西欧キリスト教あるいは西欧近代思想ってカルト宗教からの脱出。

より

上記文抜粋
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No. 1963 イスラエルの欺瞞の文化

投稿日時: 2023年11月3日

Israel’s Culture of Deceit

by Chris Hedges

イスラエルは嘘の上に建国された。パレスチナの土地の大部分は人がいなかったという嘘。1948年、シオニストの民兵による民族浄化の際、75万人のパレスチナ人が家や村から逃れたのはアラブの指導者にそうするように言われたからだという嘘。イスラエルが歴史的なパレスチナ領土の78%を奪取した1948年の戦争を始めたのはアラブ軍だったという嘘。1967年にイスラエルは消滅に直面し、パレスチナの残り22%とエジプトとシリアの土地を侵略し、占領せざるを得なくなったという嘘。

イスラエルは嘘によって支えられている。イスラエルは公正で公平な和平を望んでおり、パレスチナ国家を支持するという嘘。イスラエルは中東で唯一の民主主義国家だという嘘。イスラエルは「野蛮の海に浮かぶ西洋文明の前哨基地」だという嘘。イスラエルは法の支配と人権を尊重しているという嘘。

イスラエルのパレスチナ人に対する残虐行為はいつも嘘で迎えられる。私はそれを聞いた。記録した。ニューヨーク・タイムズの中東支局長時代にはそれを記事にした。

私は20年間戦争を取材し、そのうちの7年間は中東にいた。爆発物の大きさと致死性についてかなり学んだ。ハマスやイスラム聖戦の武器庫には、ガザのアル・アハリ・アラブ・クリスチャン病院で推定500人の市民を殺害したミサイルの巨大な爆発力を再現できるようなものはない。まったくない。もしハマスやパレスチナ・イスラム聖戦(PIJ)がこの種のミサイルを持っていたら、イスラエルの巨大なビルは瓦礫と化し、何百人もの死者が出ていただろう。そんなことは起きていない。

爆発の瞬間、映像から聞こえる口笛のような音はミサイルの高速度から来るもののようである。この音でわかる。パレスチナのロケット弾はこの音を出さない。そしてミサイルの速度。パレスチナのロケットは上空でアーチを描き、目標に向かって自由落下しながら転がり落ちるのがはっきりと見える。正確に攻撃するわけでも、超音速に近いスピードで移動するわけでもない。数百人を殺すことはできない。

アル・アハリ病院関係者によれば、イスラエル軍は10月17日の攻撃までの数日間、イスラエルが建物から避難するようにと警告するおなじみの「屋根を叩く」ロケット弾を、弾頭を持たないロケット弾として病院に投下した。病院関係者はまた、イスラエルから「避難するよう2回警告した」という電話を受けたと語った。イスラエルは、ガザ北部のすべての病院を避難させるよう要求している。

病院への攻撃のあと、イスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフの 「デジタル補佐官」であるハナニャ・ナフタリは、X(旧ツイッター)にこう投稿した。「イスラエル空軍がガザの病院内のハマスのテロリスト基地を攻撃した」この投稿はすぐに削除された。

10月7日のパレスチナ抵抗軍によるイスラエル侵攻以降、報道によれば1300人のイスラエル人、その多くが市民であるとされる人々が死亡し、200人が人質としてガザに連れ去られた。世界保健機関(WHO)によると、イスラエルはガザの医療施設に対して51回の攻撃を実施し、15人の医療従事者が死亡し、27人が負傷した。

ガザにある35の病院のうち、4つが深刻な被害と標的となっているため機能していない。22のUNRWAプライマリー・ヘルスケア・センターのうち、「部分的に機能している」のは8つだけだとWHOはいう。

