天皇・武士・侵略を受けてない・・で独立国家に成れない。。
妄想・・・日本が「国民国家」「自立国家」になれない原因は、
一つは「天皇」
もう一つは「武家政権が長かったこと」
もう一つは「深刻な侵略戦争がなかった」こと。
武家政権が長く、「深刻な侵略戦争」を受けてない。
ので、「勤王の義軍」を、天皇はじめ国家が庶民レベルまでに求めたことは、日本では一度もなかった。
せいぜい「悪党」や「地方豪族」の「勤王の義軍」は南北朝にあったけど。
朝鮮半島や、ベトナムでは、近世・下手したら、中世位から「勤王の義軍」の力がなかったら、国家の存立が守れないかった時が何度もあった。
ので、その気になれば、為政者は、天皇だろうとどぶ板で支持を求めたり、白刃を振るって戦う覚悟やそういう事実もあっただろう。。
でも、天皇とその国家では、そんなことは一度も無い。
もしかしたら、後醍醐天皇も、光武帝のように刀を振りかざして、戦場で戦っていたら、尊氏ですらぶっ殺されていたかもしれない。まあ、逆に戦場で戦死してたかもしれんが。。。
まあそうなると、建武の中興は盤石となるか、南北朝の戦乱などなかっただろうな・・・
結局は、「庶民の力」を「武士の圧倒的強さ」で顧みられなくなりやすくなったのもあるかもしれない。
奇兵隊など、世界史を見たら、日本以外では、どこにでもある、光景なのだけど・・・それが「特殊」になったのは、、それだけ日本では庶民が政治・国家に関わるのを忌避する精神がどこか強いところがあるからだろう。。
まあ「天皇」とその閨閥からしたら、「日本人は天皇の支配する日本列島の備品」にすぎないので、「日本人」は「天皇とその国家」には、元来無用な存在だったのです、「天皇」の論理で言うと。
その「日本人など存在意義が無い」天皇を「象徴」とか「元首」とか「崇拝」する社会・国家って、正気ではない。。ていうか正気な人たちは、「サイレントテロ~引きこもり・ニート」か「海外脱出」しているのでしょうな・・
て仮説・・・
日本人の国を作るために天皇を根絶する。
天皇の無い 蒼い空を取り戻す
慈悲と憐みの富む社会になりますように。
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