まずは「天皇」という邪鬼が消えない限りに、日本人の未来など話にならない。。

日本に埋め込まれた大きな「地雷」 人類社会にある2つの「クニ」(ぬなとチャンネル・アルファ:新井信介)

日本に埋め込まれた巨大な地雷は、二つある。一つは、新井信介さんもいう「原発」

もう一つは、日本人の最大の仇である「天皇」

これある限りに、日本人は「永遠の奴隷」で、「家畜」になるか「肉塊」になるかしか、未来は無いのである。

まずは「天皇」をすり潰し尽くして原発も完全封殺。これが日本人国家の高らかな開闢の号砲になる。

それができないのなら、、また他国に「天皇を根絶やし」にしてもらい、原発も封じてもらう・・・
「天皇家の家畜」である現状よりも、どこかの2級市民の方が、より人権も守られるよな。

上記文抜粋
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ロシア全体のドンバス化(ドゥーギン)

このドゥーギンのモスクワUAV攻撃(ドローン攻撃)をめぐる記事は、ほとんど挙国体制の促しだ。いまだその体制を敷いていないプーチンへの(ある意味での)批判でもありうる。仮にそうでないとしても、少なくとも巷間の一部の「想像力の欠如した」親露派のあいだで流通している楽観論を一蹴する観点である。

◾️アレクサンドル・ドゥーギン「モスクワ地方へのUAV攻撃は、また新たな幻想の数々を破壊した」
12.09.2024 翻訳:林田一博

ロシアに対する大規模なUAV攻撃が発生しました。モスクワ地域も含まれ、残念ながら犠牲者が出ています。
今夜、複数のUAVが首都に向かって飛行しました。モスクワ周辺では防空システムが活発に作動していました。
この出来事は異常でしょうか?残念ながら、そうではありません。モスクワはロシア全体と同様に前線の都市であり、誰もが潜在的に攻撃の対象となり得る状況にあります。
モスクワ近郊の快適なアパートで安らかに眠りについたとしても、二度と目覚めないこともあるでしょう。戦争はますます国内に浸透しており、クルスクについては言うまでもなくベルゴロドで何が起きているかは広く知られています。
この段階で「なぜ彼らは我々を攻撃するのか?」という問いを投げかけることは意味がありません。今や全ては明らかです。戦争は真剣であり、不可逆的であり、永続的です。戦争は私たちを死の淵に立たせ、その死は一度触れた者にとって永遠にその存在を感じさせます。戦場であれ、平穏なアパートであれ、街であれ、高速道路であれ、一度死に直面した者はその後ずっとその影響を感じ続けるのです。
事故死は避けることができ、何らかの説明がつけられるかもしれません。
しかし、戦争に伴う死は私たちの心の奥深くに入り込み、もはや無視できない現実となります。
日々ほぼ日常的に死は私たちの中に深く入り込み、その影響は過去、現在、未来にわたって感じられるようになります。自分自身の有限性に今ここで向き合うことを強いられ、これによって私たちの存在は新たな次元を得るのです。
これはドンバスですでに起こったことです。そこでは深い変革が始まりました。徐々に、ロシア全体がドンバス化しているのです。
UAVによる今回の攻撃は、また一つの幻想を打ち砕きました。多くの人々がまだ何も理解せず戦争の終わりを待っていましたが、これは致命的な誤解です。私たちは、戦争が続くことを理解しなければなりません。そして、その事実を完全に受け入れて初めて、社会は勝利への道を歩むことができるのです。
今後戦争が終わるのではなく、むしろその激しさが増し、規模が拡大してより長期化していくことが予想されます。すべての力、知恵、資源、感情が最大限に動員されたときに初めて、私たちはこの苦痛と死の存在感を乗り越えて、勝利の地平線を見据えることができるのです。全員が勝利に貢献しなければその勝利は訪れません。勝利は神からの贈り物であり、偶然の産物ではないのです。
今なぜ我々は戦争をしているのかという議論は無意味です。我々が戦争中であることは事実であり、勝利なくして戦争から脱出することはできません。戦争に参加するしかないのです。
もちろん、今夜のような攻撃では誰も屈することはなく、交渉に応じることもありません。次のエスカレーションは、まだ戦争の深刻さに気づいていない者にその現実を認識させ、さらに社会の軍事化を促進する結果をもたらすだけです。