イスラエルの堂々たる嘘にガザから取材した私たちは唖然とした。非武装のパレスチナ人の射殺を含むイスラエルの攻撃を見たかどうかは問題ではなかった。何人の目撃者にインタビューしたかは問題ではなかった。写真や法医学的証拠を入手しようが関係なかった。イスラエルは嘘をついた。小さな嘘。大きな嘘。巨大な嘘。これらの嘘は、イスラエル軍、イスラエルの政治家、イスラエルのメディアから反射的かつ即座に発せられた。それらはイスラエルのよくできたプロパガンダ・マシンによって増幅され、国際的なニュースメディアで不愉快なほど誠実に繰り返された。

イスラエルは専制的な政権を特徴づけるような、あっと驚くような嘘をつく。それは真実を変形させるのではなく、反転させるのだ。現実と正反対の絵を描くのである。占領地を取材してきた私たちは、イスラエルの「不思議の国のアリス」のような物語に出くわしてきた。それが真実でないことを知っていながら、私たちはアメリカのジャーナリズムのルールのもとで、それを記事に挿入してきた。

イスラエルはオーウェルのような語彙を発明した。イスラエル人に殺された子どもたちは、銃撃戦に巻き込まれた子どもたち、となる。何十人もの死傷者を出した住宅地への爆撃は、爆弾製造工場を狙った攻撃となる。パレスチナ人の家の破壊は、テロリストの家の解体行為となる。

大嘘-Große Lüge-はイスラエルが引き出そうとする2つの反応、支持者の人種差別と犠牲者の恐怖、を助長する。一方は民主主義、良識、名誉であり、他方はイスラムのテロリズム、野蛮、中世主義であるという戦争である。

ジョージ・オーウェルは小説『1984年』(1949年)の中で大嘘を「二重思考」と呼んだ。二重思考は「論理に反する論理」を使い、「道徳を主張しながら道徳を否定する」。大嘘は良心を悩ませるニュアンス、あいまいさ、矛盾を排除する。認知的不協和を生み出すように設計されている。グレーゾーンを許さない。世界は白か黒か、善か悪か、正しいか正しくないかだ。大嘘は信者がすべての道徳を放棄しても、自分たちの道徳的優位性に安らぎを得ることを可能にする。それは、エドワード・バーネイズが言うところの「独断的固執の論理的防備区画」を養うものである。バーネイズは効果的なプロパガンダはすべて、こうした非合理的な「心理的習慣」を標的とし、その上に構築されると書いている。

イスラエルの支持者たちは、こうした嘘を渇望している。彼らは真実を知りたがらない。真実を知れば、自分たちの人種差別、自己欺瞞、抑圧、殺人、大量虐殺への加担を検証せざるを得なくなるからだ。

最も重要なことは、大嘘がパレスチナ人に不吉なメッセージを送っていることである。大嘘はイスラエルは集団テロと大量虐殺のキャンペーンを行い、決してその犯罪の責任を取らないと述べている。大嘘は真実を消し去る。人間の思考と行動の尊厳を抹殺する。事実を抹殺する。歴史を抹殺する。理解を抹殺する。希望を消し去る。すべてのコミュニケーションを暴力の言葉にしてしまう。抑圧者が専ら無差別な暴力によって被抑圧者に語りかけるとき、被抑圧者は無差別な暴力によって答える。

漫画家のジョー・サッコと私はガザのカーン・ユーニス難民キャンプで、イスラエル兵が小さな少年たちを愚弄し、撃ち殺すのを見た。私たちはその後、少年たちとその両親に病院でインタビューを行った。彼らの葬儀に参列したこともあった。私たちは彼らの名前を知っていた。銃撃の日付と場所もわかっていた。

イスラエルの反応は、私たちはガザにいなかったというものだった。我々はそれをでっち上げたというのだ。

イスラエル首相、外相、国防相、イスラエル国防軍(IDF)報道官は、2022年にアルジャジーラのジャーナリスト、シリーン・アブ・アクレが殺害されたのはパレスチナの武装勢力のせいだと即座に非難した。イスラエルは、「PRESS」(報道機関)と書かれた防弾チョッキとヘルメットを着用したジャーナリストを射殺したとするパレスチナ人戦闘機の映像を流した。

