日本人の騙されやすさの一因。
日本のネットユーザーの間で仏蘭西の評判が悪くなって「フラカス」なる言葉も登場。英国は「ブリカス」と呼ばれ、「ブリカスVSフラカス」の両建が成立。フリーメイソンで言うと、日本は明治以後は英国系の影響下で、中国は大東社系の中国共産党に支配されているので、東亜全体でもこの両建構造がある。
— 菊池 (@kikuchi_8) August 4, 2024
大東社系は「敵を血祭りに上げる」という露骨な暴力性を持つのに対し、英国系は根底に暴力性を秘めつつ表面は「紳士」を装うなど狡猾さを持っている。日本人は前者は感覚的に端から受け付けないのに対し、後者にはコロっと騙されがちである。よって日本人にとってより警戒を要するのは後者だと言える。
— 菊池 (@kikuchi_8) August 4, 2024
パリ五輪の有様を見て仏蘭西嫌いになる人が続出したように、日本人は大東社的な手口にはすぐに反応して受け付けない。だが、味方のフリをして近付いて来たり、持ち上げたりしてくる外国人コメンテーターなどには弱い所がある。日本が明治以後に裏権力にしてやられ続けているのは主に後者の手法による。
— 菊池 (@kikuchi_8) August 4, 2024
褒めそやして、騙す。。。て日本人は対外的にはこれで簡単に騙される。
その一因はこれかな・・て
「うっせぇわ」が流行するところを見ると、いまだに「オレの言う事を聞け」という強要をする人がそれなりにいることの証なのだろう。
最近、指示通りに動く指示待ち人間を欲しがる人がいる。部下に主体性なんか求めていないと公言する人が増えているように思う。しかしそれは単なる身勝手なのでは?
強要する自分の側の身勝手はそのままにして、自分らしさ、主体性を奪われる側の要求は飲まずに「ワガママなヤツめ」と罵るのは、単なるワガママ、身勝手のように思う。今の若者は身勝手だ、と批判してる年配者こそが身勝手なのではないだろうか。
身勝手に命令して、その身勝手に背けば口汚く罵る。
それがテンプレートになってしまえば、口先で褒める人間に簡単に騙される。
かつて、世界的に人気のある球技では日本人の弱点として瞬時の判断力が足りないとされていたが、その原因は日頃、絶対服従を要求されていることにあるだろう。自分で考える能力が鍛えられていない。子どもの頃から暴力で行動をコントロールされていた人は、周囲に暴力で抑えられる人がいなくなると暴走しがちだ。
スポーツは所詮、遊びである。難行苦行を重ねれば良いというものではない。修道士ではないのだ。ところが、一時期、そうしたことが行われていた。戦時体制下、生き残りをかけてスポーツ界は軍事教練色を強め、「国威発揚」になることを訴えていたのだ。そうしたことが戦後も引き継がれ、さらに軍隊経験をスポーツの世界へ持ち込み、絶対服従の世界が形成された。プロ・スポーツでもそうしたことは見られる。
絶対服従で「主体性」を日常的に否定される。
なら口先だけで褒める人たちに簡単に騙されるのだ。
まあ日常的に主体性を奪われ自己肯定感を根こそぎに損ねられる教育が日常化していたら、当然な話なのです。
まあ、これも「無責任な天皇」のおかげです・・