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※附記

◾️スコット・リッター:プーチンはNATOとの戦争を準備している、ウクライナが崩壊し、ヒズボラとイランがイスラエルを茫然とさせるなかで。
SCOTT RITTER: PUTIN READIES NATO WAR AS UKRAINE COLLAPSES, HEZBOLLAH AND IRAN STUN ISRAEL Danny Haiphong 2024年9月12日
Акичка @4mYeeFHhA6H1OnF 2024/9/12

①ウクライナへの長距離攻撃を承認する件について、ワシントンで囁かれている噂や会話についてお話いただけますか。
つまり、ウクライナは長距離攻撃能力を使ってロシアの奥深くを攻撃できるということです。
ゼレンスキー大統領はワシントンでジョー・バイデン氏と会談する予定です。ジョー・バイデン氏はこの問題に取り組んでいると述べており、ウクライナ側ではこの件について非常に熱心に取り組んでいます。
承認されるよう、必死で強く働きかけているようです。
スコット、この件にはどのようなリスクがあるのでしょうか?
正式に承認された場合、具体的にどのような影響があるのでしょうか?
この件の重大性についてお話いただけますか?
リスクですか?核戦争です。
狂気です。 狂気の定義です。 バイデン政権が何をしようとしているのか理解できません。
②つまり、ウクライナを支援する方針などがあることは知っていますが、ウクライナはアメリカにとってそれほど価値があるのでしょうか?
つまり、ウクライナはアメリカの存在意義を拡張するものだと言っているのでしょうか?
ウクライナを失えば、アメリカも失うということでしょうか?それゆえ、ウクライナがこの状況を何とか安定させ、この船を正しい方向に導き、ロシアに対する勝利へと導いてくれるという、見果てぬ希望にすべてを賭けようとしているのでしょうか?
ウクライナがロシアに勝利するということは世界の終焉を意味する、ということを理解した上で、どちらに転んでも、ウクライナのために全米民の命を危険に晒す覚悟があると言っているように見えます。なぜなら、それが論理的だからです。
短期的には、ロシアはこれまで通りに行動すると思います。
これらの挑発行為を吸収し、エスカレートを管理する能力を示します。なぜなら、ロシアは戦略的目標に焦点を当てているからです。
例えば、来月カザンで開催されるBRICSサミットのような大きなものです。それは世界を大きく再定義します。アメリカの覇権から多国間主義へと、BRICSを理論から現実へと移行します。
2021年2月に北京オリンピックを前にして会談したウラジーミル・プーチンと習近平が交わした約束を実行に移すことになります。
彼らは、アメリカの外交政策と国家安全保障政策の基盤であるルールに基づく国際秩序は、国際安全保障にとって脅威であると述べています。
そして、ロシアと中国が今、アメリカの一方的命令とは対照的に、国連憲章に明記された価値観を反映した、彼らが法に基づく国際秩序と呼ぶものに置き換える取り組みの先頭に立つでしょう。
プーチンは、BRICSを混乱させるような事態を許すとは思えません。ええと、それには、ロシアがNATOの意向を受けて挑発行為を繰り返すウクライナに過剰反応しないようにすることも含まれます。
もしウクライナが愚かにも戦略的に重要な何かを攻撃したり、ロシアの国家レベルの指揮統制に害を及ぼしたりすれば、ゲームは劇的に変化すると思います。
そして、そこに問題があるのです。
米国はこれをコントロールしているわけではありません。我々はコントロールしていると思っていますし、武器を提供していると思っています。
我々が彼らに与えているこの「ゴーサイン」には、攻撃してよい場所と悪い場所について、重大な注意書きが付いていることは確かだと思います。

