ネオコン思想や実用主義の果て。
ガンダム種の「デスティニープラン」は、実用主義の果ての「ポルポト思想」なんだよね・・
政治の中枢の関係者なりその子弟だった、アスランやラクスは、それの危険性がわかったが、
中の上か、上の下くらいの階層出身のキラヤマトは、否定しきれなかった。
シンアスカはたたきあげと議長の「恩恵」もあって、肯定的だった。
まあ、CE世界でなければ、まあ今の集団的西側&天皇カルトでない限りに、危険なのは、中間層でもわかっていただろう。
アメリカ文明のモラル崩壊と日本への警告
ガンダムシードシリーズは、
「ネオコン思想の跋扈と、既存の宗教・思想の衰亡」が強まった2000年代前半にできた作品で、その危険性を、それとなく知らせていた・・・と言えるが、当時の視聴者は、みんなマスコミ・学校の「通俗道徳~プラマティズム」の洗脳で、「弱肉強食が良し!」の世界になって、気づく人が、少なかったってことだろうけど。
まだ生煮えだけど、そんな感想・・・・
ガンダムが始まって、40年以上たつ、20年ほどだって、日本社会の「自力・思考力の低下」もなんとなく反映され、また「集団的西側の堕落」も反映されているのだろうよね・・・