アメリカ版朱全忠?それとも英雄?の帰還。

より

上記文抜粋
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暗殺からの生還トランプpart2

2016年初当選当時のトランプ(70歳)は「全方位から追い回され、右にも左にも一歩を踏み出せず、余計なことを言うのを恐れていた」(プーチン評)

第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプは再選を考えていたので「自分を取り巻く大勢の反対派に遠慮して大人しくしていた」のである。

しかし2024年大統領選ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外バトラーでの演説会で奇跡的な紙一重で暗殺を免れ「神が自分の命を救った」と公言している。それならドナルド・トランプはマニフェスト・ディスティニー(明確な使命)を感じたと思われる。

誰にとっても78歳の年齢は、人として「何か」を成すには残された最後の機会だった \(^o^)/

「私たちは人間だ。生きられる時間は限られている。」


魔王を倒した勇者一行の後日譚「葬送のフリーレン」で元宮廷魔法使いで同期のデンケンもレルネンも78歳のドナルド・トランプと同い歳だった。「何時か なんて時は、私達の人生には存在しない」2024年03月24日 | 社会 「真実の最大の敵は、事実である」

「葬送のフリーレン」のセリフではないが「何時かそのうちに、なんて時は無い」、78歳の年齢では残された時間が少ししか無い事実を思い知らされた。自分自身の課題「与えられた運命」(マニフェスト・ディスティニー)の「先延ばし」がもはや出来ないのである。

トランプ次期政権人事 EPA(環境保護局)長官に(反気候変動の)リー・ゼルディン元下院議員

11月12日 FNNプライムオンライン

トランプ次期大統領は、新たにEPA(環境保護局)の長官に「非常に優れた法律知識を持ち、アメリカ第一主義の政策を推進する真の闘士だ」と期待するニューヨーク州選出のリー・ゼルディン元下院議員を充てると発表した。

ゼルディン氏は、排ガス規制の強化など、バイデン政権が制定した気候変動に関する主要規制の撤廃を目指す共和党の取り組みを主導することになります(抜粋)

高偏差値の「知的エリート」に、わざわざ喧嘩を吹っ掛けるドナルド・トランプの蛮勇 バンザーイ\(^o^)/

EPA(環境保護局)長官に人為的CO2温暖化詐欺に最も強硬に反対する人物を任命するドナルド・トランプの大変身に拍手。

1期目とは大違いで「紙一重で死地から生還した」不死身のシン・トランプは、民主党リベラルメディア有識者や国連(IPCC )に対して正面から喧嘩を吹っ掛けて、しかも絶対に自分が勝つ心算なのですから「天下分け目の関ヶ原」でアメリカどころか、これは日本を含めて今後の世界中の歴史的大騒動は確実である。

そもそも相手は今まで30年間も連戦連勝。高偏差値の「知的エリート」が無敗なのですよ。この戦に「反知性主義」のトランプ大統領が勝つとは決まっていない一か八かの大博打なのである。(^_^;)

・トランプ氏の国防長官人事に驚きと困惑、共和党議員には支持も

11月14日 ロイター通信

トランプ次期米大統領が国防長官に退役軍人で、保守系メディアFOXニュースで司会者を務めたピート・ヘグセス氏(44)を起用すると発表したことに、米国防総省では驚きの声が上がった。欧州の同盟国には困惑も広がるが、共和党議員の間には支持する動きも見られる。

ヘグセス氏は政府で要職を務めた経験がない。これまでに国防総省幹部による政策を「(社会正義に目覚めた)ウォーク」として批判。女性の戦闘参加に反対したほか、米軍制服組トップのブラウン統合参謀本部議長がこの職にあるのは黒人だからではないかとも述べている。(抜粋)

高偏差値の「知的エリート」リベラルメディアや民主党と「反知性主義」のドナルド・トランプ

世界最大最強のアメリカ軍トップがロイター通信が個人写真を用意出来ないような民間人の44歳の若者を任命したドナルド・トランプ。これは環境保護のトップに人為的CO2地球温暖化詐欺の急先鋒を据えたのと同じで、今までの仕組みをぶっ潰すとの意思表示。一期目のトランプ大統領のように穏便に丸く収める気が一切ないのである。


