史でナチス親衛隊(SS)は誰でもが知っている。
ところが対照的に、SS以上に歴史があり正当な全国組織であったナチス突撃隊 (SA)は逆に『誰も知らない。』と言ってよいほど認知度が低い。
なぜ日本人ではSAを知らないのか。
エルンスト・レームら突撃隊 (SA)幹部が全員『長いナイフの夜事件』で超法規的手段でヒットラーに処刑されたからなのです。
実はドイツ国内でも事情は同じでSS(親衛隊)は誰でもが知っている。ところが、SA(突撃隊)が存在していたこと自体が歴史のタブーとして語られないので、若い世代では誰も知らないのが現実である。
栄光のドイツ国軍の神話にとって不都合なので歴史の闇に葬られたのである。
当時エルンスト・レームは武装兵士50万人(構成員は数百万人)からなる准軍事組織の突撃隊 (SA)を正式なドイツ国軍にしようと画策していた。
ところが、ヒットラーらは必ずしも自分に忠実で無いレームの突撃隊を1934年6月30日~7月2日ヒムラーの親衛隊(SS)を使って粛清する。
処刑した突撃隊幕僚長のレームはヒットラーの長年の同士であり、もっとも親しい親友でもあった。
しかし、最高司令官に100%従順ではない軍事組織ほど世の中で危険な存在は無い。
『何を最優先すべきか』の政治判断で、この軍事常識を熟知していたヒットラーは文字通り『泣いて馬謖を斬った』のである。
非情に見える石破茂閣下の発言『命令拒否は死刑か懲役300年』とは、一時も忘れてはいけない軍事組織(暴力装置)に対する最も大事な事柄であったのです。
ところが日本では憲法9条のお蔭で68年間も、(石破茂閣下だけは例外だが)迂闊にも政治家全員が完璧に忘れているのである。
これ以上の怠慢があるだろうか。
今からでも遅く無いから日本でもドイツを見習い、(自分の頭で勝手に考えるナチス突撃隊幕僚長のレームのような)上官の命令に従わない准軍隊の自衛隊の幹部全員を死刑か懲役300年にすべきなのです。
『人助けは自衛隊の予定された本来任務ではない』

自衛隊は半世紀以上の長い歴史があるが、本来の任務では1回も出動していない。
昨今3・11東日本大震災とかテレビ番組撮影での辛坊治郎(57)のヨットが日本本土から1200キロも離れた太平洋上で浸水沈没した事件などで大活躍しているが、これ等の一般市民の災害救助などは本来は消防とか警察の任務である。
人助けに大活躍する様を見て(勘違いして)自衛官志願を考える若者が大勢出ているそうだが、本当に『人助け』が大事なら消防とか警察とかを目指すのが筋であろう。
自己完結型の組織なので内部に病院、郵便局、自動車修理から風呂屋や食堂など社会にあるものなら何から何まで無い物は無い。
もちろん軍の消防も警察もあるので、文民の消防や警察など他の組織が出来ることなら自衛隊は何でも出来るのである。
それでは自衛隊にしか出来ない、『本当の任務』とは何か。
そもそも軍隊にしか出来ないこととは『破壊と殺戮』だけなのは、その装備を見れば一目瞭然。
『破壊と殺戮』だから日本国憲法では、明確に軍隊の保持を禁止しているのである。
自衛隊は『国を守る』為にあるとされるが、具体的に『国』とは何を指しているのか。
国民か。国土か。政府などの体制か。
笑い事では到底済まないが、自衛隊とは丸々文字のとおりで、『自らを衛る部隊』の意味であり、最優先で守っているのは、実は『自衛隊』自身なのですから大笑いである。
『「原発が爆発する。100キロ以上離れて」と敵前逃亡した自衛隊』