◾️ジェフリー・サックス-タッカー・カールソンインタビュー、2024年8月31日
Jeffrey Sachs: The Looming War With Iran, CIA Coups, and Warning of the Next Financial Crisis
With Tucker Carlson ➤切り抜き動画

ロシアが戦場で負けていたら、核戦争へのエスカレーションが起こるだろう。 そして、評論家は皆言う、そんなことは心配ない、ハッタリだ、と。 私はそのような人々の無知に深く憤慨している。
一般的に、人々が無知であっても、私はそれを恨んだりはしない。 しかし、私の孫を危険にさらすような無知には憤りを感じる。 核戦争の心配はいらない、それはハッタリだ、と言って孫を危険にさらす連中だ。 なぜなら、そんなことを言う人は現実を何も理解していないからだ。〔・・・〕
例の終末時計によれば、1947年以降の全期間において、私たちは今日、核によるハルマゲドンに最も近づいている。
Because if Russia were losing on the battlefield, we would be seeing escalation to nuclear war. And everyone in punditry that says, oh, don't worry about that, that's a bluff. I profoundly resent the ignorance of those people.
Generally, when people are ignorant, I don't resent it. I try to help, but I resent the ignorance when it endangers my grandchildren, that's it. And they endanger my grandchildren by saying, don't worry about nuclear war, that's a bluff. And that, I don't wanna hear from anybody because anyone that says that understands nothing about the reality of-…
We are the closest ever to nuclear Armageddon today during the entire period since 1947 according to this Doomsday Clock.

◾️Scott Ritter: US and MSM Are Alien to Truth on Ukraine
Judge Napolitano - Judging Freedom 2024/08/29

ナポリターノ判事:(ラブロフは)米国はマッチで遊ぶ子供のようだと非難し、クレムリンが核政策の調整を行ったと明らかにしている。あなたはこれをどう解釈する?限定的な核戦争など存在しないという意味だろうか?
スコット・リッター:米国では、ロシアとの核戦争の可能性について語っており、ロシアがウクライナに対して核兵器を使用する可能性、あるいはロシアが特定のヨーロッパ諸国に対して核兵器を使用する可能性、国によってその紛争は限定されるだろうと語っている。
そしてラブロフ外相が言ったことは、そして皆さんが彼の言ったことを聞いたことを願うが、核戦争が起きれば、米国は攻撃されるだろう。
聴衆が私の言っていることを理解できるように、もう一度言う。
欧州で核戦争が起きれば、米国は攻撃されるだろう。ロシアは米国を傷つけるだけでなく、ロシアが攻撃を決断すれば、それはアメリカの報復能力を最小限に抑えるために発射前にアメリカの核戦力を破壊することを目的とした致命的な攻撃となるだろう。
Judge Napolitano: Accusing the United States of being like children playing with matches and that the Kremlin has made, quote, adjustments to its nuclear doctrine. How do you interpret that? What it means is that there is no such thing as a limited nuclear war?
Scott Ritter: In the United States, we speak of the potential of a nuclear conflict with Russia, and we speak of Russia using nuclear weapons against Ukraine, maybe Russia using nuclear weapons against certain European countries, by countries, but that that conflict would be limited to that.
And what Lavrov has said, and I hope everybody heard what he said, that if there's a nuclear war,
the United States will be hit.
I'll say it one more time just so your audience understands what I'm saying.
If there's a nuclear war in Europe, the United States will be hit. Russia not only will hurt the United States, but if Russia makes a decision to strike, it will be a killing strike designed to destroy America's nuclear force before it launches to minimize America's retaliatory capacity.