トランプ氏、司法長官に保守強硬派ゲーツ下院議員起用

2024年11月14日 12:00 日本経済新聞

米共和党で扇動的な言動「米国に、党派的な司法制度の武器化を終わらせる」とのマット・ゲーツ下院議員(フロリダ州選出)が、トランプ次期大統領から司法長官に指名された。ワシントンの政界と法執行機関全体に波紋を広げるサプライズ人事だ。 

トランプ氏は自身が近年、連邦検察官による刑事捜査と訴追を受けたことへの報復として司法省を改革すると公言している。それがゲーツ氏の起用につながったとみられる。(抜粋)

トランプ氏、司法長官に「問題児」起用を表明 政敵への報復に懸念

11月14日毎日新聞


トランプ氏は選挙戦中に、自身への捜査や裁判を担当した司法関係者や政敵の訴追を求めていくとの発言を繰り返してきた。米メディアによると、今回は高官人事の中でも司法長官を重視して選考を進めてきたという。ゲーツ氏の名前は下馬評に挙がっておらず、トランプ氏の独断で決まったとみられる。

共和党内には、身内であるマッカーシー氏の議長解任を主導したゲーツ氏に対する反感が根強く、上院で共和党から数人が反対に回れば、人事承認が滞る可能性がある。トランプ氏に異論を挟みにくい環境の中、上院共和党の今後を占う試金石ともなる。

 トランプ氏は上院共和党に対して、休会中に承認手続きを省いて人事を進める「休会任命」を認めるように要求している。ゲーツ氏の承認の見通しが立たない場合、休会任命によって人事を強行する可能性もある。【ワシントン秋山信一】(抜粋)

藪蛇の因果応報、自業自得

そもそも2022年米中間選挙まではドナルド・トランプは積極的に大統領選挙再出馬に意欲的では無かったのである。トランプを怒らしたのは米民主党が司法機関を使って政敵を訴追するとのクーデターで政権を掌握したミャンマー軍事政権でも恥ずかしくなるような傍若無人な「米国民主党リベラルメディア側の、党派的な司法制度の武器化」。

まるっきり藪蛇と言うか自業自得と言うか因果応報というか。今後は攻守所を変えて、耄碌バイデンやカマラ・ハリス、高偏差値の「知的エリート」が報復としての国連パレルモ条約の利益を目的として組織犯罪処罰法(RIKO法)共謀罪での刑事訴追が延々と行われる。


トランプ氏、国家情報長官に元民主党下院議員ギャバード氏指名へ

11月14日 ロイター

トランプ次期米大統領は13日、国家情報長官に元民主党下院議員のトゥルシ・ギャバード氏(43)を指名すると発表した。2022年に民主党を離党した同氏は、バイデン現政権のウクライナ支援など外交政策を厳しく批判してきた。

トランプ氏は声明で「トゥルシは、その輝かしいキャリアを象徴する勇敢な精神をわれわれの情報機関にもたらし、われわれの憲法上の権利を守り、力による平和を確保してくれるだろう」と述べた。

ギャバード氏が20年以上にわたり「米国の自由、全ての米国人の自由のために戦ってきた」と称えた。

同氏は情報収集活動の直接的経験がほとんどないため国家情報長官への起用はあまり予想されていなかった。

同氏はハワイ州兵の少佐として2004─05年にイラクに派遣された経歴があり、現在は米陸軍予備役の中佐。

20年大統領選でバイデン氏と民主党の候補指名を争って敗れ、その後バイデン氏の支持に転じた。しかし、離党後はバイデン氏や政権の批判を強め、保守派層から注目を集めるようになり、テレビやラジオで孤立主義的政策を支持し、人種差別など社会的不公正に高い意識を持つ「ウォークネス」に嫌悪感を示すコメントを発してきた。