当時国防相だったベニー・ガンツは、「(イスラエル軍の)銃撃はジャーナリストに向けられていない」とし、イスラエル軍は「パレスチナ人テロリストによる無差別銃撃の映像を見た」と言った。

この嘘は、占領地イスラエル人権センター(B’Tselem)が調査したビデオ映像が、ビデオに描かれたパレスチナ人銃撃犯の位置を特定するまで流布された。人権団体が発見したところでは、ビデオはシリーンが殺害された場所とは別の場所で撮影されたものだった。

シリーンの殺害のように、イスラエルが嘘をついたことがバレるとイスラエルは調査を約束する。しかし、こうした調査は見せかけのものだ。兵士やユダヤ人入植者がパレスチナ人を殺害した数百件の事件に対する公平な調査はほとんど行われていない。加害者が裁判にかけられたり、責任を問われたりすることはほとんどない。イスラエルの難読化のパターンは予測できる。共和党と民主党の政治家たちとともに、ほとんどすべての企業メディアが結託しているのも同様だ。アメリカの政治家たちはシリーンの殺害を非難し、犯罪を実行した軍による「徹底的な調査」を求めるという古いマントラをひたすら繰り返した。

数ヵ月後、イスラエルはイスラエル兵が誤ってジャーナリストを殺害した「可能性が高い」ことを認めたが、その頃には、ジャーナリスト殺害に対する街頭抗議と怒りの噴出は終わり、彼女の殺害はほとんど忘れられていた。

病院への爆撃について決定的な証拠が出る頃にはそれも遠い記憶になっているだろう。

2000年9月、ガザ地区のネツァリム交差点で撮影されたドラマチックな映像がある。そこで私は19歳の少年がイスラエルの狙撃兵に射殺されるのを見た。フランス2TVが撮影したこの映像では、父親がトラウマを受けた12歳の息子ムハンマド・アル=ドゥラーをイスラエルの銃撃から守ろうとし、その結果、彼は死亡した。

この少年の殺害はイスラエルによる典型的なプロパガンダ・キャンペーンとなった。イスラエル当局はこの殺害について何年も嘘をつき続け、最初は銃撃をパレスチナ人のせいにし、後には現場は捏造されたと示唆し、最後には少年はまだ生きていると主張した。

2003年、イスラエル軍兵士が23歳の学生でアメリカ人活動家のレイチェル・コリーを殺害した。パレスチナ人医師の家の違法な取り壊しを阻止しようとした彼女を、ブルドーザーで圧死させたのだ。イスラエル軍はこの事故はコリーに責任があると述べた。

ニューヨークを拠点とするジャーナリスト保護委員会(CPJ)の2023年の報告書によれば、イスラエル軍は2001年以来、「少なくとも」20人のジャーナリストを殺害してきた。「ジャーナリストが治安部隊に殺害された直後、イスラエル当局はしばしばメディアの報道に対する反論を押し出す」とCPJは結論づけた。これにはパレスチナ人による「無差別銃撃」のせいにしたり、殺害されたジャーナリストを「テロリスト」として貶めようとしたりすることが含まれる。

イスラエルは、ガザとヨルダン川西岸で行っている残虐行為や戦争犯罪に関する独立人権団体の活動を妨害している。占領地での戦争犯罪の可能性に関する国際刑事裁判所への協力を拒否している。国連人権理事会にも協力せず、1967年以来占領されているパレスチナ地域の人権状況に関する国連特別報告者の入国を禁止している。イスラエルは2018年、ヒューマン・ライツ・ウォッチ(イスラエル・パレスチナ)のオマール・シャキール所長の労働許可を剥奪し、追放した。 2018年5月、イスラエル戦略問題・パブリック・ディプロマシー省はEUと欧州諸国に対し、「テロと関係があり、イスラエルに対するボイコットを推進する」パレスチナや国際人権団体への直接的・間接的な財政支援と資金提供を停止するよう求める報告書を発表した。

