剥がれるのは、保守と左翼の化けの皮。挙国一致で天皇陛下のための日本人虐殺。
上記文抜粋
・・・・・・・・・・・
国防リアリズム元年=山田孝男
2023/1/23 毎日新聞朝刊
話題の「シン・日本共産党宣言」(文春新書、1月新刊)を読んだ。
22年間、党首が代わらない共産党(★注、党委員長は2000年からだが、1990年から書記局長なので実質的に30年間以上トップ人事が定着)に、党員投票による党首公選制導入を――という現役党員の問題提起だが、政策論の力点は安保にある。著者は、党の日米安保条約廃棄・自衛隊解消路線を否定する。ウクライナのように侵略には徹底抗戦を――と訴えている。(★注、日本共産党幹部職員による事実上の78年ぶりの本土決戦「一億玉砕」のカミカゼ戦術の禍々しい復活論には呆れ果てて開いた口が塞がらない)
ウクライナの戦火と台湾海峡の緊迫は日本人の意識を変えつつある。(★注、これは事実だが原因は冷戦崩壊後に世界ナンバー2の日本国経済の崩壊と、ヤクザとカルトの連合体「青バッジ」が支配して日本人全般が極限まで右傾化したから。しかし両方の日本国の大変化は、いずれもアメリカの思惑が原因であり何の不思議もない)
日本の防衛論争はようやく、憲法解釈論から「現実の脅威にどう備えるか」という具体論へ移り始めた(まさに「集団認知症」虚構の共有である)。共産党をめぐる逸話(★注、「シン・日本共産党宣言」Amazonレビューで一番感心した指摘が「左の自民党」とのキャッチコピー。宇都宮徳馬など大昔の自民党内リベラル護憲派から見れば今の日本共産党志位委員長は丸々親米売国奴。右翼戦争屋である。アメリカの軍事占領された今現在を180度正反対に描いていた)も、時代のうねりの一部に違いない。(★注、今の日本共産党(志位委員長)は「自衛隊の活用」まで言い出したが、もし今も昔の左翼筆頭の日本共産党の主張を転換していないなら、日本を支配する在日米軍基地を乾坤一擲日本の自衛隊が奇襲攻撃する第二次パールハーバーとの怖すぎる話になる)
・・・・・・中略・・・・・・
「シン・共産党宣言」騒動を時系列で並べると、見えてくる恐ろしく不愉快な真実
シン・日本共産党発売日の前日である1月18日には早くも政府自民党に限りなく近い右翼的論調の週刊文春が特集記事を書いているのですから、その手際の良さに驚くばかりである。
発売日から4日後の1月22日には藤田健赤旗編集局次長の名義で「規約と綱領からの逸脱は明らか」との赤旗第4面に2千数百字の批判記事を掲載している。
発売5日後が冒頭で紹介した政府自民党に一番近い右翼政治記者のコラム「風知草」の不思議なヨイショ記事。そもそも1月23日とは通常国会開会日で岸田文雄の施政方針演説で「歴史の分岐点」を強調、しかも、一番最初に「防衛力の抜本的強化」を打ち出したのである。施政方針で軍事力強化をこれ程露骨に前面に立てた政権は極めて異例である。
首相施政方針演説翌日の1月24日付け赤旗では第一面と二面のほぼ2ページにわたる「大軍拡・大増税NO!署名」「軍事栄えて民滅ぶ」「国民不在の対転換押し付けるな」との記事と共に小池書記局長と志位委員長の談話と挨拶が掲載されているが、何故か小池の方が写真付きで上側で志位は写真無しで下だった。(★注、赤旗記事自体が丸々「シン・日本共産党宣言」だったのと驚きの爆笑オチ)
日本共産党が「左の自民党」にメタモルフォーゼしたと言うか、自共合作というか、78年ぶりの挙国一致の体制翼賛会の復活というか。ほぼ不真面目な出来レース。インチキな八百長プロレスというか。まさに日本的な「絆社会」の完成というか。何時の間にか日本共産党員を含む日本人全員が知らない間に、我が日本国から左翼が消滅していたのである。
今の日本人にとって危険なのはロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動でも、もっと不思議な意味不明な中国の台湾侵攻の馬鹿騒ぎでもなくて、12年前の3月11日に起きて現在も続く未曾有のレベル7のフクシマ核事故である。
