現代日本のモラハラの原因を探ってみる。
現代日本のモラハラの原因を探ってみる。
と大上段に書いてみたけど、素人の仮説なので悪しからず。
モラハラ~
親に「勉強しなさい」と言われて子供が「イヤだ」と言っているような関係なら、モラルハラスメントは成立しない[25]。しかしモラルハラスメントが成立していると「なんで誰々さんのようになれないの」と言われて「あんたの子供だからだよ」とはとても言い返せない[26]。
これは旨い。
なぜに日本はその加害者だらけなのか・・
て、そりゃ、国家が「モラハラ」しているから、てみてもいい。
が、それ以前の話として
櫻井ジャーナル より
世界的に人気のある球技では日本人の弱点として瞬時の判断力が足りないとされていたが、
その原因は日頃、絶対服従を要求されていることにあるだろう。
自分で考える能力が鍛えられていない。
子どもの頃から暴力で行動をコントロールされていた人は、周囲に暴力で抑えられる人がいなくなると暴走しがちだ。
日常からの「絶対服従」て、これ自体が「モラハラ」とみていい。
・罪悪感を持たない。責任を他人に押し付ける。[39]
これは、まさに「天皇家」そのものだし、日本のスポーツの指導者が、普通に児童生徒を殴り殺しているが、それだ。
猫なで声や慇懃無礼を発する。[41]
ある事柄においてのみ感情的恐喝をするのではなく、もともと感情的恐喝が出来る人格である。[42]
立派な言葉を使う。[43]
しかし、その人の日常生活や内面の世界は、その立派な言葉に相応しいほど立派ではない。[44]
際限もなく非現実的なほど高い欲求を周囲の人にする。[45]
縁の下の力持ちとなり、自分は「愛の人」となる(本質にあるのは憎しみと幼児性)。[46]
子供に反抗期がない(信頼関係がない)。[47]
ターゲットにする相手に対し、前に言ったことと今言うことが矛盾していても、何も気にならない。人を怒鳴っておいて、それが自分にとって不利益になると分かれば態度をがらりと変える。[48]
他人の不幸は蜜の味。[49]
恩に着せる(自己無価値感が基にある)。[50]
恩を売られるのを拒む。[51]
不安を煽り、解決し、相手に感謝を捧げさせる(マッチポンプ)。その一方で自分への被害は甚大な被害に扱う。[52]
しつこい人であることが多い。また、心(人格)に問題がある。[53
これも大体日本の社会の指導者たちである。
天皇そのものだな。
それはあえておいといて、
このような「道理も、倫理も、理由も無い」者の「命令」なり「指示」を、執行するとなれば、
当然、無い倫理や「自分らだけの規則」を使って、縛り上げる。
上に立つ・だけで、その命令・指示を受けて、行う理由が無い・としたら、当然に、暴力なり「モラハラ」で、それを強制するのである。
「上に立つ」てのは、その出した者が命令の「責任を取る」ってことがあるから、多少無茶でも、実行者・従業者に、命令の執行を、要請・強制できる。
その「責任を取る」ことが無いのに、その強制など、「では命令を出した奴の責任がなければ、命令など執行できない」で不可能のだ。
でも「天皇制国家」は、それなくして「それを行う」ことを強制しないと、成り立たない「無理国家」なのである。
伊勢崎賢治さんの指摘通り。
命令権者を正犯にしてこそ、「命令に不服従ってことの処罰」が、成立する。
日本は、その「責任と命令」の一番きついところの自衛隊でも「命令権者は責任を取らず、命令違反は処刑もある」ってなっている。
そのような「矛盾で不合理で、不道徳」でなければ、あり得ないことを、国家が平然としている。
その「不道徳」の国家・社会で生きていくのには、当然に「パワハラ・モラハラ」で、理由もなく、絶対服従をさせるようになるのだ。
日本の「モラハラ」もしかしたら「パワハラ」の原因は
「絶対服従を要求する社会と人間構造と、それを教育・調教する学校教育」
にあると、見て、間違いない
それのさらに原因となると、それは「天皇」にすべてあると、いうのは、
決して間違えでは無いのである。