トランプ次期大統領、国家情報長官にガバード氏を指名

上院で承認されれば、元民主党員がCIAの業務を監督することになる。
RT
13 Nov, 2024 22:01
ドナルド・トランプ次期米大統領は、元下院議員のトゥルシ・ガバード氏を次期国家情報長官に選んだ。元民主党員のガバード氏は2024年に共和党に入党し、大統領候補としてトランプ氏を支持した。
「20年以上にわたり、トゥルシ氏は我が国と全米国民の自由のために戦ってきた」とトランプ氏は水曜日の声明で述べ、ガバード氏は「両党から幅広い支持を得ている」と主張した。
トランプ氏は、ガバード氏が「彼女の輝かしい経歴を特徴づけてきた恐れを知らない精神を情報機関にもたらし、憲法上の権利を擁護し、力で平和を確保するだろう」と述べた。
ガバード氏はXへの投稿で、「米国民の安全、安心、自由を守るために閣僚として奉仕する機会を与えてくれた」とトランプ氏に感謝した。
共和党が多数を占める上院で承認されれば、ガバード氏はNSA、CIA、FBIを含む米国情報機関を監督することになる。
2000年代にイラクとクウェートに駐留していたガバード氏は、2021年に州兵中佐に昇進した。2013年から2021年までハワイ州選出の米国下院議員を務めた。
ガバード氏は2016年に民主党全国委員会の副委員長を退任し、6年後に民主党を離脱した。「卑怯な目覚めに駆り立てられたエリート主義の戦争屋集団に完全に支配され、あらゆる問題を人種化して私たちを分断し、反白人の人種差別を煽る今日の民主党に、私はもう留まることはできない」と当時述べた。
ガバード氏は2020年に大統領選に出馬し、反戦派の候補者として自らを位置づけ、イラクとシリアの戦争への米国の関与を批判した
トランプ氏は長い間、ホワイトハウスと民主党が連邦治安機関を「政治的魔女狩り」の一環として彼と支持者に対する武器として利用していると非難してきた。 2022年、彼はFBIと司法省を「極左の悪党、弁護士、メディアに操られ、何をすべきかを指示される凶悪な怪物」と表現した。

猫だましの赤いニシン(わざと間違いに誘導する偽の手掛かり)

国防情報局(DIA)長官のマイケル・フリン米陸軍中将はバラク・オバマ大統領にISISイスラム国が米軍傭兵組織である事実を報告するが。その後、2016年11月8日アメリカ大統領選で当選したトランプ政権の初代国家安全保障問題担当補佐官に選ばれた。ただし、オバマ前大統領は自らDIA長官に指名したフリンを「ロシアゲート」で引っ掛けて失脚に追い込んで、トランプ政権が2017年1月21日に発足してからわずか23日で解任されている。(★注、2017年1月20日米大統領就任式までは負けた民主党オバマがアメリカ大統領のまま)2023年06月06日 | 政治  fly(豚が空を飛ぶ)アメリカ

賞味期限切れで腐敗臭が酷過ぎる「制度疲労」による世界帝国アメリカの崩壊

アメリカの諜報組織トップにドナルド・トランプが諜報活動に不慣れなトルシー・ギャバードを指名した意味は元国防情報局(DIA)長官のマイケル・フリン復活の布石だと思われる。何れにしろ世界中に悪名を轟かせたISISイスラム国が米軍傭兵組織だったとの暴露はアメリカ民主党とリベラルメディア側にとっては致命的。アッと驚くグレートリセット(ニュー・ノーマル)は避けられないのである。

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抜粋終わり

なんかね・・・・・唐末期の白馬の禍を起こすのだろうね、トランプは。

唐末期、唐の朝廷は貴族と宦官が支配して、完全に腐敗していた。

それを掃除するために、宦官や高級官僚の貴族を殺しまくったのが、白馬の禍。それをしたのが、後梁の開祖の朱全忠。

白馬の禍の後、唐の朝廷の勢力の根本が破壊された。しかしこの時に多くの者を殺したため、恐れた士人が官位に就こうとしなかった。

まあ「やりすぎた」ので、その後に優良な文人が仕官しなくなったので、朱全忠は困ったそうだが。

どうもそんなことが起きそうな気がする。

ただ私は「トゥルシ・ガバード氏を次期国家情報長官」には、期待している。

お読みくださりくださりありがとうございます

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