3・11東日本大震災で原発がメルトダウンした3月14日午後9時40分すぎ『原発が爆発します。退避してください』『100キロ以上離れて』と福島県南相馬市役所とか避難所に迷彩服姿の自衛官が告げた後、サイレンを流しながら一般市民の車両をどかしてまで、市民を見捨てて自分だけ逃亡している。
記事上に示した3月17日の自衛隊ヘリの蝉のション便であるが、その前日に行われた緊急の4号基プールへの給水要請は自衛隊トップである統合幕僚長によって『安全が担保されていない』と最高司令官(菅直人首相)の命令を頭から無視。
翌日に(16日夜に米から命令されたので)嫌々腰が引けながらヘリから放水する自衛隊。
もっと不思議なのはトモダチ作戦の検証記事で、菅直人首相の8トンの電源車のヘリでの吊り下げでの空中輸送を米軍が『無理である』と断ったと、報道されたことでしょう。
そもそも菅直人は自衛隊の最高指令官である。
菅直人総理が『米軍に頼んだ』理由とは、日本の自衛隊に断られたから仕方なく行ったのですよ。
在日米軍が多数保有する大型ヘリCH47チヌークは、155ミリ榴弾砲を運ぶ為に開発されていて12トンの吊り下げ能力がある。
米軍の大型ヘリCH47なら今回の8トンの電源車程度なら余裕で運べるが、そもそも自衛隊もチヌークを沢山装備しているので駐留米軍に頼むなど筋違い。
幾ら混乱していたとは言え本来なら『有り得ない』のです。
菅直人は日本の自衛隊を差し置いて、何故わざわざ米軍に頼んで『無理です』と断られる屈辱を味わったのか。
『安全が担保されていない』と最高司令官(菅直人首相)の命令を自衛隊が無視したのである。
これ程の腹立たしい話があるだろうか。
本来の使命を完全に忘れはて自分自身の安全しか眼中に無い自己中で無責任、無道徳。破廉恥極まる極悪なこれらの自衛隊幹部であるが、誰が考えても全員死刑か懲役300年の極刑が相応しいのである。2013年07月20日 | 政治 石破茂閣下発言「命令拒否は死刑か懲役300年」を断固支持

余録

石破茂・自民党元幹事長が…

9/28 毎日新聞東京朝刊 609文字

石破茂・自民党元幹事長が政界入りしたのは、自治相などを歴任した父親を通じての田中角栄元首相(故人)との縁からだった。今も「角栄先生」と呼ぶ。田中派事務局で修業し、東京・目白邸で田中の「闇将軍」ぶりと、その落日にふれた。田中は師であり、カネの力で権力を行使した反面教師でもあった(★注、司法取引のロッキード副社長コーチャン証言で有罪になった日本国首相の田中角栄訴追は組織犯罪処罰法(RIKO法)共謀罪の第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプ訴追とソックリ瓜二つだった。同じくJFK暗殺の劣化コピーが2年前の「消えた弾丸」安倍殺しと下手人は別々だが、シナリオ作家は間違いなく同一アメリカ諜報組織なのである。もちろん、石破茂を筆頭に日本の政治家や有識者の全員がその恐ろしい機密の事実を十分意識していると思われる)

▲石破氏が「最後の挑戦」、5度目の自民党総裁選を決選投票で制した。優勢とみられた党員票で2位だったが、逆に決選はこれまで厚い壁だった議員票で力を得た

▲モノ言う論客。安倍晋三内閣当時は政権運営に異を唱えた。大衆人気の一方で、「後ろから鉄砲を撃つ」と嫌う「アンチ石破」も党内に多い。

首相に就くケースを自身の近著で「自民党や日本が大きく行き詰まった時」と評していた(「保守政治家」講談社)。

▲党員票で(1票差で)首位だった高市早苗経済安全保障担当相は安倍路線の継承を掲げた。「安倍氏的なもの」が浸透する党の掌握は容易でない

▲最近の党内の「モノ言えぬ雰囲気」を懸念し、「議論のある自民党」こそ本来の姿と説く石破氏である。(抜粋)

石破茂自民党新総裁のスローガンは小学生低学年向けの「ルールを守る自民党」「ルールを守る政治」

9月28日に続き翌29日毎日新聞朝刊「余禄」でも石破茂自民党総裁誕生劇とは「自民党や日本が大きく行き詰まった時」と書いている。
もちろん余禄氏(毎日新聞編集部)は自民党裏金問題や統一協会との癒着云々で胡麻化そうと必死だが、裏金も統一協会も同じで最近になって騒いでいるのは事実だが、今に始まったことではなく自民党結党時から延々と続いている「腐れ縁」。そもそも自民党とは清濁併せ吞む「ルールを守らない政党」「ルールを守らない政治」が最も際立った特徴なのです。