病院爆破の後 イスラエルはまず病院を攻撃したパレスチナ・イスラム聖戦(PIJ)のロケット弾を映したとするビデオを公開した。その映像が、病院を空爆した40分後に撮影されたものであることがタイムスタンプで記者にわかると、イスラエルは急いでその映像を削除した。

イスラエルの宣伝担当者たちはパレスチナのロケット弾には爆発力がほとんどないことを知っていたが、ハマスが病院の下に弾薬を貯蔵していたと主張した。これが大爆発を引き起こしたという。しかしもしそれが本当なら、二次爆発が起こるはずだ。それはなかった。そして今、イスラエルは2人のハマス過激派が病院へのミサイル攻撃について話し合っている録音を公開した。武装勢力同士が、攻撃したのはハマスなのかPIJかと互いに自己を責める会話は信じられないほどばかげている。お願いだ。イスラエルは10月7日にガザから数千人の武装したパレスチナ人武装勢力がイスラエルに侵攻したことをまったく知らないで、どうしてこの武装勢力と思われる2人の会話を撮影できたのだろうか?

イスラエルには “ミスタラビム “と呼ばれるイスラエル系ユダヤ人の潜入工作員がいて、パレスチナ人のふりをしてパレスチナ人の間で秘密裏に活動するよう訓練されている、とジョナサン・クック記者は書いている:

イスラエルは、ガザで『ファウダ』と呼ばれる、そのような人々を描いた大人気のテレビシリーズを制作した。イスラエルがガザのパレスチナ人を定期的に騙しているのと同じように、我々を騙すためにこのような呼びかけをすることはできないし、しないと考えるのは、あまりにも信じやすすぎる。

中東学者のノーマン・フィンケルシュタインが指摘するように、イスラエルは長い間、医療施設や救急車、衛生兵も標的にしてきた。1982年のレバノン戦争ではパレスチナの小児病院を爆撃し、60人を殺害した。また、2006年のイスラエルとレバノンの戦争ではレバノンの救急車にミサイル攻撃を行った。2008年から2009年にかけての「キャスト・リード作戦」と呼ばれるガザ攻撃では、29台の救急車と15の病院を含むガザの医療施設のほぼ半分を損壊または破壊した。この作戦中、負傷したパレスチナ人を救急車で運ぶことを日常的に禁止し、しばしば見殺しにした。2014年のガザに対する51日間の攻撃「防護のエッジ」作戦では、イスラエルは17の病院と56の一次医療センターを破壊または損壊し、45台の救急車を損傷または破壊した。

ガザとイスラエルに関するフィンケルシュタイン教授との私のインタビューはこちら。


アムネスティ・インターナショナルは2014年にイスラエルがこれら3つの病院を攻撃したことを調査し、イスラエルが提示した攻撃の「証拠」を虚偽であると断じた。「イスラエル軍がツイートした画像は、アル・ワファ病院の衛星写真と一致せず、別の場所を撮影したものである」と報じられた。

イスラエルの嘘を暴けば、あなたはイスラエルとその支持者から反ユダヤ主義者、テロリストの擁護者として攻撃される。主流メディアから追放される。この問題について発言する場も与えられず、私のように大学の行事からも外される。

これはいつもの手口であり、私は記者として何度も何度も経験してきた。私はイスラエルとそのロビーが吐いた嘘の傷跡を背負っている。一方でイスラエルは虐殺を続け、ジョー・バイデンを含む西側の政治指導者らに支持され、賞賛さえされている。彼らはワーグナー合唱団のようにイスラエルの嘘を一緒に奏でているのだ。

https://www.unz.com/article/israels-culture-of-deceit/

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抜粋終わり



より

上記文抜粋
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社会病質者と低能に私たちは支配されている

 欧米諸国の指導者やマスコミや著名人のガザ危機への対応は、私たちが最低の連中に率いられていることを実に明確に示している。最も愚かな連中。最も知能が低い連中。最も思いやりのない連中。洞察力に乏しい連中。私たちは社会病質者と低能に支配されている。