➡︎ ラブロフ発言 August 27, 2024


◾️スコット・リッター、 於スプートニク・インタビュー 2024年8月31日

もしウクライナがアメリカ提供の長距離兵器を使ってロシアを攻撃すれば、戦争はすぐに終わるかもしれないが、ゼレンスキー大統領やおそらく彼のアメリカのパートナーが考えるような形では終結しないだろう。そのような攻撃は、ロシアにとっては、アメリカ、NATOによるロシア領土への直接攻撃と解釈されるかもしれない。それは、ウクライナ紛争に関してアメリカが表明した目的、つまりロシアの戦略的敗北を達成するために計画された、より大規模な軍事侵攻の前兆とみなされるかもしれない。
ロシアは、核保有国として戦略的に敗北することはないだけでなく、敗北することもできないと明言している。なぜなら、そのような可能性が現実のものとなった場合、ロシアはそのような結果が決して起こらないようにするために核兵器を使用する必要があるからだ。これは、全面的な核戦争を意味する。
ロシア外相セルゲイ・ラブロフは、ロシアとNATOの紛争はヨーロッパに限定されると信じ込むアメリカに警告した。ラブロフは、NATOがロシアを攻撃しているとロシアが解釈できるような活動をウクライナに促すことで、紛争はヨーロッパだけにとどまらず、ロシアがアメリカを攻撃することになるだろうと述べた。 実際、ラブロフが示唆したように、ロシアは現在の状況を考慮して、核態勢と核ドクトリンを再考している。
これは非常に危険なエスカレーションであり、限定的な核紛争ではなく、全面的な核戦争、地球規模の終焉をもたらす災害、米国の破壊、ロシアの破壊、欧州の破壊、世界の破壊につながる状況を急速に作り出す可能性がある。
なぜか? 米国とNATOは現在のウクライナの状況について正直に語ろうとしないからだ。 ウクライナはこの戦争に負けた。 この戦争に勝つことはできない。 ウクライナがウクライナに有利になるような行動を取っても、その目的は達成されない。 ロシアを挑発し、この紛争を拡大させ、そのツケを払うのはウクライナだけでなく、ヨーロッパ、アメリカ、そして世界中の国々なのだ。
願わくば、ウクライナのアンドリー・イェルマーク国防相がアメリカに迎えられたとき、ロシア奥深くを攻撃するための長距離兵器の使用に関する勧告が却下されることを期待したい。 米国がこのエスカレーションを容認すれば、結果はひとつ、全面核戦争しかない。
Scott Ritter Sputnik interview Aug 31, 2024
If Ukraine were to strike Russia using American-provided long-range weaponry, the war could end very soon, but not the way Zelensky and maybe his American partners would think. Such an attack might be interpreted by Russia as a direct attack by the United States, by NATO, on Russian territory, an attack that could be seen as a precursor to a larger military incursion, which would be designed to achieve the stated objectives of the United States regarding the Ukrainian conflict, the strategic defeat of Russia.
Russia has made it clear that as a nuclear power, it not only will not, but cannot be defeated strategically - because if such a possibility manifested itself, Russia would be required to use its nuclear arsenal to ensure that outcome would never, never occur. This means general nuclear war.
Sergey Lavrov, the foreign minister of Russia has cautioned the United States into believing that a conflict between Russia and NATO would be limited to Europe. Lavrov said that by encouraging Ukraine to engage in activities that can be interpreted, rightfully so, by Russia as NATO attacking Russia, the conflict that will emerge will not be limited to just Europe, that Russia will strike the United States. Indeed, as Lavrov suggested, Russia is rethinking its nuclear posture and nuclear doctrine as we speak, to take into account the current circumstances.
This is a very dangerous escalation, one that could rapidly create the conditions conducive for not limited nuclear conflict, but a general nuclear war, a global-ending global disaster, the destruction of the United States, the destruction of Russia, the destruction of Europe, the destruction of the world.
Why? Because the US and NATO will not be honest about the state of affairs in Ukraine today. Ukraine has lost this war. This war cannot be won. And any actions by Ukraine designed to tip the scales in favor of Ukraine will not achieve that end. All it will do is provoke Russia into enlarging this conflict so that it's not just Ukraine that pays the price, but Europe, the United States, and the rest of the world.
Hopefully, the Ukrainian Defense Minister Andrei Yermak will be received by the US, and have their recommendations regarding using long-range weapons to strike deep inside Russia rejected. Because there's only one outcome if the US greenlights this escalation, and that is total nuclear war.