それなら、今の高偏差値の「知的エリート」のメディア有識者の主張とは、単なる猫だましの「赤いニシン」ミスディレクションである。自民党の長年の悪弊である裏金もズブズブの統一協会も同じで、これらはジャニー喜多川によるベドフェリア連続多発ホモ強姦や吉本興業のアテンドお笑い芸人「下種の遊び」松本人志と同類項。マスコミが報道しないので「知らない人が知らなかっただけで、知っている人は熟知していた一般常識」である。今更改めて、マスコミ有識者の全員が取り立てて騒ぐほどの大事件ではない。根本的に「話のすり替え」(詐欺か手品)なのである。

(★注、普通なら即座にインターネットで公開される毎日新聞「余禄」の29日分の内容が今も公開されていない不思議。「ルールを守る」との頑是ない小学生低学年用の政治スローガンを掲げる石破茂新総裁(次期日本国首相)誕生で、毎日新聞編集部が周章狼狽。大混乱に陥っているらしいのである。何とも恐ろしい話である)

初めて石破茂が自民党総裁に挑んだ、

奇妙な12年前の2012年9月の自民党総裁選挙の類似点が不気味

当時は今とは180度正反対で民主党側が300議席超の圧倒的多数派だったが、松下政経塾出身で悪魔の碾き臼「新自由主義」命で「反共」だけが信念の野田佳彦首相。しかも2012年9月の民主党代表選挙で野田佳彦が党代表に再選された直後だった。奇しくも与党と野党第一党党首選が同じタイミングで行われている。

12年前当時は野党に転落していた自民党は官僚出身でもないのに妙に官僚臭い谷垣禎一総裁だったが、「選挙に勝てない」と引きずり降ろされる(ほぼ不人気の岸田文雄首相不出馬と同じ運命)。

しかも福田康夫や森喜朗など元総理経験者の党長老が「担ぐ神輿は軽いほど良い」と自民党総裁選候補に選んだのが石原慎太郎の息子以外の特徴が無い石原伸晃(まさに小泉進次郎と全く同じ)だったが、メルトダウンした福島第一原発をフクシマ第一サティアンと呼ぶなど、お馬鹿過ぎて党員投票では3位で決選投票にも残れない。

党員投票1位は石破茂だったが「石破だけは嫌だ」「絶対に総理にしたくない」と2位の安部晋三が決選投票では逆転勝利した。12年前と与野党の立場が逆になっているだけで、今回の自民党総裁選とピッタリ同じ。12年前と現在とが「瓜二つ」なのである。違いは「自民党や日本が大きく行き詰まった時」と使用が極めて限定されている危険物「石破茂」が選ばれたこと。

13年遅れで挙国一致の救国統一政府樹立構想

たぶん、未曾有のレベル7のフクシマの核事故の真相が隠しきれなくなったのである。

2011年3月11日フクシマ核事故発生で民主党の菅直人首相は自民党総裁谷垣禎一に副首相の椅子を用意して挙国一致の大連立の救国内閣を呼びかけたが失敗している。しかし、社会党党首村山富市に首相の椅子を用意して自社大連立を成功した河野洋平自民党総裁の知恵があれば十分成功していたのである。「あなた達とは違うんです」の福田康夫自民党首相も、民主党小沢一郎党首に副首相の椅子を用意して大連立を画策したが失敗している(★注、たぶん過去も現在も常に日本の政界では大連立が主流だった。インチキ八百長プロレスなのである)

今回石破茂自民党総裁ではアッと驚く野田佳彦首相で挙国一致の救国政府(79年ぶり2回目の体制翼賛会)が成立するかも知れません。ダメだこりゃ\(^o^)/

早川由紀夫@HayakawaYukio 9月28日

もう石川県が管理運営するのはやめて、民間のボランティア団体に任せるべき。行政から独立しているからこそボランティアだった。もし行政が管理するなら最低賃金を上回る報酬を支払うべきx.com/motto_ishikawa…