現在も非常事態宣言が出されたままで、少しも終息していないが、政府も野党もマスコミ有識者の全員が見ざる聞かざる言わざる「知らぬ。存ぜぬ」でご嚙ましていた。(★注、非常事態宣言で平時の1ミリシーベルトを20倍の20ミリシーベルトに引き上げた放射能汚染地帯のインチキ除染と原発再稼働。政界最左翼の共産党までが「フクシマから一人も逃がさない」との悪魔の選択を行っていた)
「役場に頭から足まで隠した真っ白のフル装備(★注、防護服の意味か?)の警察官が近寄ってきて、私に耳打ちしました。“町長、限界ですよ”と。官邸や東電からは断片的な情報しか入らず、唯一警察官からもたらされたひと言が命を守る情報でした。私は6人の職員と一緒に、12日午後2時をもって最終退避命令を出したんです。そして、午後3時36分。私は双葉町福祉施設がある現場で、忌まわしい光景を目にしたんです。
まず、ド~ンという地響きのような音。1号機の爆発音でした。その4、5分後に空からぼたん雪のようなフワフワした断熱材が静かに駐車場に舞い降りた。警察官や自衛隊員、バスの運転手ら約300人が見たんですよ。あの時、“これで死ぬな”って思いました」
東電が逃げた3日後、被災した一般市民を見捨てて、一目散に逃げる自衛隊
ひたすら真面目に行動する一般市民と、対照的に呆れ果てて言葉も無い百鬼夜行の浅ましすぎる東京電力や自衛隊。
誰よりも原発に詳しい東電社員やその家族は一般市民に避難指示が出る1日前(3月11日夜)に事前に全員が避難していた。
東電の逃亡は11日夜だが、3号基が大爆発した14日昼からは、避難民の車で大混乱する道路をサイレンを鳴らして、一般車両を強制的に排除して救助に来た筈の自衛隊の車列が、市民の避難を妨害して優先して全員が逃げていた。2018年12月28日 | 放射能と情報操作 前日夜に全員逃亡していた東電職員や家族
軍隊とは暴力装置である
我が日本国は1945年の敗戦以来、軍隊としては一人も殺さず一人も殺されていないので『軍隊(国軍)の本当の意味とは何か』との根源的な問いを真剣に考える必要が無かった。
これは日本国憲法9条のお蔭ではあるが光あるところに必ず影が生まれる。どれ程良いことでも副作用としての悪がある。
日本で唯一の『軍事オタク政治家』石破茂(56歳)以外の『軍隊と警察の違い』が分からない無知蒙昧のやからが政治を語るなど片腹痛い。
右翼左翼に共通する、日本独自の1億総平和ボケで無知の極みである。
石破茂閣下発言を否定するとは『真実』を否定するのと同じである。天に唾する悪行であり、猛省を促す。
『軍隊とは暴力装置である』本質的な部分を理解している石破茂閣下は自衛隊を正式な国軍に変えて上官の『命令拒否は死刑か懲役300年』にするとの、憲法9条のある日本以外の普通の国なら当然のことを語っている。そもそも軍隊とは、その様な過酷な暴力を容認する、『正当な暴力装置』(マックス・ウェーバー)のことなのです。
軍隊と警察の違いとは
一般の日本人全員が混同しているらしい軍隊と警察の相違点ですが、法的・政治的あるいは概念的、理論的区別はどこにあるのか。
実はどちらもマックス・ウェーバーの国家の定義である『正当な暴力装置』なので、この部分だけなら少しも違いが無いのである。
日本など先進国は一つの例外もなく警察は文民である。
ところがアジアアフリカなど治安が良くない国では『警察軍』として軍事組織の国も多いし、先進国でもアメリカの沿岸警備隊(日本なら海上保安庁)は陸海空海兵隊の4軍と並ぶれっきとした5番目の軍隊である。
軍隊と警察を分ける一番の違いとは、実は今回の石破茂閣下の指摘した『命令拒否は死刑か懲役300年』(軍法会議)の有る無し。外見上は似ていてもクジラとジンベイザメが全く違う生き物である様に、軍隊と警察はこの部分が決定的に違っている。
同じ『命令拒否』でも扱いが警察は追放(無罪放免)で、軍隊は死刑か懲役300年と、『罪と罰』の関係が天と地ほど真逆に違っているのです。2013年07月20日 | 政治 石破茂閣下発言「命令拒否は死刑か懲役300年」を断固支持
1945年のポツダム宣言受諾(無条件降伏)から78年目、今もアメリカ軍の占領下にある日本国の防衛云々ですが、そもそもの議論自体が根本的に勘違いしていたのである。
国谷裕子 アメリカはマルウェアを作動させ日本のインフラを大混乱に・・・ スノーデン 答えはもちろんイエス 2018年10月08日 | 政治 Crocodile tears?
