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用語説明~日本だけが「優良証拠主義=検察と裁判所の漫才」なのがわかる。

より

上記文抜粋
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用語の定義確認→宮田さんへ (hobby4oldboy)
2024-10-22 01:49:19

検察官が被告人に有利な証拠を提出している制度を実施している国が
あれば教えてください。

アメリカでは*被告側から請求があれば*、たとえ検察にとって不利な
証拠であったとしても、提出の*義務*があると*明文化*(資料 A.)
日本では、対応する明文規定がない。i.e. 裁判官が指示しなければ、
提出しなくてもよい。そして、日本の裁判官は、概して検察寄りで、
「疑わしきは被告人の利益に」という原則を(一部の「上級国民」が
被告人の場合を除き)軽視しがち。
歴史的背景としては、下記(1)-(3) の事実があると考えられる。

(1) 裁判官の人事権は、最高裁判所事務総局にある。

(2) 最高裁判所事務総局は、戦前の司法省からの人員が移籍して成立。

(3) 戦前の司法省は「検察の天下」だった。

少なくとも、「無罪判決が多いと裁判官としての出世に響く」との話が、
法廷ドラマによくあるエピソードなのは、このあたりが背景であろう。

生活保護の認定や難民の扱いでの人権軽視の背景に、(旧)厚生省が

戦前の内務省での特別高等警察あたりの人員が移籍して成立した事が

あるのと似た事情。

資料 A.
https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/hermes/ir/re/26791/hogaku0130205250.pdf
p.6
「ブレイディ判決後、規則第 16 条は
1966 年に改正され、刑事事件において
より広い証拠開示が規定された結果、検察官は、
被告人からの要求があれば、
以下のものを開示しなければならなく
なりました。」
(1)「書面または録音によって記録化された
被告人の自白または供述」
(2)「身体的ないし精神的状態の検査」
(3)「当該事件に関連してなされた指紋照合の
ような科学的検査または実験の結果ないし
その報告書」
(4)「大陪審の面前で被告人が行った証言記録」

最良証拠主義はどこの国でも実施しているのでは?
いいえ。
英米法の「Best evidence rule」と
日本の「「最良」証拠主義」は全くの別物。
https://en.wikipedia.org/wiki/Best_evidence_rule
The best evidence rule is a legal principle
that holds an original of a document as superior evidence.

The rule specifies that secondary evidence, such as a copy or facsimile,
will be not admissible if an original document exists and can be obtained.[1]

https://kotobank.jp/word/最良証拠主義-1819143
「検察官は、
被告人の有罪を立証するために有力な証拠を
厳選して、裁判所に提出するべきだという、
日本の刑事裁判における考え方。」
「[補説]審理の迅速化・効率化が図られる一方、
被告人に有利な証拠が開示されないまま裁判が
行われる可能性が懸念される。」

↓一応は違いが分かっている人が書いている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/最良証拠主義
「海外における最良証拠主義
英米法
英語ではBest evidence ruleといい、
証拠は本来オリジナルを提出する
べきで、それが不可能な場合に複写物が
オリジナルに代わって許される
というルールである[1]。」

i.e.

(1) 「より確実な真実発見」が目的。

(2) あらゆる裁判での全当事者用ルール。

「日本における「「最良」証拠主義」
刑事裁判 
証拠収集を主に検察側が行い、そのなかで、
被告人を有罪にするために
必要な証拠のみを裁判所に提出すればよい
という考え方のこと。」

i.e. 検察勝訴のための勝手な「ルール」。

cf. 「「ルール」に基づく国際秩序」≠国際法

「批判
現在の検察の最良証拠主義の運用では、
(1)「相手方に有利な証拠は無視してもよい、
という考え方に堕してしまう」
(2)「最良の意味が、
真実発見ではなく検察側の勝利、有罪...に
なってしまっている」
との批判がされている[1]。」
「このことにより、検察官手持ち証拠の開示が
進まないことも批判されている。」

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抜粋終わり

日本の「優良証拠主義」は、「検察に都合のいい」=「優良」であって、事実解明に優良な訳ではない。

ようするに「検察と裁判所の漫才」がすべてで、「事実解明」など、日本の司法には存在しない。

そりゃ、鬼畜のアメリカが「日本の人質司法に、日本において米軍人が犯罪を犯したらその裁きを行う・・・て、正気の沙汰ではない」って、あの無法虐殺魔の米軍{の特に軍産複合体}に言われても、已む得ないのですは。。。

でもそれで「天皇家の地位が安泰」なら、日本人が絶滅しても、天皇家とその閨閥には無問題ですからね。

「天皇」が存在し続けるためには、「日本人が低知能」であるのが不可欠なのです。その一端が「優良証拠主義」かもしれません。
これさえあれば、冤罪でも「死刑」にできますからね・・邪魔者をマスコミと司法を使って合法的に殺せる「天皇家とその閨閥」の御用達の処刑・粛清法ですは。

天皇を根絶やしにして 日本人を守る

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みの富む社会になりますように。

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