★注、管理された無償労働なのですから「奴隷」より扱いが悪い。

そもそもがボランティアと無償がイコールになっているのが根本的な大間違い。
市役所職員や消防警察など全てのシステムは平時を想定して作られていて、非常時には外部からのボランティア(義勇兵の意味)が必要だが、当たり前だが、ボランティアに対して正当な報酬を提供するのが当然なのです。多くの善良な人々は奴隷制では無償労働だと勘違いしているが、歴史的にほとんどの奴隷労働は有償で、無償労働の方が少数派。

ですから今の日本国限定の「無償のボランティア」とはキリスト教の奉仕(チャリティ)の意味ですね。言葉の使い方が根本的に勘違いしているのですよ。

石破茂新総裁 喫緊の優先課題は能登半島地震、豪雨災害対策「補正予算の編成を待つわけには…」

9/27(金) 19:15配信 スポニチ

「今回が最後」と銘打った5度目の挑戦での初当選。経済の優先課題を問われると、「喫緊の課題は能登の震災、直近の豪雨対策」と話した。  

元日の能登半島地震に加え、今月の豪雨災害では今も行方不明者がいる。石破氏は対策予算について、「これは補正予算の編成を待っているわけにはいかない。基本的に予備費で対応したい」と自身の考えを述べた。  

その上で「予備費の執行が早急に円滑になされるような工夫には努めて参りたい。補正予算はこれから自民党の中、自公でよく話をしたいきたい」と今後の見通しを語った。

地震、水害などが毎年のように起きている現状から、石破氏は有事に国民を保護する防災庁の設置を公約に掲げている。  

1回目の投票で高市氏が181票(議員72票、党員109票)で1位、石破氏が154票(議員46票、党員108票)で2位。上位2人の決選投票は、石破氏の215票(議員189票、都道府県26票)に対し、高市氏は194票(議員173票、都道府県21票)(抜粋)

石破茂は日本のように災害多発地域では独立の災害対策の省庁設立を主張

そもそも民間でも官製でも同じで、「ボランティア」の言葉には無報酬労働(ただ働き)意味は一切無いのである。災害対策専用省庁では常設の有償ボランティア組織の登録をして、何時でも即座に出動できる体制が「国民の命を守る」ためには是非とも必要だった。

テレビが報道すれば→投票率が上がり→(2012年の大本命)元自民党総裁候補(石原伸晃)が落選

11月8日(月曜日)付け赤旗第9面「テレビ・ラジオ」欄

大事な部分だけを文字起こしすると、

「衆議院投票日、昼過ぎに投票に行くと、小学校の体育館前に投票を待つ長い行列がありました。私が選挙権を得てから初めてのこどです。

私が住む杉並区の大半を占める東京8区の投票率は61・03%で、前回の55・42%から5ポイント以上も跳ね上がり、東京でも最も高い投票率になりました。多くの人が投票したくなる選挙だったのです。

「変わる」期待感

立憲民主党の吉田はるみ候補を、共産党、れいわ新選組、社民党が応援して「市民と野党で政治を変えよう」という大きなうねりが起きました。 

投票場に向かう人々の顔には「自分たちが投票することで、何かが変わるかもしれない」という期待を感じました。

そして変わりました。小選挙区制度導入以来、8回連続当選の石原伸晃自民党元幹事長が落選して、30年続いた石原王国は崩れました。人々の期待感を生みだすことにテレビ報道も大きく貢献しました。NHK「ニュース7」、テレビ朝日系「報道ステーション」「サンデーステーション」「羽島慎一モーニングショー」他が、東京8区を全国放送で大きく取り上げました。

メディアの報道量が即座に、選挙の投票率に直結(当落を左右できるマスコミ)

投票率がたった5%程度上昇するだけで、腐敗堕落した自民党大幹部の甘利明や石原伸晃が落選している。逆に全ての悪事を一切合切マスコミが隠してヨイショした維新が躍進したとの腹立たしい真実は、今回の総選挙で甘利明や石原伸晃の落選したことは同じ一つのコインの裏表(同じ現象)であり、マスコミの報道姿勢で簡単に選挙結果が左右されることが証明されているのである。

少し表現を変えると、なんと、マスコミが少しでも正しく機能するだけでも30年間穏やかに死につつある今の日本人は簡単に覚醒するのである。しかし残念ながらこれは「亀の腹筋」で日本では破壊的カルトとヤクザの連合体「青バッジ」安倍アンダーコントロールの今のマスコミでは絶対に不可能だったとの何とも悲しいオチ。到底、涙なしには語れないのである。