ケイトリン・ジョンストン

2023年10月31日

『物語のマトリックスの端』からのメモ

 この英語記事の朗読を聞く(ティム・フォーリーによる朗読)。

 欧米諸国の指導者やマスコミや著名人のガザ危機への対応は、最低の連中に実際我々が率いられていることを実に明確に示している。最も愚かな連中。最も知能が低い連中。最も思いやりのない連中。洞察力に乏しい連中。私たちは社会病質者と低能に支配されている。

 二つの物語から選択するよう我々は言われているのだ。

  1. ガザのパレスチナ人は、架空の生物オークのようなユダヤ人を殺したいだけの邪悪な野蛮人で、それゆえ檻に入れ、殺さなければならない。

  2. ガザのパレスチナ人は、自分たちに課せられた耐え難い虐待に対応している思慮深い人間だ。

 どちらにより信憑性があるだろう?

 ハマスを抹殺するため、何千人もの民間人を殺害する容赦ない爆撃作戦をイスラエルは行う必要があると我々は言われている。全てが明らかなウソだ。

 第一に、和平を実現するためにはハマスを抹殺しなければならないという前提は誤りだ。平和は、人権侵害を根絶し、そもそもハマスを生み出した過ちを正すことで実現できる。1948年以来の盗みや不正が元に戻され、難民が帰還する権利を持ち、アパルトヘイト人権侵害が終結し、人々が基本的な人間的ニーズを奪われる巨大な強制収容所に収容されなくなったとしても、ハマスが現在の形で存在し続けたり、暴力的な抵抗を続けたりすると信じる合理的理由はない。

 第二に、虐待的現状を受け入れさせるために人々を爆撃できるという前提は、自明の不条理だ。たとえイスラエルがハマス・メンバーを一人残らず殺害したとしても、イスラエルの堕落を見て、それを受け入れるのを拒否するこの猛攻の何十万人もの生存者がいるだろう。孤児となった少年や愛する人が爆弾で引き裂かれるのを見た男が、この現状を今後ずっと冷静に受け止められると思われるだろうか? もちろん、そんなことはない。

 そして、イスラエルはこのことを知っており、だからこそ、この猛攻の生存者全員をガザからシナイ半島の難民キャンプに追い出すことがイスラエルにとって好ましい解決策なのだ。イスラエルは自分がしていることが実際何一つうまくいかないのを知っており、意味ある償いをするのを拒否しているので、唯一の選択肢としては、いずれにせよ、ガザの人々を抹殺するしかないのだ。民族浄化と大量強制退去は、どう考えても「平和」ではないが、イスラエルが虐待的現状をそのまま維持するのを可能にするかもしれない。

 これこそが、イスラエルの持続可能な安定のための唯一現実的選択肢だ。これをもたらした全ての過ちを正すか、あるいは逆方向に向かい、パレスチナ問題にきっぱり答えるため、遙かに多くの過ちを犯すかのどちらかだ。これら全てを見れば、イスラエルが後者を選んだのは明らかだ。

 パレスチナ人が強制収容所から脱走し、大勢のイスラエル人を殺害したと発表すると、不都合なほど大勢の人々が「待てよ、彼らは強制収容所で何をしていたんだ?」と問い始めた問題に、言説管理者連中はいまだに苦しんでいる。

 恐ろしい強制収容所のトラウマを抱えた囚人たちが、制限から解放された後、どのように振る舞うべきだったかについて、教皇として語ることほど道徳的にも哲学的にも、興味深いものはない。私から見れば、10月7日に起きたことは全て何世代にもわたるイスラエルの虐待の結果で、それを可能にしたイギリスの決定と、それを可能にしたアメリカの支援の結果だった。

 イスラエルの政策はハマスを生み出した。これは通常の「ネタニヤフがハマスを後押しして和平を妨害し、より穏健なライバルを弱体化させた」という意味で言っているのではなく「平和革命を不可能にする者は暴力革命を不可避にする」という意味で言っているのだ。平和的抵抗の道を踏みにじれば、当然暴力的抵抗を支持する派閥が台頭する。

