運が良かった。
運が良かった。
しかないよね。
努力ができる環境にいるか。
努力できる自分の素質があるか。
その環境があるか。
努力は果たして、その目的に合理的か。
報われても、その「反動」があるが、それも「報い」でもある。
外法ってやつだ。
>外法とは、長期的に見ればしっぺ返しを食らって痛い目に会うとはいえ、短期的には効果のある呪術のことである。
で、
銀河英雄伝説で、ヤン・ウェンリーが、幕僚のシェーンコップに「敵将を連破した」ことを言われて
「運が良かった」
と答えてる。
そういえば、
張良も「たまたま陛下に巡り合いまして」と劉邦にこたえてたり、
曹操が
「たまたま、官渡の戦いに勝てて」と術回し、
諸葛孔明が
「たまたま、南陽で陛下と巡り合い」
と出師の表で。
本当に努力した人は、その「報い」が「偶然」ってよくわかっていると思う。
あれだけ「努力」してた藤沢秀行さんが
強烈な努力
と最後の揮毫。
でも、それを楽しめないと、そんなの続けれられない。
秀行先生は、本当に囲碁が好きだったからね。
とりとめもない話だけど。