歴代国防相が号泣する日本 日本の発電所や病院など全てのインフラにはマルウェアが仕掛けられていて何時でもアメリカが破壊できるように出来ていた
『東京電力の福島第一原発は2011年3月11日の東日本大震災で安全に自動停止したのに、・・・』。(超巨大な時限爆弾だった米国製原発の本当の意味)
2017年01月29日号(赤旗日曜版)のスノーデンの『事前に日本のインフラを破壊するシステムを仕込んだ』との告白の言葉(体験談)も衝撃的だが、実はそのあとに続いているオリバー・ストーン監督の発言の方がもっと恐ろしいし、もっと衝撃的である。
セミドキュメンタリー映画『スノーデン』のあまりにも衝撃的な台詞(エドワード・スノーデンの告白)ですが、『これらの場面はこれまで、ほとんど注目さてていませんでしたが、日本だけの問題ではありませんブラジル、メキシコ、ベルギー、オーストラリアなどで状況は同じだと思います。』(米国の同盟国であるこれ等の国々にはアメリカ製の原発が多数設置されている)
『コンピューターに不正プログラムを仕掛けるなどのサイバー攻撃(スタックネット STUXNET)を、米国はイスラエルと共にイランの核施設に対して実施した実例があります。』との、オリバー・ストーン監督の発言の意味があまりにも恐ろしい。2017年06月25日 | 政治 あの恐ろしい「スノーデンの警告」を米有力紙が裏付ける
・・・・・・・・中略・・・・・
昔懐かしい「お玉おばさんでもわかる政治のお話」ブログ
一橋大学時代は共産党系全学連委員長、卒業と同時に中央委員会専従役員となり政策委員会の委員、政治・外交委員会副責任者、安全保障外交部長。共産党国会議員秘書を経て衆議院比例区から立候補もしている。著書多数、HN「超左翼おじさん」を名のってネット空間でも軍事防衛外交問題を論じていた八面六臂の大活躍している護憲派リベラル左翼知識人(エマニュエル・トッドが指摘する先進国の高学歴の知的エリート左翼が特権階級として右傾化してしまう)代表的人物である。
今回の日本共産党(志位和夫)をめぐる驚きの一連の不可解で不気味なやり取りとは、まさに「集団認知症」虚構の共有の左翼版。一つ一つ、部分部分の客観的事実の指摘している事柄自体は「何の間違いでもない」正論である。ところが、集合体としてみればグロテスクな絶対にあり得ないキメラ(化け物)になるという大どんでん返しなのですから不気味である。
観測気球?客が白ける見え見えの八百長芝居
自民党政府に一番近い政治記者として有名な毎日新聞山田孝雄が言うように共産党党首公選制は客寄せ小道具で、主題は日本の軍事外交方針の共産党大転換。鳩山由紀夫「民主党」枝野幸男「立憲民主党」の失敗の結果。仕方なしに日本共産党(志位和夫)を左の自民党に替えるとの八百長プロレス。78年遅れの体制翼賛会の二番煎じの愚行である(★注、一応は真剣にやっている風を装っているがガチンコ勝負ではなくて、相手の急所を絶対に攻めない八百長プロレスが見苦しい)
「超左翼なおじさん」驚きのお馬鹿過ぎる超右翼の代表的コメント「国家は国民を殺さない」
2000年代初めの左翼護憲派政治ブログとして有名なので誰でも1回はコメントしたことがあるのが「お玉おばさんでもわかる政治のお話」ですが、当時インターネット界隈での最大の話題が2001年9月11日に起きた不可解で不気味な世界帝国アメリカで起きた連続不審事件(アメリカCIA主導のアルカイダ、いわゆる同時多発テロ事件)なのですが、普通に考えれば建築業界なら誰でも知っている爆破解体である。
21世紀最大の謎「9・11」の闇
今まで違法建築ではない鉄筋コンクリート造の高層ビルは火災では倒壊しない。特にWTC第7ビルは大規模火災ではなく小さなボヤ程度なので超手抜きの違法建築だったとしても絶対に倒壊しない。
火災で崩壊した前例が一例もないので、誰でも普通に常識的に考えれば9・11事件のWTCは明らかに老朽化したビルの制御解体であることは明らかだ。ところが、
フォーブス誌アジア・太平洋支局長ベンジャミン・フルフォードやリチャード・コシミズなどは何故か理由は不明だが、純粋水爆説を唱えているのですから???わざわざ未知の仮説を主張する必要性がゼロなのです。たぶんアメリカCIAなど国家権力との本気の真剣勝負を避けたかったのですよ(真実も言いたい。ところが、それ以上に自分が叩かれるのが怖かったので先手で逃げをうった)
