忘れてはいけないこと。

より

上記文抜粋
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新たに第47代大統領になるとハルマゲドンを自らの手で起こしかねないドナルド・トランプ、「予言された」第三次世界大戦を引き起こそうとしているハバド・ルバビッチ派、トランプが再び政権についたら中東全体を壊滅させるのを助けるとイスラエルと約束していたトランプを支援している秘密宇宙計画の工作員たち

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカ大統領選挙の投票が、今日の日本時間20時から始まります。本来であればドナルド・トランプの圧勝のはずですが、このまま何事もなく選挙が行われ、結果が出るとは誰も思っていません。
 AP通信は「24州以上が、大統領選挙後の数週間と就任式の準備期間中に要請があれば、ワシントンに州兵を派遣する用意があると表明した」と報じています。
 これまで時事ブログでは、ドナルド・トランプが新たに第47代大統領になると「国家による監視活動は強化されるのは確実」だとするホイットニー・ウェッブ氏の記事を紹介しました。実際に、ドナルド・トランプは「ジハードのシンパやユダヤ人嫌いは排除する。」と発言していました。
 また、ドナルド・トランプの娘イヴァンカの夫でトランプの娘婿のジャレッド・クシュナーは、ベラルーシにルーツを持つハバド派シオニストで、子供時代にユダヤ教終末派の過激派ハバド・ルバビッチの指導者メナハム・メンデル・シュナーソンと会っていたことをお伝えしました。
 トランプ政権移行チームの共同議長を務めているハワード・ラトニック氏は、ジャレッド・クシュナーが、“次期トランプ政権のスタッフの「人材」確保に協力している”ことを認めていました。
 そして、ドナルド・トランプとハワード・ラトニックは1994年に死去したシュナーソンの墓に参拝していたこともお伝えしました。
 10月9日の記事で、そのハバド・ルバビッチ派の思想の一端を紹介しました。ミュンヘン在住の歴史家ヴォルフガング・エガート氏は、“彼ら(ハバド・ルバビッチ派)は「予言された」第三次世界大戦を引き起こそうとしている。…イスラエルはハルマゲドンの予言を現実のものとしたことで、滅ぼさなければならない。…イスラエルのユダヤ人の犠牲は、彼らに国際的な承認をもたらし、エルサレムから統治される統一世界「共和国」の支配者となるだろう。”と言っていました。
 これらの情報から推察されるのは、トランプが大統領になるとエゼキエル戦争を自らの手で起こしかねないということです。2023年10月14日の記事では、「要するにトランプが大統領時代に行っていた中東政策は、ハルマゲドンの舞台を整えるためのもので、中東の平和とは真逆のものです。」とコメントしています。
 こうした懸念が、今回のキンバリー・ゴーグエンさんの情報によって確実なものだと分かりました。キンバリーさんは、トランプを支援している秘密宇宙計画(SSP)の工作員を「ダック・ダイナスティ」の人々と呼んでいます。恐らく、ドナルド・トランプからドナルド・ダック、そしてアヒルという連想からの命名だと推察します。
 このダック・ダイナスティに属するアメリカ人の工作員が「イスラエル国防軍に命令や指示を与え、煽動し、(イランに)報復するよう要求していた」ということが分かりました。
 イスラエルがこのアメリカ人から約束されたものを得られなかった後、モサドの非常に怒ったエージェントは、“私たちが行っていることは、すべてトランプの組織のためだ。ガザ地区を爆撃しイランにも報復し、その全てをトランプの組織のために行っている。”と言い、ダック・ダイナスティに属するアメリカ人の工作員は、“イスラエルに対し、トランプが再び政権についたら中東全体を壊滅させるのを助けると約束していた(6分30秒)”ということです。
 キンバリーさんは、“トランプ政権が表向きに「反戦政権」を掲げていながら、裏では中東で数百万人もの人々を殺戮する計画を立てている。これは100%確認された事実”だと言っています。
(竹下雅敏)



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抜粋終わり

トランプが大統領になっても、油断できない。

それが間違いない

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