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抜粋終わり


ロシアは「いつでも、核兵器を発射できる」ようだ。

まあ、まだその必要が無いらしいが、、、早晩必要になれば、討つだろう。

なら一番効果的な場所の一つが「東京・江戸城跡地」

様子見の連中を震撼させ、集団的西側の策源地で補給源{ATM}を破壊できるし、ロシアへの侵略を続ける英国王の徒弟の「天皇」をまず消せる。

日本大好きプーチンからすると「少し気の毒」だろうけど、でもこれで日本を破壊し尽くしている「天皇とか言う「朝鮮漬けからキムチに替わった売国奴~日本文化破壊魔」を殺戮できるのだし、日本人にも長期的には利益だけしかないので、吉祥である。

まあ天皇家は好き好んで「核攻撃」を受けたがっている。まあ天皇家は「日本人」じゃないので死にたいのだろう。

より

上記文抜粋
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米国は中国に対する先制攻撃の準備を日本でも着々と進めている

 ​昨年11月、アメリカは23億5000万ドルでブロックIVタイプ200発とブロックVタイプ200発、2種類のトマホークを売却することを承認、今年1月にトマホーク購入の契約が成立した。

 ここにきて注目されているのはタイフォン・ミサイル・ランチャー。陸上配備の多目的SM-6ミサイルと巡航ミサイルのトマホークを発射できる。今年4月にタイフォンがフィリピンに作戦配備され、9月4日にはアメリカが日本側へ「タイフォン」ミサイルシステムの配備を通知したとクリスティーン・ウォーマス米陸軍長官は述べた。

 アメリカでは1992年2月、ネオコンが国防総省のDPG(国防計画指針)草案という形で世界制覇計画を作成した。その時の大統領はジョージ・H・W・ブッシュ、国防長官はディック・チェイニー、国防次官はポール・ウォルフォウィッツ。このウォルフォウィッツが中心になってDPG草案は書き上げられたことからウォルフォウィッツ・ドクトリンとも呼ばれている。



 その中でドイツと日本をアメリカの戦争マシーンに組み込み、新たなライバルの出現を防ぐと謳われている。日本がアメリカの戦争マシーンに組み込まれたのは1995年だ。

 明治維新以降、第2次世界大戦も前も後も、一時期を除き、日本はイギリスやアメリカの傭兵として活動してきた。アル・カイダやネオ・ナチと似たような役回りだ。そうしたことを口にした総理大臣もいた。

 イスラエルは米英が中東に作り上げた「不沈空母」だとするならば、日本は彼らは東アジアに作り上げた「不沈空母」であり、米英にとってウクライナがロシアを制圧する拠点だとするならば、日本は中国やロシアを破壊する拠点だ。

 1982年11月に内閣総理大臣となった中曽根康弘は翌年の1月にアメリカを訪問、ワシントン・ポスト紙の編集者や記者たちと朝食をとるが、その際に彼はソ連のバックファイア爆撃機の侵入を防ぐため、日本は「不沈空母」になるべきだと言ったと報道された。

 中曽根はそれをすぐに否定するが、発言が録音されていたことが判明すると、「不沈空母」ではなく、ロシア機を阻止する「大きな空母」だと主張を変える。このふたつの表現に本質的な差はなく、日本列島がアメリカ軍がロシア軍を攻撃するための軍事拠点だと中曽根は認めたのである。

 ​ニューヨーク・タイムズ紙は今年2月25日、CIAが2022年までの10年間にウクライナのロシアとの国境沿いに12の秘密「前方作戦基地」を設置したと書いている​が、中国で共産党政権が成立する直前、OPC(後にCIAの破壊工作部門の中核になる)の拠点が日本に設置されている。1950年代には沖縄全域を軍事基地化し、中国やソ連に対する先制核攻撃の準備を整えている。

