「賢明さ」とは。

しかし、全ての個人の思考や行動を特定の思惑の下に一元的に支配出来る訳もない。思考のスピードは非常に速く、様々な対象に向かい、すぐに変化し、常に一定している訳ではない。ここに決定論的な思惑を突き崩すヒントがあると言えよう。個々の思考・言動の複雑な連鎖の行く末は誰にも予測出来ない。

— 菊池 (@kikuchi_8) August 7, 2022

「個々の要素を積み重ねると必ず特定の最終目的に辿り着く」という決定論的発想は「個々の要素」が確実性を持つ事が前提である。しかし、全体の情勢に影響を与える個人の思考や言動は不確実なものである。それを積み重ねたとて思惑通りの未来になるとは限らない。故にNWO阻止の希望があるとも言える。

— 菊池 (@kikuchi_8) August 7, 2022

「個々の要素」自体も実は計り知れない数があります。人体や気象が例です。世界を分割して考えるのであれば、徹底的に分割し色々な枠で見なければ、想定外の要素が想定外の作用を引き起こします。裏権力のシリア征服は失敗しました。彼らの頭の良さは二流です。三流でもないですが、一流でもない。

— 忘備録 (@youfaoja) August 7, 2022

素晴らしいです。まさに仰る通りだと思います。無数と言ってもよい「個々の要素」を全て計算に入れて確実に未来を予測し、特定の思惑を確実かつ完全に実現する事など不可能だと思います。それが「可能」だと思うのでなければ、ワンワールド・NWOを本気で実現しようなどと考えもしないはずと思います。

— 菊池 (@kikuchi_8) August 7, 2022

仰る通り。ここでの「頭の良さ」とは、利発さを指し、道理への明るさは指すつもりはないですが、利発さが一流の人は世界を捉えることの難しさを感じ、畏敬を抱き、暴虐に振る舞うことはないと思います。趣味に励む人も多いです。感覚を鍛える大切さが身に染みてるのかも。https://t.co/bEkGzPIsFc

— 忘備録 (@youfaoja) August 7, 2022

そんな気がする。

理性の無限の可能性を知るのなら、今ある理性の限界・小ささを理解できる。

それができないくせ奴らが自称リベラリストだから、馬鹿すぎて笑える。

天皇の無い　蒼い空を取り戻す