「超左翼おじさん」驚きのお馬鹿過ぎる超右翼の代表的コメント「国家は国民を絶対に殺さない」とは、2000年代初めの左翼護憲派政治ブログとして有名な「お玉おばさんでもわかる政治のお話」ブログの出来事なのですが、今から判断すると教養と見識を兼ね備えた穏健護憲派左翼のブログ主の「お玉おばさん」と滅多にコメントしない謎の「超左翼おじさん」とは同一人物のダブルネーム(あくまで推測ですが、たぶん今回話題になった松竹伸幸の二つのHN)だったと思われる。「目から鱗」で長年の疑問が簡単に解決して実に清々しい。
筆坂 秀世セクハラ問題『謝罪と責任の文化論』2008年06月04日 | 共産党
事故事件では、遠すぎて判らない事もあるが、逆に近すぎて良く分からないことも、実は多い。
筆坂セクハラ事件も、時間が経過したので、今なら冷静な議論が出来るだろう。
『筆坂セクハラ事件の状況確認』
筆坂氏は女性3人とカラオケボックスに行き、チークダンスをおどりデュエットした。そのさいに、腰に手を回したという。
翌日に3人の内の一人の女性から訴えがあった。筆坂氏は事実を認め不快な思いをさせたのなら謝罪するといった。
しかし事件は、単なる謝罪では済まず、筆坂氏は中央委員罷免処分、参議院議員辞職へと発展する。
結果的には、2年後に離党。「日本共産党」を筆坂氏は新潮新書から出版する。
『日本共産党』出版に対し、共産党は赤旗紙上に不破哲三前議長や党幹部名の反論文を掲載し、同書に激しく反論。(特に不破氏は全面2ページの長大な非難文)
筆坂氏を出演させたテレビ番組に対しても抗議する。
当時は、共産党支持のブログでも、赤旗記事と同じ、筆坂批判の記事が連載されていた。
筆坂批判記事の中には、セクハラ事件に対する批判に留まらず筆坂氏個人に対する個人攻撃とも取られかねない激しいものもあった。
『身内の恥はみんなの恥』
危機感を感じ、幾つかのブログに対して、
『元党幹部に対する批判は創価学会のようで、見苦しい』
『謝罪した者に対する厳しい責任追及は、日本人的な道徳観では違和感を感じる』
『筆坂批判は共産党の為にならない』
『選挙に悪影響が有る(票が減る)』ので止めた方が良いとコメントしたのですが理解されなかったようです。
このような辞めた党員をわざわざ非難する行為が、党の評判を傷つけるのだ、と言う事に何故気が付かないのか、実に不思議な話だ。
・・・・・・中略・・・・
日本共産党参議院議員だった筆坂「日本共産党」出版では当時の不破哲三委員長を筆頭に機関紙赤旗での激しい筆坂批判を繰り返して、即座に除名処分になっているのですから、今回の「シン・日本共産党宣言」出版なら100%除名処分は確実なのです。
ところが、あっと驚く大どんでん返しの「消えた弾丸」安倍殺しと同じで松竹除名処分ではなくて、30年間もの共産党の停滞を招いた責任を志位和夫一人に押し付ける横綱白鳳の引退勧告のような話になるかも知れません。何れにしろ「自共合作」の出来レース。そもそも「シン・日本共産党宣言」の出版騒動自体が胡散臭いのである。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
抜粋終わり
>『身内の恥はみんなの恥』
危機感を感じ、幾つかのブログに対して、
『元党幹部に対する批判は創価学会のようで、見苦しい』
『謝罪した者に対する厳しい責任追及は、日本人的な道徳観では違和感を感じる』
『筆坂批判は共産党の為にならない』
『選挙に悪影響が有る(票が減る)』ので止めた方が良いとコメントしたのですが理解されなかったようです。
このような辞めた党員をわざわざ非難する行為が、党の評判を傷つけるのだ、と言う事に何故気が付かないのか、実に不思議な話だ。
これは「責任者に責任を取らせない」という、天皇と言うカルト宗教の産物です。
まあ、共産党の軍国化は、必然だったのですは。天皇の悪事を暴露し、天皇廃止OR天皇家絶滅を実行しなかったので、まあ当然か。
天皇家を殺し尽くして 日本人の国を作る
天皇の無い 蒼い空を取り戻す
慈悲と憐みに富む社会になりますように
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?