世界に例が無いクロスオーナシップと記者クラブ制度のお陰(必然的結果)として、どこを切っても同じ金太郎飴のように均質なメディアの報道(大本営発表)と疑似共同体(日本型共産主義?あるいは日本型ファシズム)の巨大なガラパゴス島、我が日本国のマスコミの信用度は天文学的に高くてマスコミを支配したものが自動的に天下の握れる仕組みになっているのである。2021年11月08日 | 憲法 政権選択では無くて憲法選択?

・・・・・・・中略・・・・・・

第二次安倍内閣(2017年)当時でも石破が断トツの一番人気(隠れ大本命???)

東日本大震災と未曾有のフクシマの核事故発生の半年後の2011年9月、野党だった自民党総裁選挙で党員投票では兵器オタクの石破茂が断トツの一位。自民党執行部(党長老)が推した石原慎太郎の息子以外の特徴が無い石原伸晃は下痢で政権を放り出した安倍晋三にも負けて国会議員の決選投票に残れなかった。

幾ら国民に人気があっても何を言い出すか分からない超危険物の石破茂だけは選びたくないので消去法で安倍晋三が自民党総裁に選出される。(★注、2012年9月に国会議員による決選投票で下痢の安倍晋三が党総裁に選ばれた後、元総理の福田康夫と森喜朗は顔を見合わせて大笑いしたという)

恐怖の「破壊王」石破茂

2012年自民党は挙党一致で石破茂を退けたが、しかし、その後の世論調査でもやはり石破茂が常に1位に選ばれていたのである。ところが肝心の自民党は絶対に大本命の石破を選びたくない。(多分、同じ理由で野党の全員も石破茂だけは選びたくない)

このことが原因して、結果的に史上最長の在任期間の安部晋三首相が誕生したのだと思われる。何とも致し方ない「消去法」で、かくも長き「与党」の不在が延々と続いていたが、これでは日本は助からない。(★注、別に石破が首相なら日本が助かるわけではなく、今まで必死で隠していた真実の一部が露見して逆に滅亡が早まるだけ)2020年08月29日 | 政治 かくも長き不在

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
抜粋終わり

菅直人は日本の自衛隊を差し置いて、何故わざわざ米軍に頼んで『無理です』と断られる屈辱を味わったのか。
『安全が担保されていない』と最高司令官(菅直人首相)の命令を自衛隊が無視したのである。
これ程の腹立たしい話があるだろうか。
本来の使命を完全に忘れはて自分自身の安全しか眼中に無い自己中で無責任、無道徳。破廉恥極まる極悪なこれらの自衛隊幹部であるが、誰が考えても全員死刑か懲役300年の極刑が相応しいのである。

そもそも「抗命権」が措定されてない。

のに「抗命罪」だけある・・・・なの、菅直人は、自民党やその支持者よりもマトモだったので、悔しいながら、我慢したのだ。

何故に抗命権が無いのか。それは「上官の命令責任」が曖昧で「無い」に等しいからである。

日本の今の法整備では戦争犯罪の「上官責任」と領域外での戦闘で発生する業務上過失が問えないこと。つまり法治国家として戦闘できる状態でないこと。「まず法整備をやれ」。これでプーチン脅威論で民意を戦争準備に誘導したい与党に冷や水をかけることが急務です。

Posted by 伊勢崎賢治 ジャズ・トランぺッター on Friday, June 24, 2022

すなわち、これも「天皇が一切戦争責任が無い」という「神話」を作るためには「上官の命令責任」を認めることも、それも根拠にする「抗命権」「抗命罪」を作るわけにはいかなかったのです。

ようするに、「天皇」有る限りに、永遠に「日本国」~帝政日本が日本人を守ることは無いのです。

だから「天皇の根切」こそ、日本人の生存と日本人国家の建国に不可欠なのです。

さて、まずは、すべての日本人の心の中の「天皇」を根絶やしにして、縄文以来の仏神を尊ぶ、優しい日本人を取り戻しましょう。

天皇を根絶やしにして 日本人を救う

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みの富む社会になりますように。

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