 現在、ロシアと中国は共同で極東地域の開発を進めている。ロシアの極東開発と中国東北部の活性化だが、そこへ朝鮮、モンゴル、ASEAN(東南アジア諸国連合)を巻き込もうとしている。現政権はアメリカに従属しているものの、韓国、台湾、フィリピンの国民はこの経済圏へ加わることに魅力を感じているようだ。そうした中、日本は自らが破滅することを厭わずアメリカへ従属しようとしている。

 日本の「エリート」はアメリカ信仰の持ち主で、アメリカに従っていれば自分たちも傍若無人な振る舞いが許されると思っているようだが、所詮は手先にすぎいない。「日米同盟」などは戯言。そうした「エリート」は日本の国土と国民を米英の私的権力へ叩き売ることで自分たちの富と地位を手にし、維持しているのだ。

 しかし、日本の「エリート」が信奉しているアメリカの私的権力、つまり支配者は衰退している。軍事力だけでなく知的水準も低下、プロパガンダ機関によって描く幻影で人びとをコントロールしているが、その手法も限界がきている。言論統制を強化しているのはそのためだが、そうした行為は支配システムをさらに揺るがすことになる。

 こうした状況にあるにもかかわらず、アメリカの支配層は世界を自分たちの所有物だと今でも信じている。彼らの暴力装置である国防総省は準中距離、あるいは中距離弾道ミサイルをロシア、中国、朝鮮の周辺に配備、先制攻撃能力を高め、そうした国々を追い込もうとしている。アメリカがヨーロッパで行っていることと同じだ。

 国防総省系シンクタンク​「RANDコーポレーション」は2022年4月、GBIRM(地上配備中距離弾道ミサイル)で中国を包囲する計画を発表した​。専守防衛の建前と憲法第9条の制約がある日本の場合、ASCM(地上配備の対艦巡航ミサイル)の開発や配備で日本に協力することにし、ASCMを南西諸島に建設しつつある自衛隊の施設に配備する計画が作成されたというが、その後、そうした日本の憲法に対する配慮はなくなった。






 RANDが計画を発表する前から準備は進んでいた。2016年には与那国島でミサイル発射施設が建設され、19年には奄美大島と宮古島、そして23年には石垣島でも自衛隊の軍事施設が完成している。今後、南西諸島周辺へアメリカ軍とその装備を移動させる可能性があるという。

 その間、韓国へも2017年4月にTHAAD(終末高高度地域防衛)ミサイル・システムの機器が強引に持ち込まれている。2013年2月から韓国の大統領を務めた朴槿恵は中国との関係を重要視、THAADの配備に難色を示していたが、朴大統領がスキャンダルで身動きできなくなっていた時期に搬入された。その後、朴槿恵は失脚している。

 ​2022年10月に「日本政府が、米国製の巡航ミサイル「トマホーク」の購入を米政府に打診している」とする報道があった​。亜音速で飛行する巡航ミサイルを日本政府は購入する意向で、アメリカ政府も応じる姿勢を示しているというのだ。

 トマホークは核弾頭を搭載でる亜音速ミサイルで、地上を攻撃する場合の射程距離は1300キロメートルから2500キロメートルという。中国の内陸部にある軍事基地や生産拠点への先制攻撃が可能。「専守防衛」は日本の国内に向けた宣伝文句にすぎず、アメリカは先制攻撃を想定している。

 そして2023年2月、浜田靖一防衛大臣は亜音速巡航ミサイル「トマホーク」を一括購入する契約を締結する方針だと語ったが、10月になると木原稔防衛相(当時)はアメリカ国防総省でロイド・オースチン国防長官と会談した際、「トマホーク」の購入時期を1年前倒しすることを決めたという。

 そしてトマホーク購入の契約成立。アメリカは2010年代に作成した中露に対する攻撃計画を状況が大きく変化した現在も変えずに実行しようとしている。

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抜粋終わり

アメリカの使嗾で、中国に噛み付きたいのが「天皇家」

天皇家は、これで在来日本人を殺し尽くしたいのだろうが、、、習近平もプーチンも甘くはないだろう。江戸城跡地に即核攻撃を加えて、人類の敵である「天皇」を根絶させるだろうね。

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みの富む社会になりますように。

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