 この紛争を理解する上で最も大きな出来事は、2018年、抗議行動参加者者にイスラエル兵が狙撃銃で実弾を発砲したことだ。これは違法だとB’Tselemは明確に非難した。そのようなことをして無事で済むはずはなく、イスラエルがパレスチナ人を平和的解決への通常の道から切り離したことを実に明確に示している。

 この全てが始まった時、ハマス攻撃は最終的にパレスチナ人にとって全体としてマイナスになると思うが、パレスチナ人が取るべき肯定的方向性を明確に言えないので、良心に照らして「ハマスを非難する」ことはできないと私は言った。全ての平和的抵抗の道が断たれた事実は、パレスチナ人のせいではなく、ハマスのせいでもない。イスラエル政府の責任だ。

 耐え難いほど虐待的なアパルトヘイト国家を作り、何百万人もの人々を強制収容所に閉じ込め、その住民を基本的な人間の必要性から切り離し、平和革命を不可能にした場合に。出現するものがハマスなのだ。ハマスは病気ではなく、病気の症状だ。この病気は、終わりのない暴力、戦争、虐待なしには存在し得ないアパルトヘイト入植者-植民地主義者プロジェクトだ。

 平和を支持するかどで、何千人もの子供の殺害を支持する連中に、恥をかかされたり、悪者扱いされたりするのを私は拒否する。

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抜粋終わり


一応、中国は、イスラエルを少し煽って「パレスチナの独立」へ持っていく算段・・・みたいだけど。

それ自体が「笑裏蔵刀」の可能性もあると思うんだよね・・・・


諸葛孔明が「成功を夢見る時は、失敗したときのことも考慮しなければならない」など、

ダブル王や習近平が考慮してない訳が無い。

これで、どんどん「中東和平を阻害してた連中」をあぶりだして、大掃除する。。。中国としたら、経済面で一気に刈り取る。

その中の「プランB」で「イスラエル滅亡」って選択もありえると思う。むろん、イスラエル側やムスリムには一切言わないでね・・・


より

上記文抜粋
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そもそも「タイトル」は、人々の視点を逸らすミスディレクション (宗純)

2023-11-04 08:56:20

今回、記事のカテゴリーを政治から宗教に変更しています

「逝きし世の面影」では何度も強調している大原則の一つですが、偏狭なカルト信者との論争はいくら行っても実りが無く時間の無駄。無意味なのです。そもそもが、無限ループなので他の真面目な読者が迷惑します。もちろんブログ管理者としても大迷惑である。

そもそもの話。理路整然としたコメントなら1回読むことで内容が即座に理解出来る。ところが宗教論争では何回読んでも理解不能。時間の浪費なのでみんなが迷惑します。
偏狭で理解不能。一般論の範囲を超える異形の破壊的カルト宗教信者との宗教論争は厳禁。行っても
HN行政書士3年目云々のコメントは???そもそも記事の趣旨とは根本的に大きく違っている。しかも、丁寧に返答した心算が、少しも懲りずに便所の落書きレベルの同種のゴミコメントを繰り返す鉄面皮には腹が立つ。

まさかとは思うが、
今大騒ぎになっているイギリスなど欧米のLGBT先進国では、
「知識及び経験を有する二人以上の医師の診断書が、まったく必要ではなくて、自認で勝手に女性となり、さらには戸籍を変更できる」
などと、思っていないでしょうね。日本独自の破壊的カルト宗教PCR検査スンナ派は一時は、厚生省医系技官だけではなく日本医師会や多数の学会など我が日本国の医師の7割程度まで感染していたのですよ。まともな正しい医師は2~3割程度しかなかったのですから、たったの2名の医師が署名する程度は何の歯止めにもなりません。

本物の医師免状を持っているオウム真理教信者の極悪行為は我々日本人は忘れたのか。
医師の承諾がない性転換手術など、そのような馬鹿馬鹿しい無茶苦茶なことは世界中の何処でも起きることは絶対にアリマセン。一応「手続き」的には誰からも文句が出ないように厳格に管理していることに、建前としてはなっています。
何しろ欧米諸国は、何事も曖昧な日本とは大違いで、LGBTの最先端を走っている先進国なのですよ。

我々のような先進国で、高偏差値の「知的エリート」(エスタブリッシュメント)である大学教授の医師とか弁護士、裁判官など、社会的権威や信用力がある「偉い人」が、本当に偉くて、子供だましの噓八百は決して喋らないし、間違いも犯さないなら、我々一般市民は誰も困らない。
しかし、それは理想や願望など主観ではあるが客観的な科学事実とは無関係。原理的に、主観と客観は別々なのです。(主観は常に変化して、個人個人別々であることが普通だが、客観的事実は変化も別々でもありません)

そもそも、権威や信用度が高い高偏差値の「知的エリート」(エスタブリッシュメント)が本当に真実しか語らないなら、「お前たちは間違っている」(今までが間違っていた)とのオルタナティブな左翼護憲派「逝きし世の面影」ブログは最初から必要ありません。賢いはずの高偏差値の「知的エリート」(エスタブリッシュメント)が子供でも信じない真っ赤な噓を平気で喋るから、私のような下手糞な文章でも大勢の読者を獲得したのです。

「男性ホルモンの量が同年代の男性の基準値の下限を大きく下回っており、性衝動に基づく」云々ですが、それは思春期の愚かな少年には当てはまる可能性もあるが、最低限の常識がある普通の大人では当て嵌まりません。

閉経後の女性は卵巣機能低下に伴い、エストロゲンの分泌がなくなったら女性ではなくて男性だとか、男もテストステロンが低下する後期高齢者は女になるなんてことは起きません。
そもそも魚類のブダイやクマノミの様には人間は性転換できません。いくら医学が進歩しても性転換は、人類では、そもそもが不可能なのです。LGBT活動家の性転換は大嘘。丸っきりの出鱈目なのです

今回の記事のタイトルはミスディレクション。
LGBT騒動は「目くらまし」であり、目的はまったく別。報道に容量が決まっている以上に、人々が認識できる脳内容量が決まっているのです。
今回の最高裁判決とは宗主国アメリカに言われたので、なんとも「致し方ない」事情で属国の日本側には最初から拒否するとの選択肢が一切ない。命令には従うしかないが、素直に従ったイギリスは大変なことになって、「男は100%ペニスがある」事実をやって公言出来るまでになっている。
周回遅れの今回のLGBT活動家ちんちんキラキラ男の最高裁判決とは100%ゴミ。意味不明の公文書の見本です。

邪悪な「文化大革命」真っ盛りの日米
2023年06月15日 | 宗教
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/609363ce36eb7ced8fdf8230e7ff8bf4

🇺🇸 🇯🇵Blah
@yousayblah
クロエ・コールは12歳の時トランスジェンダー医療に引き込まれた犠牲者だが、その苦しみを全身に背負いながら同じ境遇の子供たちを救うため活動している。トランスジェンダリズムの闇にメスを入れるべく開かれた米国下院司法委員会の公聴会で、涙ながらにその全貌を語った。
https://twitter.com/yousayblah/status/1685102740404396033
この文章を全文読めば、いかに今の「知的エリート」(エスタブリッシュメント)リベラルメディアの悪魔的な極悪犯罪は明らかである。

LGBT騒動は今のイスラエルのガザと同じで、欧米諸国やリベラルメディアによる、見かけ上は美しい自由や民主主義、人道云々を口実にした鬼畜の所業、極悪犯罪行為です。あるいは単なる金持ち階級の悪趣味な道楽。悪魔的な愉快犯

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抜粋終わり

LGBTQ運動ってのは、カルト。

そもそも、それをつくったカトリック・プロテスタント自体が、「狂っている」みたいなところがあるしな・・

ダブル王や、太公望プーチンが見切りをつけて、西欧セレブの切り捨てを考える案を持っていても、おかしくは無いのだよね。

脱欧入亜 滅皇興日

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みの富む社会になりますように。

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